電車で寝ていた女性の話とか
電車の中で寝ている人を発見した。
どうやらぐっすりと眠っているようだ。シートの端っこに陣取っていたその女性は思いっきり手摺にもたれかかるようにぐっすり寝ていた。頭をぐったりと下に落としている。
そういや以前、頭を上げて寝ている(結構美系の)女性がいたが、その女性は大きく口を開けて寝ていたっけ。手元に水鉄砲でもあったら「チューッ!」とその口の中にお見舞いしてやりたい気分に駆られたことがあった。
しかし今回の女性は下を向いていた。
下を向いているのでどんな顔つきなのかわからない。これは悩ましい。
暫くすると、「じゅるる」と音を立てて目を覚ました。
見ればこれまた結構美系だったが「じゅるる」ってあんた、それ…
これもまた一期一会。
そんなわけで、ま、どーでもよろしい。
(この人、どんな人なのかな?)
と、イメージを膨らませている間、その膨らむ期待は結構ポジのサイドで脳内を開花させている事が多い私。現実に直面するまでの間はハッピーだったりするもんです。一人で勝手にハッピーになっているんだから、ハッピーなもんである。
そういや、音楽にも聴いていて勝手にひとりハッピーになる曲と言うのがあります。そういうのって、個人差があるから「この曲がハッピーになれる!」と皆に断言はできないけど、勝手に思い出した曲が「Archies」の「Sugar Sugar」って曲。「シンプル」&「キャッチー」なキャンディ・ポップスですな。アーチーズってのは、その昔、やたら(再)放送されてた洋物TVアニメのキャラクターによって結成された架空のバンドなんです。実際に歌っていたのはロン・ダンテと言う人らしい。
アニメで一躍大ヒットとなり、300万枚以上のセールスを記録したこの曲、とは言え、ものすごーく昔のアニメだから知ってる人はもはや殆どいないでしょう。かく言う私もアニメの演奏シーンをおぼろげに記憶しているだけで、アニメ本編はどんなアニメだったのか全く覚えていない。
歌詞は覚えやすいんですが、直訳すると非常にシュールになってしまうのがポイント。
<Sugar Sugar>
『砂糖、ああ
はちみつ、はちみつ。
あなたは私のキャンディ少女です。
そして、あなたは私にあなたが欲しいと思わせました。
ダーリン、ああ
砂糖、砂糖。
あなたは私のキャンディ少女です。
そして、あなたは私にあなたが欲しいと思わせました。』
うーむ。やっぱり英語をちゃんと勉強しないといけないかもしれない。。
勉強、好きじゃないな。