医者いらず
「医者いらず」という諺(格言)に弱い私は、以前から『番茶梅干し医者いらず』ってのに惚れ込んでおります。元々子供の頃からお茶は大好きでして、冬時なんか炬燵でミカンやら煎餅やら白菜の漬物を食ってはその脇で常に茶を飲んでおりました。2番茶3番茶は元より4番茶5番茶ですら飲んでたもんね。(もはや白湯っすな)
その後、梅干し格言を小耳に挟み、毎朝一粒の梅干しを口に入れるようになりました。するとアラ不思議、疲労回復に効果プチ発揮っすヨ。何たら効果かねw…とは言え、毎日励行するには梅干って値段が高い。梅と塩だけで作った梅干は結構します。ですから旅行の折に道の駅で沢山買うようにしてます(含日本酒)。所によっては恐ろしく安く買えるのです。ご当地ショッピングだからラベル(具体的生産者名表記等)が凄いのも良い。
例えば、『とめばあちゃん作』と『小松まきこさん作』。
両者とも300円。
この場合、お年寄りの方が熟練度が高いと踏むです。
「〇〇さん」より「〇〇ばあちゃん」ね。
で、とめに決定。とか、
義三さん家の梅干430円かぁ…、高いけど、でもなんか『義三』って強そうな名前だ。
梅干も強そうに見えてくる。
よし、義三さんだ!とか、
生産者『藤谷百合子』?…美しい。
(当人見たことないけど)
百合子決定ね。とか、
「おいしい梅干」ぃ?ベタだな、次っ! みたいになる。
何しろ、旅先の道の駅納品情報なんて殆ど持ち合わせていない。ラベルからイメージを膨らませなきゃならんのです。
さて「医者いらず」の続き。その後『腹八分目医者いらず』ってのを知りました。何でも八分目が丁度よいってやつですね。理由なんか聞かなくても「そりゃそうだ」と誰もが納得します。それ程強度のある格言ですよね。
で、意識して食生活ってるんですが、対極に『お残しは許しませんよ』の教えもある。
時々「教え」が「格言」に一本勝ちします。
『朝の味噌汁医者いらず』。
この格言もインプットされました。確かに目覚めの一口目は五臓六腑に沁みますな。何か覚醒してくる自分を実感しますよ、ほんとだよ。
数年前から『大根おろしに医者いらず』もプラスされました(笑)。
実際のところ、おろしを毎朝食べるようになってから、飲み過ぎ後の胃酸過多症が少なくなった気がしてます。(飲み過ぎなければよろしいだけの話ですかも)
で、だ。この度なんと第五の「医者いらず」がコンボしました。
『らっきょう』ね。
血流サラサラですYo~!
Yo、Yo、梅干し味噌汁、腹八分目!
大根おろしにシラスをyo! グルグルかき混ぜ、かけるぜ醤You!
(シラス切らしたnoぉー!)
らっきょだyo、三粒だyummy! あたし healthy 医者いらな~い
動悸・息切れ・胃酸過多、say!
ふつつか者-Death! 二日酔い-Death!
C'mon! ンなもん、蹴飛ばせ、Bang茶♪
おー、歌ができたな(違)。
健康が一番というお話でした。
ほどほどにね(^^;