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二字熟語と申しますか、漢字と申しますか、、

『基本的に漢字は象形文字的なものが多い』ってのを学んだ記憶がある。

それが二つ組み合わさった言葉の場合、その前後が入れ替わっても各々が象形文字である以上、読み方のリズムが違うだけで意味はそれほど変わらないと思っていた。

けど何か「ちと違う」みたいな気もしてきた。例えば、


「俺がこんな曲がった考えを持つようになっちまったのは『社会』のせいだ!」


ってのと、


「俺がこんな曲がった考えを持つようになっちまったのは『会社』のせいだ!」


ってのは、かなり印象が異なりますな。

前者は被害の矛先を外の環境にその根拠を求めたわけで、これが後者になると俄然具体的になってしまいます。。日本語は難しいね。




「いやあ、『足首』を捻挫しちゃってね…」

そうかそうか、それは痛かろう。


「いやあ、『首足』を捻挫しちゃってね…」

えええーー!?そんな言葉は聞いた事が無いけど何だかすごそうだな。

…ってか、そういう表現はないか。




「王女様は、疲れきって横たわっている男にありがたい施しをしてくれた。」

何と気高い王女様でしょう、私はここの国に生まれ育ってほんとに良かった!なぁんて思ってしまいそうなフレーズなんだが、


「女王様は、疲れきって横たわっている男にありがたい施しをしてくれた。」

何と不純な(以下略)




そういや昔は、「葡萄」と「匍匐」の読み方の違いが出来ていなくて「ブドウゼンシン」とは、どういう動き方なのか非常に悩んだことがある。

漢字の勉強は大切ですぞ(どっちの漢字も書けないし)。


読み間違いみたいなもんか。代表的なのに「おこと教室」ってのがあるよね。

(これまた本編からずれるか…)


ついでながら、地下鉄の駅に「池下」ってのがあるのですが、名古屋以外の人は「地下」とよくお間違えになるようです。


あ、そうそう、東京の京浜東北線の話になってしまいますが、昔「大宮」行きと「大船」行きを読み間違えて、まるで逆行したことがあるし、千葉県には「うすい」という駅と「しすい」という駅と「ものい」という駅があるのだが、この混同も激しかったし、「大和田駅」と「大久保駅」、よく聞きゃ全く違うんだけど何故かよく間違えていた。


こういうのなんて言うんでしたっけ?


オノマトペ?


 …違うよなー。

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