夢を見た(UFOやら犬やら何やらショート・ショート)
「アマゾンどっとこむ」のあのロゴマーク(にっこり系の口元みたいなデザイン)は、きっと「エバラ(焼肉のたれ)」からの盗用に違いないとお感じになっていらっしゃる御同輩、こんにちは。
ここのところ寝苦しくて、しんどい夢が続いてます。しかも眠りが浅いせいか、ショート・ショート化している始末(笑)。
遥か遠くの空で、異音が鳴り響いている。それも何か所からか聞こえてきている。
UFOか?
しかも隊列を成しているようだ、だが姿形が見えない。雲の向こうにでも隠れているのだろう。異音が段々とこちらに近づいてきた。いよいよ奴らの侵略が始まったのかもしれない。私も終わってしまうのか。そりゃ困るわ。隠れねば!
私は押し入れの中に逃げ込み、ぴたりとドアを閉め、UFOの通り過ぎるのを息を殺して待つことにしました。どんどん音が近づいてくる。ヤバい。何なんだ、結構数がいるようだ。
・・・目が覚めた。
何台ものパトカーがサイレン鳴らしながら家の脇の道を通り過ぎていきました。網戸にしてたから、外の音がよく聞こえるのなんのって。。嗚呼そういうことか。
メモを取って、トイレ行って、水を一口飲んで再就寝
荒野に何故か一人ぼっちの私が、遠くから近づいてくる野犬から逃げるように走っています。
(遠くから何かやってくる系が続きます)
吠える声がどんどん近づいてくる。こっちは結構スピード上げて走っているのに全然距離が開かない…ってか、詰まっているではないか。何故だ。
しかも何故か足元ばかりに目が行ってしまい、遠くを見ることができない。
確実に奴は迫ってきている。かなり凶暴な吠え声だ。ヤバいな、私もここまでか。。
・・・目が覚めた。
私はどうやらうつ伏せで寝ていたようだ、息苦しいわけだ。しかも寝汗が酷い。
隣の家のヨークシャーテリアが元気に吠えながら元気に家の中を走り回っている音が壁越しに聞こえてくる。。嗚呼そういうこと?
メモを取って、再びトイレ行って、水を飲んで就寝。
会社に出勤すると上司の部長に呼びつけられた。
「おはよう、ちょっとこっちに来てくれるかな?」
「え、あ、はい…」
部長は私を応接室に招いた。
「いやぁ、朝から呼びつけてすまんね、実は折り入って相談があるんだが。」
「な、何でしょう?」
(私、何かヤバイいとしちゃったっけ?…いや、ないよな)などと自問自答を繰り返す。
「…率直に言おう、犬は欲しくないか?」
「は?」
「いや、我家で飼っている犬なんだが、今度、家引越しをすることになってね、引越し先では飼えないのだよ、そこで、普段から仕事を頑張っている君に譲ろうかと思ってね」
「犬種は何ですか?」興味もないのに聞き返す私。
「わからん。実は今日、連れてきている。見てくれるか!?」
部長に連れられ地下の駐車場に行くと、その犬がいた。違う、羊だ。
「英訳すればシープ・ドックだな。」
「いや、そーゆー話ではないです。」
シープ・ドックという犬種は存在する。しかし、それは牧羊犬のことであり、眼前のそれとはまるで違う。こいつは違う。絶対羊だ。犬じゃない。
「恐れながら、部長。この生命体は犬ではないと思われます。」
「いいや、れっきとした犬だ。」
釈然としない私は、そいつの横っ面を引っ叩いた。メェ!とくれば羊確定だ。
「ッゲーヨ!」ぞわっ!!なんだその声は。
・・・目が覚めた。
外にはオナガが何匹か電線に止まっておりました。嗚呼お前らか。。
それぞれが全く別の夢だったんだけど、なんかこう書きながら眺めてみると、妙な共通項がある。ってか、夢の背景にリアルがあるってのを改めて知りました。
どうでもいいけど、疲労MAXだ。