楽しく飲んで乗り過ごし。二日酔いでシエスタきゅうり。
昨日、イベントがあって、いつもの飲み会のような「どぉーん!」という短時間決戦ではなく、昼ぐらいから漫然と夜までだらだら飲むという展開を経験しまして、これが何気にボディブローのように効きましてな。
撤収後、千葉駅から久里浜行きの電車に乗ったのは分かっている。
予定では品川駅で下車の筈だった。
「はっ」と気が付いたとき自分が何故電車に乗っているのか理解できてなくて、自分がどこに向かっているのかしばし皆目見当つかなかった。
まるで銀河鉄道状態であった。(空飛んでないけど)
振り向けば新川崎。
睡魔がかなりあったから「わたしはどこ?ここはだれ?」なわけでして、「降りなくちゃ」と思ったけど意識が足に伝令を送ってくれないのよね。
で、横浜まで呆然と連れていかれました。おいかけて横浜。(何も追いかけてないけど)
駅に降り、逆ホームに向かい、ベンチに腰掛け、何処で買ったのかバッグに入ってるペットボトルの水を飲む。ふぅ。
「なんか、疲れたよねー。」
って、誰に話しかけてんだ?>俺。
そしたら、突然ではあるが、咄嗟に不思議なメロディーが浮かんできてね、「あ!いい旋律だな。」と思ったから何かに書きとどめなくちゃ!とメモ帳を広げては見たのですが、如何せん朦朧。五線譜にメロディを書き込めるほど能力できてない。
なのでテキストで暗号のように書き込んだのでした。
「たたたた/ーーたーたーた、たーた、、たたた」
え~、さて、先程からそのメモを見ているのですが、全然全く思い出せない。
ものすげぇシビれるフレーズだった筈なんだけど、思い出せない。
ただの落書きに堕ちてるやん。
ICレコーダーとか携帯した方が良いのかな?などと思ったけど、まぁなんだ、「録音するぞ、録音するぞ」と意識が働いているうちは何も浮かんでは来ないものなんだよね。
だから、買わないことでしょう。
違う。
論点が違う。
問題は二日酔いである(それも論点が違う気がするが)。
お昼ご飯を食べて、まだ休憩時間は残っているからと近くの某百貨店に足を運び、階段付近に備え付けられてる椅子に腰かけたら、ものの数分で意識が落ちてました。フレーズを思い出すとか、そういう次元ではないよね。10分程異世界へ行ってたみたいです。。
まぁなんだ、世の中には『飲みすぎ食べすぎにはコレが効く!』という食べ物・飲み物やらが色々ありますけどね、個人的にはシエスタ最強っすね。
「うぇ~、ちょーし悪りぃ…」のときはシエスタるのがよろしい。かなり復旧します。
なので、シエスタれないときはキツイです。
水やら炭酸水やらトマトジュースやらスポドリやら干し柿やら梅干しやらトコロテンやらカレーライスやら体内へイヤっちゅうほどINしますが、シエスタ程には効果が出ないです。
シエスタれてちょびっつ幸せ。
そういや、野菜類で水分補給にはきゅうりが一番ということを良く耳にします。
『二日酔いの時はきゅうりに味噌乗っけてバリバリ食うと良い!』という説がありました。
その方法、最近試してないなぁ。
昔、試したらそれなりに回復の一助となった記憶があるんだよね。
でもなー、カバンにきゅうり一本忍ばせて会社に行くってのは、中々演歌だよなー。
バナナが体に良いってんで、バナナを一本バッグに入れて会社に行くOLの話を聞いたことあるけど、そんなポップなことすらやる気にならなかったもんなー。況や演歌を哉。
ところで、きゅうりを食べてると「きゅうりってほとんど水で栄養ないんだってぇ。」って言ってくる人いるけど、きゅうりを責めてどうすんだ。きゅうりの立場というものがあるだろうに。きゅうりに謝れ。
きゅうりってドイツ語で言うと「グルケ」なんだぜ。グルケ!…何か、強そうだろ?
ま、別にきゅうりの味方ってわけでもないけどさ、、
人を揶揄する比喩として野菜で「もやし」ってのがあるでしょ?「この、もやしが!」みたいの。なんか、腹立つよね。(魚介類ではタコ、動物ではブタとかチキンとかあるけど)
そういうのから比べたら「この、きゅうりが!」と言われても痛くないよね。
別に言われたかないけど(^^;
いや、そうじゃないんだ、思いついたフレーズが思い出せないんだ、嗚呼、レコード大賞が遠ざかる・・・。