七夕の
思えば七夕だ。
(七夕には何食べるんだっけか?)
(お風呂に何か入れるんだっけ?)
この疑問、先日の夏至の日にも思った。
(夏至には何か食べるんだっけか?月見団子か?)
いや、それは中秋の名月だ
(菖蒲湯か!?)
いや、それは端午の節句だ。
端午の節句には柏餅食べるのに、何で夏至はなんもないのだ!!
などと思ったもんだが「なんかの日にはなんかを食べるもの」と考える思考回路が誤っているのか。
いやまて、夏至にせよ七夕にせよ、なんか食べたりお風呂に入れたりするかもしれない。僕が知らないだけで。。と、検索を走らせたら「七夕に…」と入力した段階で連想リストに「七夕に食べるもの」というキーワードが出てきた。
なんだ、みんな似たようなこと考えているんじゃん。
「そうめん」
ほほー。
見事に期待を裏切られた感がある。
でも、七夕にはそうめん食べるんだって。
揖保乃糸だな。縦の糸はあなたで、揖保乃糸はそうめんだな。
そうか、そうめんなのか。。
ちょっとしょんぼりしたので、夏至に食べるものを検索した。ら、これも答えがあった。
「タコ」
これもまた意外過ぎで留飲できず(笑)。
ちなみに、夏至に食べるものにはローカル・ルールがあるらしく、冬瓜というとこもあれば、サバってのもあるし、色々あるみたいですね。
菖蒲湯は本来端午の節句ではなく、夏至だという話も見受けられました。
そうかー。
ローカル・ルールね、いいねそれ、ローカル・ルール、LR。
自分にも、ローカル・ルールってのはどうだしょ?
実は、ちょっと気になる焼酎があるんですよ。
「七田」っての。佐賀のお酒。
七田の日本酒は飲んだことがあるのですが(美味かった)、焼酎は飲んだことがなかったのよね。
昨日、近所の酒屋で見かけたですよ。七田の吟醸酒粕焼酎ってのと純米焼酎。
お財布に余裕がなかったので、まんじりと眺めてばかりしてたら店員さんが「試飲されますか?」と天の声。
「よいですか?」
「どうぞー」と、紙コップに吟醸酒粕焼酎をちょっと注いでくれたです。
口に含んだら、もうね、華やかな香りがぶわーっと膨らんでね、こくんと飲み下せば、25度の魂が喉から食道・胃へと伝わっていくストーリーを体感してしまうんですね、たまらなかった。(きっといつか買おう!)と、思いました。
決めた。
今日がその日。
私は、七夕に七田にすることとするぞ。