夢から覚めたら幼馴染が…
チュ〜♡
オレは今、大好きな幼馴染の未玖に腕枕をして、キスをしている。
絶賛片思い中だけど、今ならできる‼︎
だって、未玖がオレのベッドにいるわけがないんだ。
だから、これは夢だとわかっているから、好き放題できるってわけなんです。
「未玖〜、大好き」
チュ〜♡
未玖の頭をナデナデして、ギューっと抱きしめて、キスを何度もした。
テレる未玖は、とにかくかわいい。
夢だし、もうオレの好き放題だ。
なんて最高な夢なのだろう。
もし、オレと未玖が付き合ったら、こんな感じなのかなぁ♡
「あ〜、未玖かわいすぎ。あったかくて最高」
「ふふ」
未玖が、オレに抱きしめられて、顔をうずめる。
「わたしも大好きだよ」
未玖からのキスをちょうだいした。
「未玖〜」
チュ〜♡
最高な幸せは、目覚ましと共に、消える。
ブーブーとなる目覚まし。
最高の夢が目覚ましにより、終了のお知らせタイムだ。
「あー…もう、うるせー目覚ましが」
仕方なく手を伸ばして、目覚ましをとめ、未玖を抱きしめる。
「あーあ…もうこんな時間なのかよ」
「今日、慎二なにするの?」
「そりゃ、未玖とゲームするんだろ?」
「なーんだ、覚えてたんだね」
「あたりまえじゃん!でも、このままずっとイチャイチャしててもいいぞ?」
「わたしも、それでもいい。ずっとずっと、このまま抱きしめてもらいたい」
「マジかよ、なら、今日一日ずっとずっとイチャイチャだ♡」
ギュー♡
チュ〜♡
…
あれ?
さっき…
目覚ましなったよね?
オレは今…夢で目をあけてるの?
ん⁉︎
え?
あれ?
え…
オレ…もしかして?
えっ⁈
これ、夢じゃなくね⁉︎
「未玖⁉︎」
「なに?」
「…いつ、オレの布団に入った?」
「うーん、一時間前だよ?寒かったんだもん」
…
マジかよ…
めっちゃ目が覚めたぜ。
びっくりのビンタをくらった。
いつのまにか、告白大成功してんじゃん‼︎
「なぁ、未玖」
「なに?」
「好き、オレ未玖が大好きなんだ。」
改めてきちんと告白しました。
今度は、夢じゃありません。いや、そもそもさっきも夢じゃなかったけどさ。
「わたしも大好き」
「最高かよ、幸せすぎるだろ」
ギュ〜♡
チュ〜♡
朝から最高です♡
おしまい♡




