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この気持ちは全部僕のもの

作者: ななな

人の優しさを喰って生きるには

心が弱すぎたな


時々全部が足りなく思う

それを満たしてくれない周りのせいだと

この心が荒むのは誰かのせいだと

そう思った


でもこうも思ったな

誰にも優しくされない自分に

生きる価値がないと


生きるって僕達には難しいね


僕は人の幸福をただ待つだけ

自分の幸福も待ってたよ

図々しいけどね


でも僕は

僕には少し難しかったな

誰かに愛されたいとか

誰かに優しくしてほしいとか


簡単なことじゃなかったな


でも僕は

気づいてないだけだったんだよね


誰かのくれた優しさに

気づけないくらい僕の心は

荒んでいたね


誰も悪くないんだ


この気持ちが苦しいのも

感情なんてなければいいと虚しくなるのも


誰のせいでもない


だから僕は苦しいんだよ


愛がない世界に生まれてたら

なんて考えるけど


それはきっと何も気づけないな


愛ってなんだろう


それはきっと誰かのために何かをすることなんだね


自分のためでもいいんだよね



じゃあ僕は


僕にハグをする



じゃあ君は


君のために泣いてあげて



ねぇ


愛がない世界に生まれたらって

時々考えるけれど



愛がある世界に生まれてよかったなって

思うんだ



僕は僕なりの愛を

見つけてさ


僕なりに求めて

もがいて


それで苦しんで


それっていいことなのかなって思うけれど


この思いも全部僕のもの


この気持ちは全部

僕のためのもの



今しかわからない気持ちがあるなら

それはとても大切なもの



苦しくても抱きしめる


僕だけの宝物


宝箱にしまえばいつか


今日のように泣いた夜も

輝く宝石になるよね



いつかの僕への贈り物

この気持ちは全部僕のもの

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