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桜の季節  作者: 昴流
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前書き

 


 この作品は、私が学生時代に書いた舞台用台本です。拙い部分もありますがそのまま使用しています。


 この頃は「演劇集団キャラメルボックス」と言う劇団にどハマりしていました、作風や演出はそこの作家さんである、成井豊さんの真似をしていましたね。


 真似ることから学ぶ、マネブという事をこの頃から実践していました。


 演劇集団キャラメルボックスとは、「遺留捜査」でお馴染みの上川隆也さんが所属されていた事で有名な劇団です、良い作品が多いので興味がある方は調べて見て下さい。現在劇団は2019年に活動を休止しています、あくまで休止であり解散ではない事を強調されていました、再開を楽しみにしています。


 執筆当時、キャストはキャラメルボックスの劇団員をあてはめて書いていました。ご存知の方がいれはどの役に誰が演じたら合うだろか、なんて考えながらよんでもらえると嬉しいです。


 確か、これを書いていた頃「クローズユアアイズ」と言う作品を見てかなり影響を受けています。クローズユアアイズには天使が出てきますが、安易な事にこの作品には死神が出てきます。学生時代の作品ですからおおらかな気持ちで読んでくださいね。



 某所にある、大きな桜の木が咲き誇る家に、1人の老人が住んでいました。


 名前は桜庭庄之助。


 ある日、庄之助の前に真っ黒なスーツで身を固めた男が現われる。


 その男は、庄之助にこう告げた。


「私の名はスレイブ、死神です。貴方を迎えにきました。」


 死神は、庄之助の命があと僅かである事を告げに現れたのである。


 そして、その死神の前には桜の精と名乗る白い着物姿の両性的な人物が姿を見せる。


「庄ちゃんの夢、叶えてあげたいんです。」


 死神と、桜の精が織り成すちょっと不思議かファンタジー。「桜の季節」

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