いつの間にか
僕は気が付かなかった
苦しんで
どうにもならなくて
周りが見えなくなって
まるで
暗闇のトンネルの中で
あるいは
光の届かない洞窟を探索中で
彷徨っていたのかもしれない
自分が何者で
何をしたくて
何になりたくて
どうなっていくのかさえ
考えてなかったから
こんな気持になれるだなんて
ひたすら
必死で
言葉を羅列したんだ
伝われ、伝われ、伝わってほしいって
僕ってさ
ほんとは
凄く無口でつまんないやつなんだよ
そう君に言ったら
嘘でしょ!
こんなにマシンガンみたいに話しかけてくるのに
信じられない
口から生まれてきたみたいに
私に話しかけてるじゃない
だってさ
君にだけなら
ここだけでなら
話せるってだけで
他の人の前では
何1つ
心を閉ざしているんだ
僕は怖い
生きてるのが
人からどう思われているのかわからないのが
先が見えないのが不安だから
そうやって
逃げてると
生きる場所を失うよ
ってあなたは僕に教えてくれた
誰に対してもじゃなくてもいい
もう少し
笑ってみたらいいよ
会釈じゃなくて挨拶だけでもしてみるといいよ
会話じゃなくても
言いたいことを伝えられるといいね
わかってくれる人が
増えるといいね
そう言ってくれた
君のような人がいたから
僕は今日も
明日も
これから先も
一緒ならば
どこまでも
いつだって
どこへだって
いける気がするよ
いつの間にか
僕の心の闇は晴れていて
光が差した先には
君がいた
僕のこと
見つけてくれて
ありがとう
君がいたから
僕は生きられる
君と僕のいる世界が
もっと、もっと
やさしさで包まれたなら
いいのにな
君がいてくれるだけで
こんなに嬉しい気持になれるだなんて
思ってもみなかった
いつの間にか
僕のそばに居た君へ
ありがとう
そして
これを見つけて
読んでくれて
評価してくれた方
本当に、ありがとうございます!




