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心おだやかに

騒がしいのは苦手

一人は気楽

気ままな暮らしに憧れた


なにかする時に

あれダメ、これダメって

言われる

言いたくなる気持ちも

理由があることも

わかるけど


本当に

そうじゃなきゃいけないのかな

そうしないといけないのかな

結局は、誰かの決めたことに従って生きてる


流されて

言われたことをして

なんとなくモヤモヤして

考えすぎて

どうにもできなくなる


そんな時、騒がしかったら

自分に対してではなくて

悪気がないとしても

物音を聞いたら


僕は叫びたくなった

うるさいよ!

静かにしてよ!

そう、言いたくなったけど

我慢したんだ


僕が黙るのは

心を沈めたいから

落ち着きたいから

だから、

喋ってる人に対して言い返しても

バタバタ走り回って鳴きわめくペットの猫たちを抱きかかえても

無駄なんだけど


心に余裕がないと

そんなこともわからなくなってしまう

僕はどうかしてしまったんだ

うるさい、うるさい、うるさい

周りのすべてが

うざったい


僕は一人になりたいよ


そう言ったら

隣であなたはこう言った


本当に、そうかなぁ

自分のことばかり考えてる人が

一人になったら

社会では生きていけないよ

それでも

一人になりたいのなら

勝手にすればいい


怒った僕は

飛び出した

心の赴くままに

走って、走って、走った


うまくいかない自分に嫌気が差して

現実逃避した

何もかも

嫌だった

そして

本当に一人ぼっちになった時に


こんなはずじゃなかった

そう思ったよ

思ってたのと全然違う

一人になりたいって

こういうことじゃなかった

その時に気がついた


逆らわず

抗わず

運命に従うこと

人生はなるようにしかならない


味方を失った僕は

また1からやり直さないといけない

そう思っていたのに


気がついたら隣には

まだ君がいる

ほらねって顔して

当たり前みたいに

わかってましたよって態度


それに対して僕はもう

不満は抱かなかった

心おだやかに

あるがままを

あなたにぶつけた

自分の言葉で


うるさいよって

静かにしてよって

遠慮せずに言ったよ


あなたは少しむっとしながら


あっそ


って言った


本音を言える大事な人

自分にとってかけがえのない人のことは

大切にしないといけない


だけど

自分の言いたいことも言えないなら

それは違うんじゃないかなと思う


お互いに言い合える仲で

落ち着いて

おだやかに

過ごしていきたい

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