歌詞 明日は何が起こるか分からない
何で泣くんだ?
泣きたいのは、自分のほうなのに。
「もう終わりにしたい」って言っただけなのに。
ぼろぼろ大粒の真珠のような涙。
周りの人間が何事かと振り返っていく。
困ったなと頭をかく。
俺が悪者みたいな状況。
もみくちゃにされているのは、自分のほうなのに。
終わりにしたいって言ったのは、本当なのに。
明日にはいなくなっているかもしれない。
黙っておけば良かったか。
後悔して、足のつま先を見つめる。
人間、明日には何が起こるか分からない。
もしかしたら、全員、いなくなるかもしれないし、人間よりも高度な生き物が現れるかもしれない。
自分、ぼろぼろのロボットだ。
あちこち、ネジがとんでいる。
油もささないから、動きが悪い。
「あー、まだ続くのか」
と呟き、空を見上げる。
雲はいいな、自由で。
自分も浮かんでみたいとジャンプするが、無理だった。やっぱり無理か。
そう思い、項を撫でるのだった。
何で怒るんだ?
怒りたいのは、自分のほうなのに。
「もう消えたい」
って言っただけなのに。
霧みたいに、さあっと風が吹いて存在自体、消してくれないかな。
このままだと、自分が悪者にされそうだ。
疲れているのは、自分のほうなのに。
ただ消えたいって言っただけなのに。
明日には、本当は最初からいなかったように、消えているかもしれない。
言わなければ良かったか。
後悔して、合わせた手に爪を立てる。
人間、明日には何が起こるか分からない。
もしかしたら、全員、いなくなるかもしれないし、人間よりも高度な生き物が現れるかもしれない。
自分、ぽろぽろなロボットだ。
あちこちネジがとんている。
油もささないから、動きが悪い。
「あー、まだ続くのか」
と呟き、空を見上げる。
太陽はいいな。
皆を照らす神みたいなものだがら、感謝されるだけだから。悪口なんて言われないし。
そう思い、頬を人差し指で撫でるのだった。




