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労災適応外
まきでいこう(展開早め)
人生初の怪我は勤務中。
予想だにしない大怪我中だか、絶賛交戦中。
構えをとる桃太郎
「ふふふ、右肩が上がらんか…その怪我ではな」
それを見て不敵に笑う後鬼
先に動いたのは後鬼、拳はガードが上がらない右半身を狙う!
しかし桃太郎も冷静!しゃがんで距離を詰める。
だが一瞬の瞬きで桃太郎を見失う後鬼
「保険がきいて良かったぜ…」
後鬼の視界が歪む
「な…ぜ…!!?」
脇腹に渾身の一発、これは立てない。
「俺の血が頭に付いてたんだ、頭を下げたら目にも入るさ。」
膝をつく後鬼、息にならない息を吐く
その場で座り込む桃太郎、血を流し過ぎたのか疲労感に襲われる。桃太郎は様子を見ていた村人に助けられ、後鬼も同様近くに隠れていた仲間に担がれ撤退した。
目を覚ますと自宅で心配する様に両親が見つめている。どうやらあのまま気絶していたらしい。
「しかし驚いた、桃太郎が血だらけで運ばれた言うて戻ってきたんじゃが、誰の血じゃったんじゃ?」
節穴かと思い、桃太郎は貫通された右肩を見ると傷が塞がっていたのだ。
そんなものなのかと思ったが、団子屋の怪我と比べてもおかしい。しかし治ってる自分を受け入れた桃太郎であった。
脅威の再生能力桃太郎、鬼との因縁はさらに続く
次回
くやしい畜生




