川上の戦い
初投稿
上手く投稿出来てるかサンプル
昔むかしある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯へ向かいました。
お婆さんが川で洗濯をしていると洗濯物からいい匂いするなと思っていたら、川上から大きな桃が流れてきてきました。
お婆さんは桃を取りに行くが、川の石は苔で滑る。
苦戦…!
川の幅は約10メートル、確実に取りに行くなら胸元まで濡れる。しかしあのサイズの桃。逃す訳にはいかない。逃せば山の猿のエサになる。
決死の突撃…!桃との距離迫る!
足元の冷たい川の水がお婆さんの体力を奪う!
しかし冷静!着物を投網の様に投げ桃を捕縛!
無事お婆さんは桃を得る事が出来ました。
いざ川から揚げてみると思ったより大きい。
ここまで大きいと神々しさまで感じたお婆さんは、一度お爺さんに見せてやろうと桃を家に持ち帰りました。
昼下がりに戻って来たお爺さんに手拭いを渡すお婆さん。
「何やらふるぅてぃな香りがする。桃のええ匂いじゃ、柔軟剤変えたのか?」
「いえいえ、この桃を拾うてきてその匂いです。」
目をやった先には先程拾った大きな桃
お爺さん、桃とご対面
次回、剥いて食う
お楽しみに
後書き
練習