表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

プロローグ 「アリシア面接を受ける」

初めてなので至らぬところがあるかも知れませんが温かい目で見てください。

私は転生を司る女神。アリシア

前世で徳を積んだ者を転生させる仕事を担っています。最近の趣味は転生させた者の人生を観察することです。




私は無名の女神。アリシア。


最近生まれたばかりで仕事がまだなくて。私が目指しているのは転生を管理する組織の頂点、転生を司る女神。今ちょうど空きができたようで面接があるらしい。まずは応募してみることに。


人生?いや神生、初めての面接。慣れてない手つきで書類を作り送った。






なんと最終面接まで合格できたらしい。応募しといておかしいけど受かると思っていなかった。


私なんて生まれたばかりの新米女神。先輩たちに勝てるなんて思っていなかった。だけど受かった以上がんばるぞ!

そう意気込んで最終面接に挑んだ。


服はどんなのがいいのか。やっぱりスーツ?スーツなんて持ってないのに。どうしよう。買いに行くしかないか。






買った。買ったのはいいが困ったことがある。


想像以上に高かった。スーツが高かった。今月残り一週間はもやしかな。


とりあえず面接会場についた。やっぱり緊張するな。周りには私なんかよりも年上の人しかいなく、心細かった。





神は不老不死である。そのため人口ならぬ神口は増加の一途を辿っていた。そのため最高神キルレアがルールを決めた。それが、一人っ子政策だ。


それにより神口の増加は少しずつ減っていき子をもたない夫婦も増えていった。


それにより新しく生まれてくる子は少なくなった。そのため同年代の神は少なかったのだ。





心臓をバクバクさせながら席に着いた。かなり綺麗な建物だ。この面接に受かれば私もここに!と嬉しくなっていたがまだ受かっていない。浮かれていてはダメだ。


ついに試験が始まった。私の順番は13人中の5番目。


1人目はなんと、かの有名な最高神キルレアの姪だった。


あんな人たちばっかりなの!確かに転生を担う組織の一番上で転生をさせるかの最終決定権を持っている大事な仕事だ。こんな人がいてもおかしくないのか。


最終面接残っただけでも奇跡なんだ。もう諦めても、、、


いや私はこの面接に絶対受かってみせる!







不定期で投稿していくので気長に待ってください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ