表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/118

56.変わったフリして

 二学期開始。

 希世子は、ひさしぶりの制服に身を包み登校した。


 教室に入ってみれば夏休み明けあるあるで、クラスメイトの何人かは見た目が変わっていた。

 派手になった者、垢抜けた者と様々だ。


「おはよう、三上」


 倫行が登校してきた。


「おはよう、佐藤君」


「変わってるやつが何人かいるな」


 倫行もクラスメイトの見た目に気づいた。


「私たちは変わらないわね」


「だな」


 なんとなくおかしくて二人して笑う。


「私も変えてみようかしら」


「どんな風にだ?」


「不良とか? 『今日から学校だぜ〜。ダルいぜ〜』」


 希世子が不良っぽく喋った。


「ハハハ、あまり怖くない不良だな」


 ウケた。


「俺も変えてみるかな」


「どんな風にかしら?」


「チャラ男とか? 『三上、ダルいなら学校サボってデートしようぜ』」


 倫行がチャラ男っぽく喋った。


「ウフフ(行くーーーーーーーーーーっ!)」


 心の中でオーケーした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ