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偽りと鏡

作者:二三四 樹
「僕があの子を殺した」
そう、清々しい顔をして彼は言った。
「後悔?そんなものするはずない!今とっても気持ちがいいんだ!やっと始まったんだ!」


「私が殺した事になるのかな・・・でも殺したって言い方好きじゃない・・・かな。私はあいつを救ったんだよ」
そう、彼女はひっそり微笑む。
「やっと救ってあげられた。とても時間がかかってしまったけど、今、とても幸せです」


「ワタシが彼女の全てを終わりにした」
そう、彼女は眉一つ動かさず呟いた。
「これ以上話すことはない、疲れたんだよね」


---誰が誰の事を?
---何のために?
---どうやって?


いつも見ていた。
〝あの子〟を---
〝あいつ〟を---
〝彼女〟を---

彼の場合1-1
2023/02/12 18:25
彼の場合2-1
2023/02/12 23:19
彼の場合2-2
2023/02/13 02:40
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