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ラストワン~刻印がもたらす神話~  作者: Pー
第四章 第二部【魔黒再臨】──第一楽章【魔天楼】
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34.さあ、役者は揃ったーー開演だ

 ネメシアと白英の報せ受けて、一目散に向かった先は“洛邑”一の蔵書量を誇る国営の大図書館であった。


 普段通りの鍛錬用にしつらえた服装では館内での浮き具合は相当なものであるが、彼女たち四人は頭の片隅にもなかった。


 ただ、正確に記すのなら千百合だけは一人俯瞰的な立場から思考していた。


 単純に三人とは違って剣聖に対して、ただの“怪物”として、仲間としての“感情”しか保有していないだけなのかもしれないが。


「……ッ! ご主人様!」


「ふわぁえッ!? 師匠がいませんっ」


 巨大迷路(ラビリンス)とも評されるかもしれない大きさを誇る図書館を迷いなく進んでいたネメシアと白英が、誰もいない一つの机の前で驚愕に身を固める。


 しかし、恐らく剣聖が座っていたと思われる座席に人の姿はなく、寂しさすら感じさせる。


 だが、二人の目的地である空虚な机の上に見慣れた筆跡で書かれたメモのようなものが残されていた。


 十中八九書置きだろう。


 その存在に気付いたのは、やはり剣聖の不在により呆然と何が起こったのか把握しきれていない三人ではなく、冷静さを保っていた千百合であった。


 というよりも、着目すべきは冷静であるか否かではない。


 今までの傾向から千時剣聖という男は些か常識に欠ける行動を無自覚に行ってしまう、そう認識しているかどうかだろう。


 三人は剣聖の強さ盲信し過ぎているきらいがある。


 その点は改善すべき問題点である、と知覚するも現状では後回しが懸命だ。


「ん〜〜、呉蜀勾差に行くって書いてるわよ〜〜。ネメシアちゃん、白英ちゃん、千時先輩から何も聞いてないの〜〜?」


「……ッ! 呉蜀勾差だと…………?」


「ネメシアは聞いてない。ネメシアが聞いてないことを()()()()が聞いてる訳がない」


「ふわぁえっ!? ふわふわってひょっとしてわたしのことですかぁ……?」


 淡々とした口調に表情が欠片も動いていない彼女は平常運転であるが、キャンベラといい、白英といい、ネメシアのネーミングセンスはどこかズレている。


 しかし、ちょっとした混乱下にある現状で白英の言葉は、誠に申し訳ないが、誰にも相手にされていない。


「どうせ新しい鍛錬法が見つかった〜〜! とか〜〜、カッコいい刀を見つけた〜〜! みたいな幼稚な理由だと思ったんだけどな〜〜」


「な、なあ、千百合は普段から鬼人のことをどう思ってるのだ?」


「迷惑と厄介事を持って来る鍛錬おばけ〜〜」


 どうやら千百合も剣聖が失踪した動機については何かしら思うところがあるらしく、眉を顰める。


 正直に言って、剣聖には常識はないが最低限の礼節は弁えている。


 変なところで真面目な剣聖の生き方には疑問に思う反面、その律儀さには胸を打たれることもある。


 そんな彼が納得する理由の一つもなく、しかも書き置きのみという中途半端な真似をするとは思えない。


「そうね〜〜、キャンベラちゃ〜〜ん。いっしょに呉蜀勾差に行こうか〜〜」


「はっ!? い、いい今からかっ!?」


「そうよ〜〜。ネメシアちゃんと白英ちゃんは“洛邑”で待機かな〜〜」


「……ッ、それは不満」


「そ、そうですよっ! わたしたちも師匠のことが心配ですっ!」


 脳内で己の預かり知らない事情を考慮して編成した即席分担であるが、待機を言い渡した二人から不平不満が溢れることも容易に想像できた。


 ここまで本気で食い下がる二人の姿は、まったくと言っていいほど見ないからか、二人がどれほど剣聖のことを心配しているかがよく分かる。


「そうね〜〜、理由は幾つかあるけど〜〜、一番大事なのは()()()()()()ってことかな〜〜」


「ふわぁえ? なんで防衛戦?」


「それはね〜〜、千時先輩が頭を突っ込むっていうことは〜〜、ぜぇぇぇえええったいに碌なことじゃないのよ〜〜」


「ぜったい…………ですか」


「そうよ〜〜」


「ぜぇぇぇえええったい、ですか?」


「ええ〜〜、ぜぇぇぇえええったいよ〜〜」


「な、なあ……鬼人に(はた)かれても知らないからな?」


 どこぞでしたようなやり取りに懐かしさと既視感(デジャヴ)、それと同時に腹黒メイドの姿を思い浮かべてしまう白英。


 …………一瞬だけだが、超上空から墜落したような感覚に陥ったのは内緒だ。


 …………ついでに何食わぬ顔で突き落とした某メイドの澄まし顔も浮かんだが、まあ、うん……今は思考の隅に追いやろう。


 ほ、ほら、半眼でキャンベラも訴えてることだしさ…………ね?


「つまり、万が一“洛邑”に何かしらの()()()()が生じても、心当たりのある我々で凌ぐ……ってこと?」


「いぃぃぐざくとり〜〜! それに〜〜、直ぐに冷静になれるネメシアちゃんと〜〜、臨機応変に覚悟ができる白英ちゃんは〜〜、いいコンビだと思うのよね〜〜」


「ん、ネメシアがふわふわと? ネメシアはそうは思わない」


「ふわぁえっ!? ネメシアさん、そんな面と向かって言われると込み上げてくるものがあるんですが……」


「ネメシア知らない」


「ネメシアさぁぁぁあああんっ!?」


 ぷいっ! と視線を彼方へと向けるネメシアの仕草からは本格的な嫌悪は感じられない。


 恐らく、彼女なりのおふざけなのだろう。


 この数ヶ月間共に鍛錬をして来て、ネメシアは白英の覚悟と底力を認めたのだ。


 ツンツンデレデレ(ネメシアがデレた時など剣聖の傍にいる時間しか見たことないが)している姿とわたわたしている姿、二人なりに打ち解けを確認した千百合は満足げに頷いて笑顔を見せた。


 その笑顔は実に穏やかで、あまりに見せないからかキャンベラが動きを止めてしまう程に美しかった。


「じゃ〜〜、私たちは行ってくるわね〜〜」


「えっ、もう行くのか!? で、ではな、二人とも」


 マイペースにゆったりと図書館から出ていく千百合と、焦りながら追いかけるキャンベラ。


 その後ろ姿には、本人たちは無自覚であろうが確固とした絆があった。


 まるで、無条件に背中を合わせられると言わんばかりに。









 ❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐






 本来ならば数日の時間をかけて向かうのであろうが、彼女は常識なんてクソ喰らえッ! と捻くれた不良ばりに無視して数分で辿り着いた。


 周囲を深い森林に覆われた国ーー最近は鍛錬の時間を見計らって共に出店で買い食いしたり、呉服屋へと互いに服を見繕ったり、秘密のお泊まり会もした友人である白英の()()故郷ーー呉蜀勾差。


 主である千花を見習って露出の少ない水色のチャイナドレスに身を包んだミリソラシアは、復興作業に勤しんでいる住民を流し見る。


 白英のことを長年に渡って冷遇してきた彼ら彼女らに好意的な印象はもっていないが、ここで何を言っても過去の白英が救われる訳ではない。


 故に己から行動を起こすことはないが、一昔前の彼女なら噛みついていただろう。


 内心では人としてこれでいいのか、と苛んでいるが抑え込める程に成長したのか、それとも自分以外の人間に冷たくなったのか判別がつかない。


 土地に流れる魔力の途ーー俗には龍脈と称されるものであるがーーを辿り、己の存在を龍脈に流れる魔力と【水の刻印魔法】をもってして断定させれば、後は流れに乗っていけばいい。


 目的地に着いたなら、その地点で【水の刻印魔法】をもって再定義すれば擬似的な空間転移、いいや、ミリソラシアの場合は瞬間移動と言うべきだ、まあ何にせよそれで移動は終わる。


 千花の“実態を持った幻影”を超飛躍解釈した擬似的空間転移、時雨の“結界の時空転換”による量子力学的テレポーテーションとは気色の違うものだが、結果だけをみれば同じなのだ。


 …………そう、結果だけ見るなら、皆一様に“怪物”なのだ。


「さて、呉蜀勾差に来てみたはいいものの……本当に時雨様はいらっしゃるのでしょうか」


 斉楚趙の自室にいたミリソラシアが、わざわざ龍脈を利用してまで呉蜀勾差まで来た理由。


 それは、元首との邂逅(本当に相手にするのが億劫なほどに複雑な対話)を経て、彼女たちが〈強進化世界線〉に滞在していた最中に、世界線外で起こった“何らかの不都合”が生じたと知ったからだ。


 彼が語るには時雨にはそれとなく伝えたいらしいが、当の本人を訪ねてみると呉蜀勾差にいる千花に会いに行っている、という。


 ミリソラシアに伝えた紅玉も時雨の意図を掴み損ねているらしく、彼女が“洛邑”を出てから数時間しても帰って来ていないらしい。


 元首が〈強進化世界線〉に()()()()しただけでなく、千花と時雨が数時間呉蜀勾差に滞在している、そしてなにより、ミリソラシア自身が言いようのない“不安”に駆られている。


 ーー何かが起こる、善悪を問わない()()()()()()


「……? 主様と時雨様は同じ場所? いや、厳密には違う?」


 彼女の“透水眼”が不調でなければ千花と時雨の二人は神殿と言われる建物の内部にいる。


 だが、しかし二人の座標が示しているのは()()()()


 寸分違わず、ピッタリと、()()()()()()()()()()()()のだ。


 それは、一つの土地に二人の人間が所有権を有している状態、つまり、本来ならば有り得るわけのない非現実状態なのだ。


 次元を越えたり、量子力学の伝説を現実にしたりする二人だからこそ、この非現実的状況を放って置くわけがない。


 一先ずは、神殿に向かわなければならない。


「ミリソラシア」


「ひぁいっ!? うわっ……千時様…………?」


「…………、常々思うが、貴様らはオレにどのような印象を持っている? よもや、悪印象ではないだろうな」


「いやあ……はは、黙秘しましょう。千時様は何故呉蜀勾差にいらっしゃたので?」


「…………所要だ」


「その内容を聞いているのですが…………」


 思わぬところから声をかけられたせいで舌を噛んでしまった腹いせなのか、普段よりも数段キレのある刃物を振り下ろす。


 だが、剣聖には対して効いている様子はない。


 良くも悪くも痛みに対して人類最高峰クラスの耐久性を保有しているのだ、たかがミリソラシアの毒舌で傷つくはずもない、と思えば八つ当たりも充分だ。


「貴様は栖本らのところへ行く気か」


「ええ、そうですよ。少し……厄介な状況になりましたので」


「厄介? 解せんな」


「一から説明するので、しっかり聞いておいてくださいよ? いざとなる場面で千時様の動きを円滑にするために」


 往来のど真ん中でこれまでの経緯(いきさつ)を語るが、住民は不平一つも溢さない。


 恐らく、最大の要因は剣聖の存在だろう。


 中国の剣士を思わせるような服装に、真紅のトレンチコート、鋭く視線だけで人を殺せるであろう彼は“洛邑”でも恐れられ、終いには外出禁止令すら言い渡された。


 ……ほんと、何やってるんだよ『鬼畜鬼人』め。問題を起こさないでやってほしい……時雨が大変だから。


 だが、呉蜀勾差での恐れ方は容姿のみで判断されている訳ではない。


 本人は頑として認めようとしないが、白英の冷遇具合を良く思わなかった剣聖が、敢えて大々的に彼の恐ろしさを額面に出し白英を護っていた。


 閑話休題(それは一度置いといて)


「…………理解はした。貴様の目的は妥当か」


「ええ、次は千時様の事情を聞かせてください。“洛邑”ではキャンベラ様たちが困惑しておりますよ」


「フンッ! 所要に過ぎん」


「その……ッ! 所要を……ッ、聞いているのですよっ!」


 珍しく苛立ちを額面に出したミリソラシアは住民の視線も気にせずに、その場で地団駄を踏んでしまう。


 しかし、その子どもじみた行動すらもミリソラシアの愛らしさに対しての蠱惑的魅力(エッセンス)になってしまう。


「私は包み隠さず話したのですっ、千時様もお話になるのが筋だと思いますが?」


「筋? フンッ! 知った事か」


「…………寛容な私でもそろそろ我慢の限界ですよ?」


 普段からは考えられない程の圧力に、誰よりもミリソラシア本人が驚いているが、それも仕方がない。


 なにせ一分一秒すら惜しいというのに、異分子として十分な剣聖の存在を無視できるはずもない。


 故に、わざわざ時間を取って話したというのに、異分子たる理由も聞かせてもらえない、となると割に合わない。


 実に自分本位な思考である、と自覚はしているのだがそうも言ってられない。


 ついに、不利ではあるが“透翠眼”を使用して無理矢理にでも聞き出してやろう、と決意したミリソラシアであるが、彼女がそれを使用することはない。


「…………オレよりも数世代前に真禍極限流の名を背負った剣士の書物が見つかった」


「……は、え? それは、つまり…………ッ!」


「ああ、〈強進化世界線〉の図書館から〈アザークラウン世界線〉の存在が示唆された」


「重大事案じゃないですかっ! ん、待って下さい。何故、それは呉蜀勾差とかかわるので?」


「書に呉蜀勾差にしか生息していない()()()()()が挟まっていた」


 苦々しく語る剣聖の隠し通そうとした理由が、今ならわかる気がした。


 もし、ミリソラシアが同じ立場なら()()()()()()()()()()()()()()()()()と考えるからだ。


「分かりました、千時様。私たちは()()()()()()。そうしましょう」


「ああ、助かる」


 それで十分であった。


 互いに背中を合わせられる仲間にすら語りたくない内情を、把握したうえでなかったことにする。


 二人の間で交わされた話は、余人が立ち入っていいものではなく、ましてや気心の知れた仲間には尚のこと踏み入られたくない領域。


 故に、()()()()()()


 それでいいのだ。





 ❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐❏❐






 昼下がりの微睡に襲われる人々は、まだ半日しか経っていないにも関わらず追憶に馳せていた。


 呉蜀勾差は三国とは半ば仲違いの状況で成立していたために、来訪者など極稀だ。


 だが、本日だけは違った。


 呉蜀勾差どころか今や〈強進化世界線〉の王女にまで成った秦白英が、千時剣聖とかいう“怪物”を連れて来た時にも感じた予感めいたもの。


 それが、『魔帝』と呼ばれる美女、千花とその一番の従者であるソフィアの来訪によって蘇ったのだ。


 今日だけは、この小国で起こる些細な変化も逃さないように集中しよう、と住民の間で暗黙の了解となっていた。


 事実、気配を敏感に感じようとしたからか、『女神』と称される韓燕譚の“新戦力”、『聖女』として讃えられる斉楚趙の“新戦力”、そして忌々しい千時剣聖。


 彼女らが立て続けに現れては、一人除いて神殿に向かったのだから予感は確信に変わっていた。


 唯一不可解な点があるとすれば誰一人として帰って来ていない、ことだ。


 千花が神殿に向かって既に三時間以上が経過しているにも関わらず、彼女本人どころか、共に傍にいたソフィアの姿も見ていない。


 しかし、相手は千花たち“怪物”を地でいく者たちなのだから杞憂であるとして放任しておけばいい。


「なるほどね〜〜。千花ちゃんが来てたのは意外だったけど〜〜」


「時雨も別件で来たのだろう? 我々の預かり知らないところでなにが起こっているのだ?」


「さあ〜〜、でも調べるっていうか〜〜、確認する価値はありそうね〜〜」


 つい先ほどまで修復作業が施されていた建物は、今や見るも無惨な半壊状態だ。


 だが、何よりも異様なのは、その建物の真ん前で正座させられた住民に、まるで叱責を加えるように仁王立ちをしているキャンベラと、ふわふわと浮いている千百合の存在だろう。


 詳しくは、文字通り光の速度で呉蜀勾差に辿り着いたキャンベラが勢い余って建物を壊し、それに猛り狂った住民が殺す気で向かっていたのだ。


 後は火を見るより明らかであり、遅れて飛翔して来た千百合に仲介され今に至る。


 全面的に帰責事由はキャンベラにあるのだが、相手を見誤ったのは彼らだ。


 そこに一切の情状はない。


 そう、千百合とキャンベラの二人は呉蜀勾差の住民が、いや、彼ら彼女らの思考が大っ嫌いなのだ。


 そのたった一人に汚れ役を押し付けたに収まらず、国全体で嫌悪する、その姿勢に。


「じゃあ〜〜、私たちはもう行くわね〜〜」


「ああ、早急に神殿に向かい、鬼人と合流せねば」


 二人は無意識に放ってしまった殺気に縮こまる住民へと視線一つ向けずに回れ右をした。


 まるで、初めからそこには何もなかったように無関心を貫いたのだ。


 彼ら彼女らが白英に対して行なってしまった所業への報復としては、あまりにも軽いものである。


 だが、それでいいのだ。


 この三ヶ月間共に過ごした白英の思考は手に取るようにわかるから。


 彼女は呉蜀勾差の住民に報復したいとは微塵も思っておらず、そもそも()()()()()()()()()()()()


 その想いこそ、彼女なりのケジメなのだと。


「白英ちゃんって〜〜、優しいのね〜〜」


「だが、甘いわけではない」


「千時先輩が気にいる理由が分かったきがするわ〜〜」


 既にかけがえのない仲間となった白英の育ち故郷。


 一度として彼女に微笑むことのなかった、忌むべき土地の土を踏み締め進む。


 空気を吸っているだけで戻しそうになる土地に、あの千花がわざわざ訪れた。


 言いようのない違和感に身を蝕まれながらも、二人は神殿へと迷いなく進む。

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