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 お互いの気持ちを知った私たちは、以前と違いお互いのことを話せるようになりました。


 侍女さんたちがいなくても会話が続くようになったんですよ。



 でも、変わらないこともあります。



 パーティーに着ていくドレスは変わらずラウル様が贈ってくださいますし、迎えにも来てくださいます。


 以前はそれが苦痛でしかありませんでしたが、今まではそれが1つの楽しみになっています。

 社交は相変わらず苦手ですが……。



 それから、結婚式の日が正式に決まりそうです。


 すぐというわけではないのですが、1、2年後あたりにいう予定になっています。


 陛下と王妃様がとても張り切っています。

 私としてはあまり派手なのはちょっと――。


 ラウル様が婚約解消は絶対にしないと宣言されたからです。



 ラウル様が婚約を解消したいと考えていたのは、私がラウル様と釣り合うはずもないとビクビクしていたからだそう。


 私の負担が大きいならこんな関係はやめるべきだと思っての行動だったようです。


 そんな方に想われる私は、やっぱり運がいいのかもしれません。



 まだ、今の私には不安の方が大きいです。

 ラウル様に釣り合わないとも思っています。


 それなら、釣り合うように努力すれば良かったんです。


 周りに相応しいと評価されるほど、上手に出来ないかもしれませんし、きっと出来ないことの方が多いです。


 それでも協力してくださる方はいますし、なにより自分がその場所に立てるようにならないといけないんです。


 ラウル様と笑いあえるような、未来のために――。




みなさん張り切りすぎて、ちょっと怖いです。byリリアーヌ



これで物語はおしまいです。


ブックマーク、評価してくださった方、この作品を読んでくださった方に感謝です。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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