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  とにかく、昔から運だけは良かった。


 見た目も普通、勉強も平均的、運動能力もごく普通。


 良くも悪くも平凡で印象のうっすい人間だと言うのに運だけは良かった。


 何もないところでつまづいて転び、王家の方にぶつかって押し倒してしまったというのになぜか命がけで王家を守った少女になっていたり、たまたま落としてしまった大事なオルゴールが悪人の頭に落ちて捕まえることができたり、冗談で言ったはずのことがなぜか現実に起きて予言をしたと言われたり――。


 そんな偶然が重なっていくうちに、私は()()と呼ばれるようになりました。


 似合わないのはよぉぉくわかります。


 聖女ってさ、美人さんとかね最低ラインでも飛び抜け可愛いとか清楚そうとかイメージがありますし。


 なんで、美人でも可愛くもない、ただ、ちょっとだけ人より運のいいだけの私が、聖女なんて呼ばれるんだろう、不思議で仕方ありません。


 そして現在、あれよあれよと第一王子の婚約者となっています。


 こんな重圧、耐えられるでしょうか。


偶然ってすごいですね。 by主人公

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