短編集 そら 作者: 衝動に駆られた時にだけかくひと。 掲載日:2015/11/06 眠れない夜、そらをみる。 夜明けになった頃、外へ出かけて、そらをみる。 朝方、そらを見に行こう。 私はいつも、そらをみたりはしているから、多分。 そらをみよう。 昼は青と雲のいつもの夏、青空をみては「暑い」って言おう。 昼空にあおうか。 晴れた時間、時間はいつもよりも遅く、遅く感じた。 雲はゆっくり過ぎ去っている。 今日はなんでそんなことを考えたりしているのかがわからずに雲を眺めていた。 「それがあなたらしいよ。」 だなんて一人で雲と喋っている自分。