設定・土地(都市)
ハバローフ
元の世界の地理に当てはめるとハバロフスクに当たる場所に存在する冒険者のホームタウン。セルデシアの世界ではリューリク地方の極東の大国・ヴァンストロバ帝国領内の一大公領内にある。
ハバローフ周辺は低レベルで散策できるエリアや大地人の農地などが広がる地帯とちょっとしたダンジョンや用意が必要なフィールドが存在する。森林地帯には時おり強力な魔物が出現する。
ハバローフはそう言う場所に存在するので、新人プレイヤーから中堅以上まで集まっていて、大手ギルドの拠点にもなっている。
町並みは神代当時の廃墟を再利用されたコンクリートの建築物や西洋建築が中心でロシアの教会などで観られる玉ねぎ頭の屋根を有した建築物施設なども点在する。
大地人の露天街や生産系ギルドの商店街、戦闘系の素材アイテムの露天通りなど賑わうスポットが町のあちこちにある。
商業も盛んで色々なものが取引される。また、ここのより南方の冒険者の町、貿易港を有する・ウラジオンからの物と内陸部の物が丁度通過する陸路中継地でもある。そのため冒険者の売る物以外にも、他地域からの物品が多く並ぶ。そのため生産系の大手から小規模のギルド専門化した玄人ギルドまで集まっている。ただウラジオンからの品はウラジオンより物価が高い。
ウラジオン
冒険者の商業の都・ウラジオン。大地人が利用する貿易港や漁港あり、常に賑わう町である。元の世界ではウラジオストクに位置する。
海からの玄関口であり海洋フィールドや船で移動して他地域に行くための町として冒険者が集まる理由のひとつで、周辺フィールドは低レベルゾーンがあり、こちらもハバローフと同じく新人プレイヤーが多い。
小野町は半島の先にあり、ヴァンストロバに数ある港で、不凍港のひとつ、天然の良港。そのため大地人商人の船や貴族の船、帝国の商船が停泊し、軍艦も時おり接岸する。もっとも帝国軍艦の殆どはウラジオンの先にある島・ルスキオに停泊する。
不凍港であること、ヴァンストロバの軍事的一面や色々な理由で防衛の要所になっている。冒険者の町ではあるが、ルスキオなどの三島の要塞に護られ、町を囲う城壁は堅牢で港にもそう言った設備が備えつけられてる。
町並みはハバローフと違い、色々なものが流れ着き、色んな国のものが訪れるので、アジア的なものや中華風、西洋やロシアの様式と色んな建築物が彩る。宿屋も立派なものが多く、花街や商店街と他の都市より賑やかで華やかである。
貿易港であるので、色々なものが流れてくる。その色々なものがあるので、生産系ギルドが数多く集まっている。その生産系のアイテムを他の冒険者が求めて、揃えるのに良く訪れる。そのため冒険者の商業の都と呼ばれるようになる。ここで生産系に睨まれたら、アイテムのほとんどが手に入らないとか。
修正したり足したりされますが現在の二都市の設定はこんなところです。要塞はウラジオンの先でウラジオンを守るように存在してますが、他にもあるウラジオン周辺に港の防衛のためでも有ります。




