設定・土地(リューリク地方)
リューリク地方
ユーレッド大陸の北の大部分を占める地域をリューリク地方と呼ばれている。
元の世界では、ロシア連邦とほぼ同じ地域。
地方全体で地下資源(鉱物資源)に恵まれ、魔法鉱石などの資源も取れ、南部の方は作物の栽培も可能なぐらいに春から秋にかけて温暖になる。北部は魔法鉱石などの地下資源がまだまだ眠っているが永久凍土と針葉樹林帯が採掘を阻んでいて、北部の殆どは手付かずの部分が多い。
リューリク地方は四つの国家が存在しそれぞれ均衡を保ってきた。東からヴァンストロバ帝国、タイドラカル緒部族連合、バラルネルク大公国(大公領)、ヴォルトワ帝国の四つでそれぞれあまり国家同士の交流は少ない。初期は二大大国でヴァンストロバとヴォルトワだけだった。だが、ヴァンストロバからタイドラカルが分離独立、それにともないタイドラカルからヴォルトワ本国を守るため、当時のバラルネルク大公家に広大な領地と自治を与えバラルネルクが誕生する。各領内に古アルヴ族の城や遺跡、また神代の施設も数多く存在し、それらに冒険者が挑み最奥へと目指していた。
冒険者のホームタウンは四カ国それぞれに三から四程度存在している。各都市トランスポートゲートは使えない状態が続き、冒険者達が無法を働く地域が増えてきたと言う。
土地の設定は巻ごとにのせていくと思うのでおたのしみに☆
エルミタージュとか軍施設とか出したいな←
 




