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Dragon Tamer  作者: 闇風
4/5

主人公視点でエンディングを見てやる!

 俺は今村長の家にいる。

「で、どうやってその悪竜を倒すんだ?俺、剣なんて使ったことないぞ。」

「いや、剣を使うところまで伝説どおりにしなくてもいいです。」

 あれ村長にこんなセリフあったっけ?

「へぇ。で、お供の竜はどうするんだ。」

「先日、この村の警備隊の一人が見つけた竜の卵があります。」

「どこに?」

「お待ちください。」

 村長は奥の部屋に入っていった。

 そして五分ぐらい過ぎた。

「こちらです。」

 その卵は薄い黄色い色をしていた。

「きれいですね。」

「そうだな。」

「さて勇者様、決断のときです。」

「悪竜を倒すのか倒さないのかを。」

 ここが「Dragon Tamer」の世界だということは分かった。

 ・・・ゲームのエンディング見てないなそういえば。

 よし、なんなら主人公視点でエンディングを見てやる!

「分かった。倒してやる!」

「ありがとうございます!」

「村長、私もついて行きます。」

「分かった。勇者様をサポートしてあげなさい。」

「ありがとうございます。」

「改めてよろしく、アリシア。」

「はい、よろしくおねがいします。」

「アリシア、まずは村を案内してあげなさい。」

「分かりました。では、ついてきてください。」

「ああ。」

 そして俺とアリシアは村長の家を出た。

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