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Dragon Tamer  作者: 闇風
2/5

白き髪、青き瞳の少女

 俺は今どこか見覚えがある森にいる。

 ・・・何で俺は森にいるんだ?

 えっと・・・確かラスボスを倒してエンディングを見ようと思ったらゲームの画面が光ってここに飛ばされてきたんだ。

 ガサ!ガサ!

「・・・?」

 何の音だろう?

「グルルルルル!」

「・・・!」

 ・・・犬?・・・違う、どこかで見たことがあるような?

「アイスアロー!」

「えっ?」

 ザク!ブシュッ!

 犬みたいな動物に氷の矢が刺さり血が噴き出した。

 というか、この技ってゲームで・・・。

「こちらに来てください。」

 そこには少女がいた。

 その少女は小柄で白い髪の毛、青い瞳をしていた。

「早くしてください。」

「あっ、はい。」

 俺は少女の傍に行った。

 そしてもう一度あの動物の方を見るとすごいこちらを睨んでいる。

「アイスアロー!」

 ヒュッ!ザク!

 少女はもう一度あの氷の矢をあの動物に撃った。そして矢は刺さりあの動物は動かなくなった。

「大丈夫ですか?」

「あ、ああ。」

「では、私について来てください。」

「ちょ、ちょっと待って!」

「何でしょうか?」

「話を進めるのが早すぎるよ・・・。」

「それは申し訳ありませんでした。」

「じゃあまず君の名前は?」

「私の名前はアリシア・フローリアです。」

 アリシア・フローリアって「Dragon Tamer」の登場キャラクターじゃないか!?・・・ということはこの世界はまさか・・・。

「あの、そちらの名前を。」

「あ、ごめん。俺の名前は赤道 仁だ。」

「よろしくおねがいします。」

「ああ、よろしく。」

「では、ついて来てください。」

「分かった。」

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