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第八話 発覚と未来 (1)

第八話 発覚と未来





 秋も深まる頃。

 エーデルシアスの南西部、オルディアンとの国境を越え、ジルフェイ山脈を背にすること数十キロの場所に位置する街、シュリアグランデではここ数ヶ月、奇怪な事件が起きていた。


 カランカラン、と入り口の扉にぶら下がるベルを鳴らしながら屋内に入ったリディは、カウンターの一席に座る黒髪の相棒を見つけるとすぐ、その隣にどさりと腰を下ろした。


「どうだった?」


 ルイスの訊ねに、カウンターの主に食事を注文してから、彼女は顔をしかめて首を振った。


「全然駄目。痕跡一つ見つからない」

「…そうか。これでもう九件目…俺達が関わって三件目だってのにこのザマか…」

「『ヘキサ』の名を冠すあんたらでも駄目なのか?」

「……」


 横合いから入った茶々に、今度は二人して渋面になった。ルイスの肩で丸まっていたピュルマ――ネーヴェがぴゃあ、と鳴く。






 二人がこの街に着いたのは、一か月程前の事だ。まず資金の補充に赴いた狩人協会で二人が言い渡されたのは、先代『ヘキサ』の狩人パーティの解散に伴い、彼ら二人にその名を背負えという辞令だった。通常繰り上げ式の『十強』順位においては異例の事である。

 当然二人はびっくり仰天し、二人パーティであることを理由に取り下げて貰おうと反発した。しかし、狩人にとって、狩人協会の指令は絶対である。結局覆す事は出来ず、かくして『自由時間(フリータイム)』は十強の一つ『ヘキサ』となったのだった。






「だって夜間外出禁止令も出してるし、見回りもしてるのになんで被害出るの」

「見回り自身がやられてるしなあ…」


 そしてもう一つ――彼らには現在この街で起きている事件を解決せよという辞令も下っていた。


「眼を抉り取られる、とか。考えただけで怖気が走るよ」


――ここ、シュリアグランデを二ヶ月前から襲う、被害者は既に九人に及ぶ事件。

 夜、街の人間が何者かに襲われ、しかし犯人は未だ捕まっていない。

 今のところ被害者は、全員が片目を抉り奪われていた。















「被害者に共通点はなし。男四名女五名、年代は十代から四十代とまちまち。生存者は五名、死亡者は四名。いずれも出血多量」


 報告書を読み終え、シュリアグランデ狩人協会支部長アリスティアは溜め息を吐いた。


 アリスティアはもう五十の半ばを越えるが、青い眼が力強い意志を放つ闊達な女性である。かつては十強として名を馳せたパーティの弓士であり、その腕は老いたからといって褪せてはいない。


「被害者九名の内二人は狩人…か。全く、何だというのですか」


 狩人は対“人ならざるもの”戦闘の専門家(スペシャリスト)だ。個人で力の強弱はあれ、少なくとも一般人とは一線を画した強さを有している。その狩人がやられるということは――


「上位の魔物や悪魔と考えた方が良さそうですね…。ここに『自由時間』…いえ、『ヘキサ』がいて良かった」


 殺された狩人二人は、まだ駆け出しだった。だから弱いという訳ではないが、数多の狩人の頂点に立つ『十強』は、この状況下とても心強い。


「私も昔のように体は動きませんものね」


 弓の腕は落ちていないとはいえ、筋力や体力は二十代の頃に及ばない。出来るのはせいぜい援護位だろう。

 民からは既に王城からの援軍を求める声が上がり、実際に早馬を送りはしたが、よりによってこの時期だ。動かせる数は少ないだろう、とアリスティアは踏んでいた。



 今――エーデルシアスは、八日後に控えた王女生誕式典の準備が大詰めに迫り、首都グリアンはその為に奔走している。大陸各国から代表として王族達が一同に会す為、警備、もてなしとどれを取っても最大級の気を使っているはずだ。


 エーデルシアス王宮がいくら有能と言っても、割ける人員には限りがある。もしこれが普通の事件だったならば、周辺の街から警備隊の派遣を頼んでいるところだが、彼らはあくまで対人戦闘を主としている。狩人ですら既に二人やられているのに、彼らより“人ならざるもの”に慣れていない者達を呼んだところで、結果は見えている。だからこそアリスティアは現在、シュリアグランデ警備隊は導入せず、狩人達だけで事態にあたっているのだ。

 こうした指示を出しておきながら、一向に犯人を捕まえられない狩人達に対しては不満も上がっている。が、この大陸では『普通』の事件ならば各街の警備隊が、明らかに『異常』な猟奇事件ならば狩人協会が中心となって動くことになっている。

 今のこの状況が『異常』であることは、火を見るより明らかだった。


「一刻も早く片付けねば…」


 これ以上の犠牲者は出したくない。そのために打てる手は、もうあまり残されていない。


「この手はあまり使いたくなかったのですが…」


 アリエルにいる旧友には殺されそうだけれど――仕方がない。


 アリスティアは瞑目した後、人を呼んで指示を出し始めた。







―――――――――――――――――


 

 その夜。


「今度は本当の囮捜査、って感じだね」


 普段の戦闘に適した服を脱ぎ、街の娘の服を着たリディは、自分の姿を見下ろして苦笑した。


「もっと早くからこうすべきだったんだ」


 こちらも街に合った服を身に付けたルイスが不満そうに言う。


 彼ら二人は、この街について直ぐに起きた、通算七人目の犠牲者が出た後真っ先に、アリスティアに囮捜査を提案したのだが、当のアリスティアはうんと頷かなかった。まあ、既に狩人二人が犠牲になっているので慎重になる気持ちもわかるが、そこは仮にも『十強』に選ばれた人間の力を信用してほしいところである。


「ネーヴェはルイスが連れてって。私のが五感は鋭いし」


 白いふわふわの毛玉――しかし実態はこの大陸のヒエラルキーのトップに君臨する竜の子供――をルイスの肩に渡し、リディは言った。


「わかった。でもいつもの武器はねえんだから、無理すんなよ」

「そっちこそ」


 囮捜査の都合上、二人共いつも腰に提げている剣は使えない。代わりに少し長めの短刀を仕込んではあるが、心許ないのは確かだ。


「じゃあ、見つけたら魔術を打ち上げるってことで」

「頼みます、二人共。どうか気をつけて」


 その様子を見守っていたアリスティアは、彼らに頭を下げた。ルイスとリディは肩を竦め、「努力します」と口を揃えた。












 リディと別れ、夜の、人気がまるでない街を歩きながら、ルイスは知らず詰まる息を何度目が吐き出した。

 この事件だ。外出禁止令が出ていてもいなくても、外に出る人間は少ない。しかし、街中が死んだように静かなのは、不気味が過ぎた。


(…が、(エーデルシアス)の惨状をほっとく訳にはいかない)


 ここは彼の故郷であり、彼の国である。王城が手を伸ばせない今、せめて自分が片付けないと――。


 と。不意に鋭くネーヴェが鳴いた。次いで襲ってきたぞっとする程の寒気に、ルイスは咄嗟に仕込んでいた短刀を抜いて飛び退さる。闇から伸びた手が、突き出した短刀とかち合って硬い音を立てた。


「…出たか」


 視界の先で揺らめく影を見据えて唇を舐めると、ルイスは迷わず氷を空に打ち上げた。












 街を一人で徘徊していたリディは、遠くから伝わってきた気配の揺れに、足を止めた。そして見上げた夜空に、赤みがかった円い月を背景に、薄青い大きな氷の結晶が上がっているのを見つけて、迷わず石畳を蹴る。


「ウェルエイシア」


 走りながら風精霊の名を喚び、風を足に纏わせて、一気に速度を上げた。次々と角を曲がり、一分と経たずに目的地に到着する。狩人の中で誰よりも早く現場に着いたリディは、絶句した。


 ルイスが石畳に仰向けに倒されて、その腹の上で黒いマントを被った『何か』が彼の顔に手を伸ばしている。


 その指が鈍く光り、尚且つ今は閉じている紺碧の瞳に向かっているのを悟り、リディの頭は瞬間沸騰した。


「ルイスからっ…」


 叫びながら仕込み刀を抜き、怒涛の勢いで黒い影に迫る。


「離れろッ!!」


 大きく、しかし必殺の勢いを持って振り抜かれた刃は、けれどさっとマントが飛び退いた事によって空を切った。ルイスと、ルイスの下敷きになっているらしい(ルイスの体躯の横から白い毛がバタバタともがいている)ネーヴェを庇い、リディは黒いマントを対峙した。


「ルイスッ、生きてる!?」


 呼び掛けるが、反応はない。が、死んでいる訳ではなさそうだ。どちらにしろ起きる気配のないことに顔を歪めて、リディは黒マントに激昂した。


「お前、ルイスに何したッ!?」

「……」


 黒マントは何も答えない。ゆらり、と姿が揺れるのみだ。フードの奥は暗く、顔は見えない。


「答えないなら…」


 だん、とスカートを払って間合いに踏み込む。


「吐かせるまでだ!」


 跳躍した勢いをそのままに短刀を振り下ろすが、それは再び避けられる。けれど今度は予期していたリディは、軽くステップを踏むと、横合いから深く切りつけた。


「……!」


 フードが裂ける。次いで黒マントの胴部を、強烈な蹴りが襲った。


「…ッ!」

「…ちっ、浅いか」


 軽く三メートル程吹っ飛んだ相手に対し、リディは舌打ちした。彼女の心算では五メートルはいった筈だが、スカートに邪魔された。だから動きにくい服は嫌いだ。


 よろめいて立ち上がったマントに、リディが三度目の攻撃を仕掛けようとした時、辺りの路地から叫び声が響いた。


「いたぞ!」

「こっちだ!」


 その声に一瞬リディが気を取られたのを見逃さず、黒マントは身を翻して跳躍した。軽々と屋根に飛び乗り、重量を感じさせない速さで走り去っていく。


「逃がすなっ!」

「追えー!」


 黒いマントを照らすランプの灯りと怒鳴り声が街の壁を反射していくのを一瞥して、リディは追う気の欠片も見せずに踵を返し、倒れているルイスに駆け寄った。ようやく彼の躯の下から抜け出せたらしいネーヴェが、みゃっと鳴いてリディの肩に飛び乗る。しかしそれに対しリディは何も反応せず、ルイスの脇に跪く。


「ルイス、起きろ!何があった!」


 しかし、青白い顔をした彼が起きる気配はない。唇を噛み締めて、リディは彼の首筋に手を当て――ぬるりとした感触に眉をひそめた。


(血……)


 脈の拍動を確認してから離された指には、真新しい血がべとりと付いている。しかし、ルイスの服の襟に血は殆ど付着していないし、肝心の傷痕も見当たらない。


「…何だっての?」


 怪訝さを込めた呟きに、彼女の肩でネーヴェが何やら訴えるように鳴く。――が、まだ幼い竜であるネーヴェに人間の言葉は話せない。

 仕方なく、ルイスを担ぎ上げてリディは地面を蹴った。風の力を借りつつ狩人協会へ戻りながら、リディは不吉に赤みを帯びた月に、舌打ちした。


(…どうにも、嫌な感じだ)








―――――――――――――――――――――――




「で、貴女はその場で一番力が有ったにも関わらずその黒マントを追わなかったのですか」


 結局、その夜犯人は捕まらなかった。追った狩人の話によると、細い路地の袋小路に追い詰めた筈が、狩人達がそこに駆け込むと、その姿はまるで煙のように消え失せていたという。


 まあそうだろうな、とリディは思った。地面から大した予備動作もなく屋根に飛び上がったのだ。袋小路など路地の壁を蹴って登るなりなんなりすれば、脱出は容易いだろう。


「いくら貴女のパートナーが倒れていたからといって、優先順位というものがあります」


 ルイスも未だ昏睡状態だ。命に別状は無いということだが、何故か大量に血を失っているらしい。徐々に血色は戻ってきているものの、普段の彼からすれば恐ろしい程に生気がなかった。


「聞いているのですか、リディ・レリア」

「――聞いてるよ」


 咎める響きに、リディはぞんざいに返した。


 今リディは、昨日の件でアリスティアに呼び出しを食らっていた。犯人には逃げられたが、もし飛び抜けた運動能力を持つリディが追いかけていれば、捕まえられたかもしれない。あくまで可能性だが。

 しかし可能性は可能性だ。その機会を無視し、死んでもいない狩人一人を運んだ彼女の行動を、他の狩人達は批判していた。


 けれど、部屋でぴくりとも動かず眠り続けるルイスに、リディが何を思ったか。もし今のリディの表情を、アルやラグあたりが目にしていれば、全速力で逃げ出しただろう。

 しかしそんなことはわからない、一同に集められた、この事態にあたっている狩人の一人が、怒気も露わにリディに詰め寄る。


「レリア、貴様アリスティア様に向かって…」

「煩いよ、ボンクラが」


 氷のように冷たい声が、狩人の声を遮った。一見何の感情も移していない風に見える金の瞳が、しかし凄まじいまでの冷気を伴って、その場を貫く。


「袋小路如きで油断してみすみす取り逃がしたのは君達だろ。自分を棚に上げ、強者()に頼るのか?とんだ弱者()だな」

「何だとっ…」


 反射的に反較しようとした男は、しかしリディに顔を正面から向けられ言葉を詰まらせた。


「優先順位?はっ、糞食らえ。君の価値観を私に押しつけるな」

「では、大衆の命より貴女はパートナーの傷を優先するとでもいうのですか」


 アリスティアは、さすがというべきか落ち着いていた。しかし、その彼女も続くリディの言葉に声を失くす。


「ああ。天秤にかけられたなら間違いなく私はルイスを選ぶよ」


 リディはくすりと笑って、踵を返した。


「人によって大事なものなんて違う。貴女がこの街の人が一番大切で、ルイスの命が二の次ならば、私はその逆なだけだ。…けどルイスはこの街を守りたいと思ってる――だから」


 リディはドアから出て行く寸前で足を止め、アリスティアを振り返って笑んだ。ただし、それを笑みと捉えるかはそれこそ人によって違っただろう。


 元々美麗に整った顔立ちが、冷たく甘く微笑み、けれど猫を思わせる金色の眼はひとかけらも笑ってはいない。さながら獅子が獲物に狙いを定めた瞬間のようだ。


「要はあのマントを殺せばいいんだろう?それくらい、やってあげるよ」


 絶対零度の、しかし地獄の業火の如く苛烈なオーラを纏って、リディはその場を後にした。

 歩きながら、考える。


(ルイスが氷を上げたということは、その余裕はあったということ)


 けれど実際には、彼はあと少しで眼を抉り取られるところだった。


(それ程大きな大気の乱れは感じられなかった…つまり、ルイスは魔術は使わなかった)


 しかしそれはおかしいのだ。彼もリディもマズいと感じたら魔術を迷い無く使う。魔術を打つ間もなくやられたなら兎も角…時間的にそれはないだろう。そうならまずリディが着いた時点で死んでいたはずだ。


 なら何故むざむざとやられたのか。


(蹴った感触…人型だった)


 加えてあの身のこなしだ。常から人の姿でいなければ、ああも機敏には動けまい。つまり人型の魔物だ。


(人間って線は…ないな。魔術も無しにあの高さを飛ぶのは無理だ)


 リディは自分が、普通の人間よりかなり身体能力が高いと自負しているが、その彼女も、魔術の助けなしに屋根の上になど飛べない。そしてあのマントに、逃走時魔術を使った気配は無かった。


(人型、かつ…そう、ルイスの意表を突いた何かを持ってるもの…)


 しかし、漠然としすぎていてわかりそうにない。彼女はラグのように知識量が豊富でないし、ルイスのように頭が切れる訳でもない。


「被害者に訊いてみるか」


 今彼らは神殿にいるはずだ。

 リディはそう決めると、狩人協会を出て、一路神殿に向かった。













 その髪色の如く苛烈な炎のように少女が去っていったあと、集まっていた狩人達は一斉に張り詰めていた息を吐き出した。中には知らず震えていた己の手を握り締めるものまでいる。


「…一瞬殺されるかと思った」


 呟いたのは、彼女の態度を非難した男である。周りにいた狩人も同意を示した。


「あれは怒ってる、なんてもんじゃねえな。あんな小娘が出して良い殺気じゃねえ」

「二人パーティにして『ヘキサ』の名前は伊達じゃないということね」


 口々に囁きながら、けれど一同の顔には一種の安堵すら浮かんでいた。

 それは勿論本人(リディ)が出て行ったこともあるが――何より、この事件が終息するであろうという見込みの為だ。あの怒り狂った少女を前にして生き残れるのは、恐らく竜か魔族かぐらいしかいないだろう。


「デキてる雰囲気じゃなかったのになあ…やっぱそうなのかなァ」

「色ボケは黙ってろや。あれは仲間意識だろ」

「なんでそう言い切れんだよ」

「あの子からは女の匂いがしないもの」

「…確かに」

「どっちかっつーと獣の気配だな」

「言えてる」


「…いい加減になさい」


 狩人達の会話を、額を抑えて聞いていたアリスティアは、うんざりした調子で止めた。


「人のことをあれこれと詮索する暇があったら、あなた方も引き続き見回りにあたりなさい。前にも言ったように、…死なないのが大前提です」


 リディは彼女を非難したが、アリスティアとて狩人の命が街人より軽いなどとは思っていない。ただ、彼女の狩人協会支部長としての任は、狩人を使って、か弱い街人を守ることが第一なのだ。

 それを、大人の狩人達はよく解っている。だから皆、一様に首肯した。


「はっ!」






一週間空いてしまいました。すみません。


が、さらに申し訳ない話なのですが、

この話を少し早目のペースで掲載して、短い番外編を載せたら、連載を休止したいと思います。詳しくは活動報告をご覧ください。


と言いましてもこの第八話、無駄に長い予定ですので、休止までの数話、もうしばらくお付き合いいただけたら幸いです。


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