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第十二話 導きの涯 (17)

これにて第十二話並びに中幕は完結です。

第十二話 導きの涯 (17)







 危なく顔の手前を掠めた爪に、ルイスは引き攣った笑いを思わず浮かべながら距離を取った。

 ラグとリディが抜けた戦線は、予想以上にギリギリだった。三人共死なないようにするのが精一杯で、攻撃もままならない。エーデルシアスきっての実力者であるルイス、カインズをして、逃げ回ることしかできない。


「カインズ、エディ!平気か!」

「な、んとかっ」

「きついにも程がありますっ!」


 ばらばらの方向から返事が返り、ルイスは唇を歪める。ちら、とラグの方を確認するが、まだのようだ。当然だ、まだ三分程しか経っていない。


「…とっ!」


 竜が炎を吐き出すべく息を吸い込んだのを見咎めて、飛び退くと同時に水結界を張る。

 三秒前までいたところを炎が呑み込んでいくのを目の当たりにしながら、二転三転して地に足をつける。この辺の回避は慣れてきた。

 自らの残存魔力を探り、ルイスは舌打ちする。残り四分の一を切っていた。


「カインズ、魔力は!」

「三分の一を切りました!言っときますけど僕殿下の絶対値より少ないですからね魔力!つか多かったら化物ですけど!」

「んなことわかってるわ!ってラグに謝れあとで!」


 下らないやりとりでもしていないと気力が持ちそうにない。体力、魔力も刻々と限界が近づいていた。

 それは彼らよりどちらの絶対値も少ないエディには、自明のことで。荒い息をついて辛うじて構えを取っている彼にルイスは声をかけた。


「エディ、踏ん張っ…うしろだ!!」


 途中から絶叫に変わったそれに、エディははっとするも、遅い。空を翔ってエディの後ろにつけた竜が爪を振りかざす。


(死んだっ…!)


 エディが思わず目をぎゅっと閉じた、その時。


「ぼけっとするな」


 冷厳な声と共に、目前に迫っていた爪が勢いよく弾かれる。次いで巨体を襲う、氷の礫。


「おらぁっ!」


 続いた喝は、竜の腹を袈裟懸けに薙いだ。烈帛のそれに、黒ずんだ腹から血が霧のように吹き出し、苦悶の咆哮が響き渡る。


「あなたがたは…」

「遅くなっちまって悪かったな。――とっととケリつけようぜ」


 そう、アハトが笑った向こうにはシスティアが。さらに背後には、ウォーレスが。後方にはラウレッタが。更にはアニタやアベラルド、そして大勢の狩人達の姿が見えた。

 アニタが肩を竦める。


「他の掃討に手間取ったわ、ごめんね。――リディ、本当に行けるの?」


 ルイスが瞠目する間もなく、彼女の背後からくだんの赤髪の少女が、心配そうな白髪の少年を伴って現れる。――まだ顔色が悪い。


「これぐらい平気だよ。今、完治なんてさせてる場合じゃない」


 に、と唇を吊り上げたリディと、額に手を当てるラグとを見比べてルイスはだいたいを悟った。要するに、治療を切り上げて戻ってきたのだろう。


「無理するなよ」


 それでも、自分の傍らへと戻ってきた相棒にルイスはそれだけを述べた。リディは肩を竦める。


「君こそ。殆ど魔力、残ってないだろ?補給しときなよ」

「…だな」


 ルイスは息をついて、耳飾りから魔力を引き出す。が、いくらも引き出さないうちに、ピシ、と高い音がした。


「あ…」


 ぱん、と無色と化した核が細かく砕け、さらさらと風に溶けていく。


「…割れちゃったね」

「…ま、限界だったしな」

「じゃ、はい。補充したから、分けたげる」


 ぎゅ、とリディが握った指先から、ルイスに魔力が注がれる。満タンとは勿論行かないが、安心できる程の量が分けられ、ルイスは笑ってリディの頭を抱き寄せた。


「ありがとな」

「どうってことないよ」


 よし、と気合いを入れ直して顔を上げれば、なぜか狩人達の視線の集中攻撃を浴びていた。


「…なんだよ?」

「いや…」


 アベラルドがぼりぼりと頭を掻く。アハトが鼻を鳴らし、ラウレッタとアニタがにまーっと笑っていた。トドメ役はラグが仰せつかる。


「…おめでとう?」

「「……」」


 ルイスは渋面、リディは疑問符を浮かべてからぼっと赤面した。

 それを横目で見ていたシスティアは、ため息をついて注意を喚起する。


「まあ経過はおいおい聞くとして、だ。…いい加減、あいつは待ってくれはしないぞ」


 視線の先、黒い巨駆からぱたぱたと血を垂らしながら起き上がる竜に、一瞬で場が厳しさを帯びる。

 びりびりとした殺気の中、システィアは唇を吊り上げ、言った。


「最後の指示だ。――総員、手加減するな。殺れ」


 鬨の声が谺する。一斉に武器を振りかざして走り出した、近接戦闘組の狩人達の図上を越して幾つもの魔術が飛んでいき、竜に着弾した。

 上がる咆哮。吐き出される炎、繰り出される爪牙。

 それに傷つき、倒れる狩人達を、治療し援護する治療術士や魔術士。彼らを守るために、生き残るために、狩人達は再び立ち上がり、走り出していく。


「深追いするな!危ないと感じたら即下がれ!アハト、カインズ、奴の注意を引き付けろ!ラウレッタ、アニタ、私の援護を!他は、私達に竜の攻撃が向いている間に削れ!」


 システィアの指示が戦場を叱咤する。徐々に、だが確実に、竜の体に傷が増えていった。


「――……」


 攻撃に参加していたルイスは、その時、急に襲った頭痛に思わず顔を歪め、後ろに飛び退いた。


(…ッ、何だ…?)


 ずく、と走る疼き。頭蓋を直接針で刺されたようなそれに、ルイスは額を押さえる。

そして。


――テ…


「……!?」


 キィ、と耳鳴りのような錯覚の奥から、何かが届く。目を薄く開け、意識を凝らす。


――ワタシヲ、…シテ…


 その時、どさ、という音が、ルイスの集中を途切らせた。

ば、と振り向いた先には、己の肩を抱き締めるようにして膝をつくリディがいた。


「リディ!?」


 駆け寄って、ぐい、とリディの肩を掴んで顔を上げさせて、ルイスは驚いた。金色の瞳から、ぼろぼろと涙が溢れていた。


「え…ど、どうした?」

「わ、かんない…」


 滅多に見ることのない彼女の涙に、痛みも忘れて動揺するルイスを前に、リディはごしごしと目を擦った。


「わかんない、けど…なんか、声が、聴こえる」


 はっとした。彼女も、同じものが聴こえたのか。


「なんて、言ってるか…全部は聞き取れない。でも、なんだか、胸が、…苦しい」


 わからない、と頭を抱えるリディの肩を、ルイスはぎゅっと抱いた。

 声無き声。周りを窺っても、聴こえているのは自分達だけのようなそれ。誰のものともわからない、胸を締め付けるような懇願の――。


 感づいたのは、二人同時だった。


「…まさか」

「それでもあなた達は、やらねばなりません」


 恐怖を混ぜた囁きに応じたのは、聞き覚えのない凛とした声だった。


「「!」」

「どのみちあれは手遅れだ。お前達が手を下してやるのが、せめてもの情けだろうよ」


 全く同じ、しかし口調だけは全く違う声が続く。声の主を探したルイスとリディの目に映ったのは、そっくりな見た目をした、二人の見知らぬ青年だった。


「アレイオス、その言い方はいかがなものですか。上位竜であったものに対して」


 一方がもう一方に対して冷ややかに苦言を放つ。それに対する返しもまた、辛辣だった。


「事実を言ってなにが悪い、ユレイアス。お前はいつまでもそうだな、詭弁ばかりだ」

「馬鹿正直に言葉の刃を向けることがよいととでも?そんなことが赦されるのは子供までです。ああ、あなたはまだ子供でしたか」

「お前のように本題さえどこかに眩ましてしまうような迂遠なものの言い方しか出来ぬ者よりマシだ。は、それが大人だというならお前はもうじじいだな」

「そんな単純なことですか。だからあなたは駄目なのですよ。少しはオージディスを見倣ったらどうですか」

「あんな奴を見倣うくらいなら、ガリン草の煎じ湯を飲む方がまだいい」


 滝のような勢いのやり取りに、唖然としていたルイスとリディだったが、聞き覚えのある名前に我に返って、決死の覚悟で口を挟む。


「あ、あんた達は…誰だ!?」


 あ?と振り向く両者の顔はまるで同じで、ルイスは思わず怯む。その顔に頭が冷えたのか、ハァ、と片方が溜め息を吐き、すみません、と頭を下げた。


「どうもこれといると調子が狂います…、嘆かわしいことに。申し遅れました。私はユレイアス・ロウリィ・ザイフィリア。こっちは」

「アレイオス・ロウリィ・フェルミナ。ふん、アルシェレイアの預言通りか。オージディスの末と――フィオレンティアの末。哀れなことだ」

「「……!?」」

「アレイオス、口が過ぎます」


 ユレイアス、と名乗った方がアレイオス、という方を嗜め、もう一度アレイオスは鼻を鳴らしたがそれ以上は何も言わなかった。


「え…と、ザイフィリアと、フェルミナの王、族?え?でも…」


 混乱を隠せないリディに、いいえ、とユレイアスは首を振る。


「かつてはそうと言えたかも知れませんが、今は違います。私達は――」

「おい、ユレイアス。そんなことを喋っている暇はないはずだ。細かい話は、あれを倒してからだろう」


 ユレイアスの言葉を遮り、ついとアレイオスが上げた視線の先には、変わらず聳える巨体と、攻撃を重ねる狩人達の姿があった。ルイスとリディは、はっと現況を思い出す。そうだ、こんなことをしている場合ではない。


「行かなきゃっ…」

「待ちなさい」


 走り出そうとしたリディの腕を、ユレイアスが掴む。なに、と噛みついたリディの眼前に、ずいと彼は細長い包みを差し出した。


「預かりものです」


 既視感を覚えながらも、恐る恐るそれを受け取ったリディは、開けてみて、やはり息を呑んだ。

 紅色の布の下から現れたのは、二振りの揃いの剣――双剣だった。


 純白の鞘に、銀色の緻密な装飾。鍔の部分は金色。柄は片手に馴染むよう、手の形に合わせて設えられ、房飾りの根本にはルビーが嵌め込まれている。


 ルイスのものとよく似通ったそれに、二人は息を呑んだ。


「銘は――リュシングと、フィティング。あなたの命が尽きぬ限り、折れることはない――だそうです」

「…リュシングと、フィティング…」


 柄を握ったリディは、何かを感じとるように目を閉じたあと、素早く腰に残っていた一振りの剣を鞘ごと抜き、新たなそれらを収める。


「ありがたく、受け取るよ!」


 そしてそう叫ぶなり、疾風のような勢いで駆け出した。


「ちょ、待てリディ!?」


 追ってルイスも飛び出し、取り残された二人の青年は、全く同時に溜め息を吐き、そのことに全く同じタイミングでムッとしてお互いを見、ばっちり目がかち合って、同時に顔を歪めた。


「…ちっ、準備するぞ、ユレイアス」


 舌打ちして先に視線を逸らしたアレイオスに、ユレイアスはええ、と唸った。










 途中で頭を押さえて後方に下がり、しばらく出てこなかった赤い少女が、凄まじい勢いで駆け戻ってきたのに、システィアは瞠目した。決意を秘めた金色の眼は確りと前を見据え、その脚に迷いはない。

 竜が顎を彼女に剥く。あちこちから危険を知らせる叫びが谺したが、彼女の足は止まらない。


「ちっ」


 システィアは身を屈めて走り出した。そして、少女に向けられていた鋭い爪に、横合いから痛烈な突きを放つ。

 驚いた色を浮かべた少女の眼を、行け、という意思を込めて睨む。少女は僅かに頷き、更にスピードを上げた。

 飛んでくる炎を最小限の動きでかわし、竜の背に飛び乗ったリディは、そのまま竜の体を駆け上がる。

 そうして、手に握っていた古い剣を、烈帛の気合いと共に、一枚の鱗に振り下ろした。

キィー…ン、と儚い破砕音と共に、刃が半ばから折れる。が、竜に与えた効果もまた、絶大だった。

 凄まじい、桁違いの絶叫を上げ、竜が身悶える。襲い来る尾や爪を、すんでのところで新たな剣を抜いて弾きながら退避したリディは、大声で指を指しながら叫んだ。


「ルイス、あれが逆鱗だ…!!」


 リディを追ってきていたルイスは、彼女の言わんところを察し、顔を引き締める。走りながら、ひゅ、と剣を体の前で一閃させた彼の思考をいち早く理解したのは、カインズだった。飛び出して魔術を放ちながら、大音声で叫ぶ。


「総員、彼を援護!!道を、作れッ!!」


 間は一瞬だった。


 皆、これが分かれ目だと本能で悟ったのかもしれない。残る気力を振り絞ったような、大地を揺るがす気合いの声が迸り。


「だあああああッ!!」


 アハトが大剣を振りかざしてルイスを狙った尾に斬りつけるのを皮切りに、全員の攻撃が、ルイスを護り、道を開けるためだけのものに切り替わった。


(感謝する…!)


 雪原を走る。周囲は気にしない。仲間が護ってくれている。ただ見据えるのは、折れた刃が突き刺さった、竜の鱗。

 吐き出された炎を、後方から飛んできた水と風、土の複合魔術が打ち消す。あんな真似ができるのはラグしかいない――そんな思考も捨て、ルイスは地面を蹴った。


 憎悪が剥き出しにされた竜の眼と目が合う。しかし直ぐ様、横合いから飛んだ雷光が、竜の横面ごとひっぱたき、ルイスから逸らせる。振り向くまでもない、彼の相棒。

 ざん、と鈍く鮮やかな音。システィアの剣が、カインズの剣が、竜の両腕を深く切り裂いていた。ウォーレスとアベラルドは、尾の棘に罅を入れて、アハトは神経を狙って足を穿つ。アニタは風を支配して翼を止め、ラウレッタの炎は翼の膜を焼いていった。


(――走れ!)


 ルイスにリディのような身軽さはない。それでも、出来ないなどと言うつもりもない。

 小山のような背中を駆け上がり、途中の棘を足場に竜の頭上まで跳躍する。


「……ッ!」


 両手で握った剣に、氷の魔術を纏わせる。逆鱗はよく見えた。がら空きだ。


――ソウ、ソレデ…イイ…


「っ…」


 思わず手が鈍った。致命的に生まれたその隙を、しかし竜の頭部を白い炎が襲って埋める。


「、行って、ルイス――!!」


 リディの絶叫。感情の溢れかえるその声に、ルイスは唇を噛み締め。


「――ぁああああッ!!」


『コルブランド』を、思いきり逆鱗に突き刺した。












「終わった…のか?」


 静止した黒い竜を見上げ、狩人のひとりが呟いた。竜も、その逆鱗に剣を突き刺した青年も、微動だにしない。

 武器を握る手を緩めぬまま、狩人達が不安げに顔を見合わせた、その時だった。


「!」


 ぼろ、と竜の体の端が、崩れる。崩壊は始まれば一瞬で広がり、瞬く間にばらばらと灰のように姿を散じて、竜は消え去った。


 あとには銀を散りばめた黒い核と、低い音を立てて着地した青年がひとり、残る。


 誰もが声を出せない中で、黒髪の青年は無言で雪に刺さった剣を引き抜くと、どさりと仰向けに倒れた。


「!ル、」


 カインズが駆け寄ろうとするその前に、す、と歩み出た影があった。見慣れぬその人物に、誰もが戸惑い足を止める。


「大丈夫ですか」


 色素の薄い金髪をしたその青年は、静かにルイスの傍に膝を着く。しかしその応えは、彼からではなく、別の方向から返された。


「…んなんだよ」


 呻くような、否、にがりを目一杯飲み込んだ呻き声そのものが、響く。

 声の主――リディは、肩を抱き締め、震わせながら、喚いた。


「なんなんだよ!――『アリガトウ』って、なにが、どうなってるんだよっ…!」


 ぱたぱたと涙を雪に落とす少女の肩を、もう一人、ルイスの傍らの人物とそっくりな人間が押さえる。


「落ち着け。喚くな」

「落ち着いてなんかいられるかっ!君達だって、わけがわからない!なんなんだ、君達も、竜も、オージディスも…ッ、私達は、なんなんだ!!」


 少女の悲鳴が谺する。顔をしかめてそれを見下ろしていたアレイオスは、しかしつと目線を上げた。ユレイアスもまた、目を細めて彼方を見やる。


「…話さねばならないことも、伝えなければならないことも、たくさんあります」


 ですが、とユレイアスは言葉を切った。

 足の裏に、伝わる微かな振動。


「私達にも、あなた達にも。残された時間はそう多くない」


 狩人達が、徐々に大きくなる揺れに気づいて声を上げる。パニックになりかけた場を叱咤し抑えるリーダー達の声も。


「気の毒ですが――あなた達は、逃れる術を持ち合わせてはいないのです。己の宿命から。原初に課せられた運命から」


 揺れが激しくなる。立っていられないほどのそれのなかで、アレイオスは、呆然と己を見上げる娘を。ユレイアスは、愕然と大地を見つめる青年を。それぞれ見据えて、言った。


「来るぞ。――この世の終焉が」


 すさまじい轟音と衝撃が、響き渡った。





……すごい話数と時間を費やして、ようやくの十二話終了です。うわー、長かった……。

次の章で、今までちらほら出しつつ札をひっくり返しては来なかった物事の種明かしに入ります。伏線といえるものはほぼ張ってないので、ほんとにただのねたばらし。

……が、ストックが全然たまってないのでまたも停止期間に突入します。本当にすみません……!

あと、ちょこちょことup済みの話を変えてたりします。この辺は活動報告でちょっと。あと近いうちに登場人物一覧を作り直そうと思います、狩人とか人数がひどいことになってるので。

では最後の章も、読んでいただけると幸いです。

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