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87 新たなスキル

本日二度目の更新です!


 無事にランコの歓迎会も終わり、解散となった。

 皆がログアウトする中俺は、一人ギルドハウスのリビングで寛いでいた。

 視線の先に浮かぶのは、半透明の仮想ウインドウ。

 そこには俺のステータス画面が表示されている。


名前:カオル

種族:妖狐

クラス:プリンセス

レベル:34


ステータス

筋力:1 体力:1 魔力:1 敏捷:1 器用:1 幸運:1 魅力:401(+2020)


種族スキル

≪魅惑≫ ≪美しい毛並≫ ≪蠱惑≫ ≪幻影≫


クラススキル

≪魅力上昇≫ ≪魅了≫ ≪治癒の願い≫ ≪プリンセス・ボックス≫

≪フェイクモーション≫ ≪障壁強化≫ ≪チャーミングショット≫

≪プリンセスフォースⅢ≫ ≪ワンモアボックス≫

≪チャーミングミスト≫ ≪プリンセスフィールド≫

≪エンチャントファイア≫ ≪フェイクスペル≫ 

≪アイドルステップ≫ ≪歌姫≫ ≪ポジションチェンジ≫

≪アイドルスマイル≫ ≪アイドルダンス≫ ≪アイドルソング≫

≪ロイヤリティアームズ≫ ≪更にその先へ≫

≪ロードオブプリンセス≫ ≪プリンセスコーディネイト≫


称号

≪箱入り娘≫ ≪詐欺師≫ ≪守り手≫ ≪お転婆≫ 

≪真のプリンセスへ挑む者4≫ ≪収納上手≫

≪可愛さを振りまく者≫ ≪太陽の精霊の御子≫ ≪大詐欺師≫

≪輝きのアイドル≫ ≪歌姫≫ ≪指揮官≫

≪扇動の歌声≫ ≪(しん)なる武具を纏う者≫

≪魔神王を撃墜せし者≫ ≪深淵へと歩む者≫ ≪収集家≫




頭:プリンセスティアラ 頭2:

上半身:プリンセスドレス 上半身2:

下半身:プリンセスドレス 下半身2:

右手:プリンセスワンド 右手2:

左手:

靴:プリンセスブーツ 靴2:

アクセサリー:魅惑のマイクヘッド

アクセサリー:メチャカワリボン


 こんな感じだ。

 あの怪しい男からもらったスキルが増えている他、今日の狩りで上がった分で種族スキルを習得している。

 詳細は、一つずつ見て行こう。


 まずは種族スキル、≪幻影≫。

 これは文字通り幻影を作るスキルだ。

 俺の隣に全く同じに動く幻影を作り出し、俺本体は他プレイヤーから見えなくなって物理攻撃に対する当たり判定も消滅する。

 この効果は幻影が消えるまで発揮される。


 幻影が消える条件は十分が経過するか、幻影か本体が攻撃を一回受けること。

 ダメージの大小は関係なく、1でも10000でもとにかくダメージを受けたら問答無用で消滅する。

 簡単に言えば、物理ダメージを一回無効化するスキルだ。


 面白いのは、効果が累積出来る点だ。

 効果時間は十分で、クールタイムは五分。

 五分間攻撃を受けずに堪える事が出来れば、次が発動出来る。

 二回目以降は、幻影の数が増える。そして一回ダメージを受けるごとに幻影が一つずつ消滅する。


 使い所は難しいが、強力なスキルだ。

 取得条件が素の≪魅力≫が300か、もしくは≪知力≫が600というのも頷ける。


 さて、次は完全に新しいスキル。

 胡散臭いあの男からもらったスキルだ。

 称号からすると魔神王とかいうやばそうな名前だけど、まさかそんなにやばいやつだったとは。


 まずは一つ目。

 ≪更にその先へ≫は、パッシブスキルでステータスを強化する効果を持つ。

 少しだけ分かりにくいが、素の数値が一番高いステータスの補正値を倍加する。

 簡単に言えば、俺の魅力の横に添えてあった(+1010)が(+2020)になった。

 シンプルイズベスト。シンプルにやばい。


 次。

 ≪ロードオブプリンセス≫。

 これもやばい。

 効果は、使用するスキルや装備品のステータスを参照する効果で、≪魅力≫を参照出来る、というもの。


 これはつまり、スキルや装備の効果に関してだけ言えば全てのステータスが実質≪魅力≫と同じ数値になるということだ。

 今は全く無いが、戦闘用スキルや特殊な装備がどれでも使いこなせるということになる。


 これ、大丈夫か?

 なんかエンドコンテツをクリアしたご褒美くらいの強さに感じるんだけど。

 俺が遅れてるだけなのか?

 まぁ、もらったんだから全力で活かすつもりだけど。


 最後は、≪プリンセスコーディネイト≫。

 これは直接あの魔神王にもらったスキルではないが、トリガーは確実にあいつが引いた。

 取得条件は、レア度S以上の装備を十個集めること。


 効果はこれまたシンプル。

 ≪プリンセス≫と名のつくアイテムを装備している箇所は、装備枠が一つ増える。

 これも、もらった装備を装備出来ると考えたらやばいな。


 まったく、急にとんでもないくらい強化されたな。


 元を辿れば、あの穴にランコが落ちたことがきっかけだった。

 もしかしてランコって、かなりとんでもない存在なんじゃ……。


「ま、そんなわけないか」


 スキルの使い道の妄想を打ち切って、ウインドウも閉じた。

 明日に備えて今日はもう寝よう。

 


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