異世界に行ったら彼女が（肌色多めの）竜姫士王女だった

竜纏鎧：ミティの鎧

一話目の挿絵を更新しました。

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二人目の竜姫士、ミティのために漣太郎が作った『竜纏鎧』。

古来より伝わる量産品の鎧をベースにしているが、忍術使いのミティの能力を活かすため腰部左右に暗器を格納したウェポンラックを増設している。

内部にはクナイや手裏剣、煙玉といった投擲武器が左右計２０以上入っており、ドラゴレッグや小型のワイバーンを多数相手にするのに便利な装備となっている。

反面、強大なドラゴンに対しては火力が低く、有効打を与えられないという欠点も持ち合わせている。

槍には鎖が仕込まれており鎖鎌や金属鞭のように使用することも可能。