表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/10

お母さんの話

前回は、公共事業で作っていたベンチが完成!

そして、後に郵便屋さんができるとのこと。

小鞠はクエストを受けるが、そこでは新しい街、マンゴータウンに行かなければ

いけないという。


『ガタンゴトン…』

私は電車に乗って、一番最初の日を思い出した。

あの時もこうやって外を眺めていた気がする…

そして、そこには山がいっぱいあったの。だけど、その後からは忘れちゃって…

私はいろいろなことを考えながら、電車に揺られていた。

『次は~マンゴータウン~マンゴータウンでございま~す』

あ、降りなきゃ。

私はそう思って、電車から降りた。


そこは、とってもかわいい街だった。

すべてに装飾されていて、主に黄色がメインに使われている。

だからマンゴータウンなのか。

私はそう思いながら、奈美ちゃんに教えてもらった、家の場所まで行った。

…ここであってるよね?

とりあえず、私はインターホンを押してみた。

『ピンポーン』

そして、30秒ほどしてから、ある女の人が出てきた。意外と若そう…かな?

私がそんなことを思っていると、その女の人は私に「何か用ですか?」と

言ってきた。

まあ、そうなるよね。知らない人が家の前で突っ立ってるんだもん。

「あの、私はマカロン村の村長で、小鞠と言います。あなたの娘の奈美さんから

クエストを受けて、やって来ました」

私がそこまで言うと、その女の人は「はぁ…」と、ため息をついた。

「どうせ、あの子の事だから、美咲ちゃんのお母さんと仲直りしろって

言ったんでしょ?私は絶対仲直りなんかしないわ、話したくもないもの」

奈美ちゃんのお母さんは、そう言って家の中に入ってしまった。

…さて、どうするかな。

仲直りしてもらわないと子供の方も仲直りできないんだよね~…


…あ、オルゴールの事なら何か知ってるかも!

「あの!一つだけ聞きたいことがあるのですが!少しお時間

 よろしいでしょうか?!」

私は奈美ちゃんのお母さんの家の前でそう叫んだ。

「ちょっと?!私の家の前で叫ばないで!」

うーん…奈美ちゃんのお母さんって呼びにくいからお名前聞こうかな。

「あの、お名前教えていただいても…」

私がそう聞くと、奈美ちゃんのお母さんは

「私の名前は渚よ、これでいいかしら?」

と言ってくれた。渚さんかぁ~可愛い名前っていうよりきれいな名前だな~

「あ!もう一つ!」

私が一歩前に出てそう言うと、渚さんが

「あーあ!分かったわよ!とりあえず中入りなさい!ほかの人に変な目で

 見られるから!」

私が返事をする前に、渚山に手を引っ張られて家の中に入れられた。


わぁ~!すごい可愛い!外見だけじゃないんだぁ~!

あ、でも中はそんなに黄色くないかな?

水色が主に使われてるかも。まぁ、渚さんっぽいって言ったら渚さんっぽい

かな…?

私たちはリビングに行って、椅子に座った。

「で?何?」

渚さんにそう聞かれて、私は奈美ちゃんのオルゴールの事について聞いてみた。

私がそう言うと、渚さんは少し考えてから答えてくれた。

「ああ、そのオルゴールはね、美咲ちゃんと一緒に出掛けた時に買ったやつ…

 と言うか、一緒に作ったやつよ」

作った?つ売れる所なんてあるのかぁ~…今もあるなら私も作ってみたいなぁ~

「そしたら、美咲ちゃんも自分のを作るんじゃ…」

私がそう言いかけると、渚さんが私に向かってこう言った。

「美咲ちゃんのお母さん…小織さんと言うのだけど、小織さんがそんな物いらない

 と言って…それで、奈美が美咲ちゃんと話し合いながら作ったんです…」

渚さんはちょっとうつむきながら話してくれた。

「実は、奈美ちゃんのオルゴールがないんです」

私が渚さんにそう言うと、渚さんは驚いた。

「ええっ!?それ本当なの?」

渚さんにそう聞かれたので、私は頷いた。

「…美咲ちゃんが取ったんじゃないかしら?」

渚さんがそういったので、私は渚山にどうしてそう思ったのか、理由を聞いてみた。

すると、渚さんはムッとした顔でこう言った。

「だって、今の話を聞いて村長さんもそう思うでしょ?!きっと欲しくなったのよ!

 だから、取ったのよ!」

う~ん…確かに欲しいとは思うけど…でも、取られたときにはまだ仲良しだったし…

親友なら貸してほしいとか、聞きたいとかも言えるよね?

「…ありがとうございました。また何かあったら私に言ってください」

私はお辞儀をしてそう言い、渚さんの家から出た。


…そういえば、さっき渚さんがこっちにも村があるって言ってたな。

とりあえず、こっちの村長さん…もいるのかな?いたらご挨拶しなきゃ。

私はそう思いながら、ここの住民さんにここの森の名前と村の名前を聞いてみた。

「ああ、ここの森の名前は、ニンジンの森ですよ。それで、村の名前はビスケット村

 です」

ニンジンとビスケットかぁ~ま、言いやすいし平気かな。

「ありがとうございます」

私はそう言って、ニンジンの森に入った。

出来るだけモンスターに会いたくはないけど…

ここのモンスターが何なのかは見ておこう。

え~っと…見た目はウサギ…かな?まあ、ニンジンの森だからね…

私はそう思いながらビスケットの村に着いた。


ここがビスケットの村…!

ここは地図がないから住民さんたちに聞いていくしかないかな。

私はそう思いながら近くの住民さんに、まず、村長さんがいるんか聞いてみた。

「村長ですか?いますよ~あの大きい丸い形の家がありますよね?ちょっと高い家…

 あそこが村長の家ですよ!」

私はお礼を言って、その場所に向かった。

そして、私はその家の中に入った。

「すみません、村長がいると聞いたのですが…」

私がそう言うと、奥から男の人が出てきた。

「村長はいま出かけております。あと五分ほどで帰ってくると思いますが…ん?

 見ない顔ですね…引っ越してきた方ですか?」

男の人にそう聞かれたので、私はこう答えた。

「いえ、隣のマカロン村の村長です」

私がそう言うと、その男の人は深々とお辞儀をして、

「あなたがマカロン村の新しい村長ですか。僕はこの村の副村長の光と申します」

光さん…よく来るかもしれないし覚えておこうっと。

「ところで、来たという事は何か用事が…」

光さんにそう言われたから私はあわてて

「いえ!ビスケット村に来たので、こちらの村長に挨拶でも…と思ってきただけ

 ですから!」

と言った。すると光さんが

「いえいえ、でももうすぐ帰ってくると思いますので…」

光さんにそう言われて、私はそばにあった椅子に腰かけた。


それから三分後…

「ただいま~ってあれ?お客?電話してくれたらよかったのに~」

わぁ~!この人がビスケット村の村長!とっても優しそうな人だなぁ~

「電話しても出ないじゃないですか~…村長は」

光さんがため息をついてそう言った。

「あ、この方が村長です。名前は…」

光さんがそう言いかけると、その優しそうなお姉さんが私に向かってそういった。

「私は柚よ!ここの村長なの!あなたは…ここの村の住民じゃないわよね?」

柚さんがそう言うと、光さんが私の事を説明してくれた。

「ああ!そういう事ね!マカロン村の村長さん…あ、名前は?」

私は柚さんにそう聞かれたので、私は

「小鞠です。柚さんよろしくお願いします」

と言った。

「オッケー!小鞠ね!これからよろしく!」

そして、私は役場を出た。


私はもうビスケット村ですることないからな~…

もう帰るか。

私はそう思って、電車に乗った。

もう夕方か~今日はホテルに泊まろうかな。あんまり夜のモンスターとは

戦いたくないし…うん!ホテルに泊まろう!

『ガタンゴトン…』

…やっぱり電車に乗ると思い出しちゃうな…

でも、この電車ってそんなにすごい電車なのかな?だって、いつもはこんな村には

行かないし…見た目は普通だけど私が乗ったあの電車だけすごいとか?

…考えてても仕方ないか。

私はそんなことを思いながら電車から降りた。

そして、私はホテルに向かった。

う~ん!やっぱりホテルの温泉は気持ちいいなぁ!

確か銅30だったよね?

この温泉にふかふかベッドで銅30だから安いよね~

さてと、明日起きたら奈美ちゃんの所に行って、渚さんと話したことを

伝えようっと。

そして、私はふかふかのベッドで眠った。


次の日

「ふぁぁ、よく寝た~やっぱりふかふかンベッドは最強だな~」

私はまず、レストランに行くことにした。

にしても、どこにあるんだろう?レストランって。今まで見たことないから…

一番上の道にあるのかな?

私はそう思いながらモンスターを倒していき、レベルが4になったという文字が

目の前に出てきた。

「あ、やっとレベル4か~…意外と遅かったな~…」

でもいつも戦ってたらすぐに上がるのかな~?

私はそんなことを思いながらレタスの森を抜けた。

さてと。着いたし、一番上の道から探していこうかな。

「一番上の道は~っと。あ、あったあった。普通にあったわ」

私が一番上の道を歩こうとしたとき、目の前にレストランと言う看板がついた

家があった。

私はとりあえず、中に入った。


「すみませ~ん!」

私がそう言うと、奥から奈々さんと進さんが来た。

「あ!村長!やっと来てくれたんだネ!待ちくたびれたヨ!」

奈々さんがそういった。すると、進さんが

「あの…今日はメニュー…どうなさいますか?」

と言った。

あれ?この人たちって外国人じゃ…あ、でも名前からしてそれは違うか。

そういえばあの時進さんだけ喋ってなかったかも…?

「それじゃあ、お勧めとかありますか?」

私がそう言うと、奈々さんがこう言った。

「進は奥に行ってて!私が接客するから!」

進さんはえへへ…と笑いながら奥に行った。

「私たちのおすすめはこれだヨ!チャーハン!一番大きく載ってるでしょ?

 あ、でも、ほかの所とはちょっと味が違うから!普通の所とは違うんだヨ!」

う~ん…チャーハンかぁ~…この前カレーを食べたから麺類もいいかなって

思うんだけど、全然チャーハン食べてなかったからなぁ…

「じゃあ、チャーハンでお願いします」

私がそう言うと、奈々さんは「分かったヨ!」と言って奥に行ってしまった。

…それにしても、人多いなぁ…こんなに人が多いのに二人でやってるんでしょ?

でも、進さんは接客がうまくないから奈々さんに任せて、料理は進さんがやってる…

それだと、接客一人、料理一人になっちゃうよね?だったら大変そうだけど…

私がそんなことを考えているうちに料理が完成したらしい。

「村長?料理完成したヨ!ボーっとしてないで早く食べてネ!じゃないと

 冷めちゃうヨ!」

私は奈々さんにそう言われて、気が付いた。

あれ?そんなに時間かかってないよね…?…すごいな

私はチャーハンを食べて、奈々さんたちにお礼を言い、レストランから出た。

さてと、マカロン村に行って奈美ちゃんの所に行きますか~!

そして私はマカロン村に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ