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55/64

友情で結ばれたヒーローは確実に遅れてやってくる、

童なのに帝がそんなことを考えていると、いつの間にか雲の合間をアスノヨゾラ哨戒班のような角度で落ちていた。雲を抜けるとなぜかそこには見たこともないほどチープで安っぽいプラネタリウムのような星空が曇天いっぱいに広がっていた。

┊ ┊ ┊ ┊┊ ┊ ┊ ┊

┊ ┊ ┊ ┊✦ ` ੈ˚。┊`✫

┊ ┊`✫. ┊ .`˚ ┊.

┊⊹ ⋆. ┊. ˚. ⊹ ⋆

┊˚ ˚✩ˊ

✧ˎˊ。.

この星空は童なのに帝が見てきた中でも最も安っぽく最も作り物らしい星空だった。それは、恋人が別れ際に今までありがとうこれまで楽しかったよとでも言うみたいに嘘で塗り固められたわざとらしいマバユキ星空だ。その星空を反射する淡い光が見えた、


 「なるほど彼の魔術か」思わず童なのに帝は声に出す。誰に聞こえるわけでもないが誰にも聞こえ長いからこそ、それが少し恥ずかしかった。この星空には一つ心当たりがあった。そんな思考をしていた童なのに帝に一つ声が聞こえた。煩わしいな正直に言えばそう思った。

「星間魔術 第三魔層 星龍の記憶 18反射 春獅子の咆哮 隕 発動」童なのに帝にとっては、聞きなれているのにもかかわらず馴れ馴れしいなと感じてしまう厄介な声だ。そんな声が遠くからかすかにいずれ秋になれば消えゆく蛍の光のようにかすかに聞こえた。星々の間を駆け巡っていた淡い光がとてつもなく大きくなる。その光が一つの弾丸であることが分かるくらいに、、、飛行魔術を封殺された童なのに帝の目の前にいたのは、、


              rt 、、、

              _lヾヽ` ̄,,` `>-イ⌒´

              `lヽ、 ヽ.,r‐'´、r 、彡} ミ

              |、,  ,,   `ミ、 ニ \

              /' ,,   r i 、、   ヽ

         /   :; ハ,/i     ヽ ヽ

        / ___ 、       イハ{ l ヽ ヘ 、

         / ' jラ      ::{  ヽ. ヽ. l

       / / .:::       .:::::::} {  '  }リ l:.

     / / .:::::::..   .:::::::::l l  } l!ト、  !:

   ,.ヘ      ::::     ::::::::::}ノ  ! , ノ 'l ! `、

   .{ / . ; '' -―      ,  ノ ノ l/!| ト、l ヽ

.    \ . ヘヽ ヽ _    / //ノ l l l  ! ヽ

.     \l_、r'´ ,.r'  ̄ リ ' / /,ィ{. ト、ヽ !

       ` -- 'ノフ,::::::::::ノ ノ', // } ! } ヾ. !

          ノ彡,:::/ // ノ/ ./  !   リ

              / '/_,イ !〃l ,{ l lト、 'ヘ

               ,r' // / ,人 l| l | l ! ヽ、

            { ‐'イ /// }ト ! ! l  l:::

                 リ l f  l j ! ! l  l::

                /人 ! ! ,,j

               {/  )j //Y l |ヘ

                /ノ}ハ ! i l ノ ト、

だった。


 童なのに帝はその獅子のような形をした半径10mほどの弾丸に乗っかった。そこにいたのはこの学園の特級魔術師であり、教師でもあるカイバ・真悠だった。カイバは髪型は黒髪でフェザーマッシュ。顔は年上からの人気がありそうないわゆる可愛い系、服装は白いセーターにジーパン、首に砕けた星型の飾りというラフで普通な格好をしている。ただ一点を除いて。


          ∧

       ___/ .〉 血ゥr―ァ

       \  神?  i ノ /

        \ 殺す? .{  ̄

           / / < ̄|

            l/   \l


最初は赤い模様かと思っていたのだが、違うことは知っていた。セーターにべっとりと血がついている。しかもすごくきれいな赤だ。服が今人を殺してきましたとでもアピールしているみたいだ。カイバは煩わしいほどにまばゆい笑顔で右手をパーにしてハローのポーズで童なのに帝を迎えた。

「やっはろー童なのに帝君やっぱり君は運がいいね、君が死にかけていたところに運よくたまたま僕が撃った春獅子の咆哮が通りかかったんだから、、、」わざとらしいなこいつと童なのに帝は思った。

 

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