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友情の自爆というものは、えてして成功しないものなのだなあと感じる

国立魔法学院 第九魔術学習施設 シャコガイルへ受験を受けに来たダイヤモンドブリザード、ラキオレヴィオン、バウアー・ボウダンロウ、リズ・アルベール四名は無事一次試験を突破した。

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    レ‐i!T{丁フ′`ミミヽ>'´::ヽ、',

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      ヽノヽ_! =ニj//r,))}}jij:::  ! !

       `ヽ/」三シ!l!t三彡j/::  | l

         ヽレ'´ !三彡'ノ  :.   !

          ト,彡'ト-‐ '´    :;:,. l

          | V´/! : :. :. ::.  /

             ! `くイ :; ,: ::, .:::/

           l   _,へ ___,. -‐ '′

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 ダイヤモンドブリザードは水上第九院シャコガイルから逃げるとともに、冒険妖精ポレゴンに乗りながら、リズアルベールに言われた、もう一人のリズアルベールを探していた。

その森林の中で、ある緑色の湖にたどり着いたダイヤモンドブリザードは、童なのに帝というスーツを着た少年と出会った。ダイヤモンドブリザードはその少年と帝なのに童という人を探す旅に出ることにした。ダイヤモンドブリザードはその少年に対し、元々の目的であったリズ・アルベールに関する質問をした。

その質問をしたとたん二人の雰囲気が変わる。「ぱん」と童なのに帝が手をたたいたその瞬間二人は空にいた。

「じゃあ一緒に空で死にましょう、、、」浮遊魔法を使わなければ、自由の利かない高度10000ⅿ以上の空の中童なのに帝は、子供いや子供のような見た目とは裏腹になれた仕草で、ダイヤモンドブリザードの手を握る高速で落ち行く中で赤茶色のネクタイと麦わら帽子をなびかせながらもデートを続ける彼は、この世で最も紳士なのかもしれないとダイヤモンドブリザードは感じた。


「第13魔層 自爆属性 インビンシブル・アビス」彼はさよならと同じトーンでそういった。

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 爆発は確かに起こった、だが童なのに帝にとってその爆発は、自身が想定していた威力の100分の一ほど迄に小規模なものになった。そして目の前には、手を握ったままで五体満足の少し黒焦げになったダイヤモンドブリザードがいた。

「あなた何をしたんですか?結界内の人間が全員死なない程度の力で自爆したんですけれど」童なのに帝はさほど動揺した様子は見せなかった。それがポーカーフェイスなのかどうかは、ダイヤモンドブリザードにはわからなかった。

「いや、さよならよりも花火のほうがきれいじゃないですか?それに友人が一人死んだらやっぱり私が啼かなきゃいけない」ダイヤモンドブリザードは自分自身でも歯の浮くようなセリフだなと思いながら言った。

「そうですね、、デートの最後に花火を見るのは結構定番だと思うんですけれど、最初に見る花火というのも乙ですね、花火って中から見ると遠ざかるプラネタリウムみたい」他人事のように空の上を流れ落ちながら童なのに帝は言った。

「目の前にいる相手に勝てないと思っても、それはダメだ、友達として忠告します。それはしないで、最後まで戦って、、貴方が亡くなったために啼く人は絶対にいる。」ダイヤモンドブリザードはとっても残酷なことを二人きりで独占した青の中で言った

「わかりました善処します、、、」そういった瞬間、童なのに帝は空から流れ落ちる自身の体を浮遊魔法の魔力で支えた。まるで妖精のように蝶のようにふわりふわりとダイヤモンドブリザードも空の青の中に自身の体を留めた。

童なのに帝は、魔術の詠唱を開始する。

「大自然属性 第9魔層 ギャイア」発動しようとした、その瞬間童なのに帝をあざ笑うかのように、ダイヤモンドブリザードはこちらに一瞬ウィンクをする。詠唱をしたのに何も起こらなかった。童なのに帝視点ではギャイアに集中したせいで、浮遊魔術が一瞬解けただけだった。

「ここから先は謎解きの時間です、、、」ダイヤモンドブリザードは、幼い見た目とは裏腹な妖艶な笑みで言った。

「なんだろう、、、質問してもいいですか?」空中なので正確な距離は童なのに帝にとってもわからないがダイヤモンドブリザードとはそこそこ離れている気がしていたので、少し声を大きくしながら言った。

「いいなのですよーーーー!」めちゃくちゃ大きな声で応答するダイヤモンドブリザード、その姿はなんだか、真面目に攻略しようとしている童なのに帝を馬鹿にしているようでもあった、だが不思議と怒りという感情は沸いてこなかった。

「それは僕の力量不足のせいですか?」童なのに帝にとってのそれとは、魔術が行使できなていない現状のことだ。

「いや、そうじゃないと思いますよ、自分自身でも魔力切れや魔術回路のブレイクが起きているのならば、理解できるはずです、それを意図的に私が改ざんしているのならば話は別ですが、そんなことをするくらいなら、私は正面から殺しに行くタイプです。真っ向からの真剣勝負は少年漫画の醍醐味ですから。」短い付き合いではあるが、童なのに帝にはダイヤモンドブリザードが嘘をついているようには思えなかった。

「では、あなたの何らかの能力によって魔術が行使できなくなっているとみていいんですね?」童なのに帝は知らない国のテーブルマナーでも聞くみたいに慎重にでもそれ以上に自身の誠意を示すかのように言った。

「はい、、、」また馬鹿みたいに大きな声が返ってきた。

「それを僕自身が解除する方法は現時点でありますか?」

「ありますよ、多分浮遊魔術をうまく使えばほかの魔術を使わなくても、一時的にこの魔術が行使できない状態からは抜け出すことが可能です」なるほどと童なのに帝は思った。





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