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「いや、さよならよりも花火のほうがきれいじゃないですか?それに友人が一人死んだらやっぱり私が啼かなきゃいけない」

国立魔法学院 第九魔術学習施設 シャコガイルへ受験を受けに来たダイヤモンドブリザード、ラキオレヴィオン、バウアー・ボウダンロウ、リズ・アルベール四名は無事一次試験を突破した。

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      ヽノヽ_! =ニj//r,))}}jij:::  ! !

       `ヽ/」三シ!l!t三彡j/::  | l

         ヽレ'´ !三彡'ノ  :.   !

          ト,彡'ト-‐ '´    :;:,. l

          | V´/! : :. :. ::.  /

             ! `くイ :; ,: ::, .:::/

           l   _,へ ___,. -‐ '′

          し'′

 ダイヤモンドブリザードは水上第九院シャコガイルから逃げるとともに、冒険妖精ポレゴンに乗りながら、リズアルベールに言われた、もう一人のリズアルベールを探していた。

その森林の中で、ある緑色の湖にたどり着いたダイヤモンドブリザードは、童なのに帝というスーツを着た少年と出会った。ダイヤモンドブリザードはその少年と帝なのに童という人を探す旅に出ることにした。ダイヤモンドブリザードはその少年に対し、元々の目的であったリズ・アルベールに関する質問をした。

その質問をしたとたん二人の雰囲気が変わる。「ぱん」と童なのに帝が手をたたいたその瞬間二人は、、

「女の子の涙は僕は嫌いです。まあでも男の涙よりかは見られたものですよ、女の子はよく泣くから。余白がいりません」馬鹿にしているわけではないのだろうが少し、微笑みながら童なのに帝は言った。言いながら少しだけスーツのネクタイと襟を正す。

「あなたとも分かり合えると私は信じています、jumpの青春漫画というのは、いつも最初は学校で喧嘩するところから始まるものです」ダイヤモンドブリザードは薄緑のぱっつん前髪をかき上げる、その緑色のとばりが上がった刹那から見えたものは、若草のような翡翠色と向日葵のような黄色の眼。「パン」と童なのに帝が手をたたく、その瞬間二人は、そりの上にはいなかった。

⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀\|/

         ー ◎ー

         /|\

∥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∥

∥ 本日こちらは ∥

∥ 快晴です♪  ∥

∥    ∧,,.∧ ∥

∥   (︲⥿︲)✌︎∥

 ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄

 二人は空にいた、今日は曇りだ。だがその曇りの上の空ではいつだって晴れている。二人がいたのはそこだった。

「青いですね、空間転移系の魔法を使えるのですね、一億二千年と生きてきましたが、それを見たのは24回目です。」少し難しい映画の感想を言うみたいにダイヤモンドブリザードは言った。

「もしかして見飽きていますか?」デートの時に見た映画が退屈かどうかを聞くみたいに当たり前に言った。

「いえ、貝殻の大魔法使いが使ったものを除けば、300年ぶりです。たぶん、とてもめずらしい一日に二回以上見たことあったかな」好きなジャンルの映画だから気にしなくていいとでも言うみたいにダイヤモンドブリザードは言った。

「高度10000mからのパラシュートなしのダイビングあなたは死にますか?」今日のディナーはどうしようか?とでもいうみたいに童なのに帝は言った。こういう時、男というものは大抵自分が決めるということを童なのに帝は童なのに知っている。

「まあ一回くらい死ぬかもしれない、けれど大切な友人とのデートですからそのくらいは通過儀礼かな、」ダイヤモンドブリザードは青い空を眺めるのが好きだったから、気分は悪くない。でも、自分自身が友人との価値観の相違で落ち込まなかったことが少し残念でもあった。


「じゃあ一緒に空で死にましょう、、、」浮遊魔法を使わなければ、自由の利かない高度10000ⅿ以上の空の中童なのに帝は、子供いや子供のような見た目とは裏腹になれた仕草で、ダイヤモンドブリザードの手を握る高速で落ち行く中で赤茶色のネクタイと麦わら帽子をなびかせながらもデートを続ける彼は、この世で最も紳士なのかもしれないとダイヤモンドブリザードは感じた。


「第13魔層 自爆属性 インビンシブル・アビス」彼はさよならと同じトーンでそういった。

     \(:,;.,),.。;).、::,;.)

.,:;,:.;, \,:;.{( 。:;,.:"゜/:;:、:、.;)/

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    (:;゜"'。#、 >>1 。、:;,,)('::,;.,)

    /:、;。;:.,/。゜”、)゜””(、:。;、:;)

       (.:,;.:,:;.。、゜”。、:)             「一緒に死のう」

      :、;。:(:゜:;,.),.(,.):.;)

        /  Y:;;,。\

 爆発は確かに起こった、だが童なのに帝にとってその爆発は、自身が想定していた威力の100分の一ほど迄に小規模なものになった。そして目の前には、手を握ったままで五体満足の少し黒焦げになったダイヤモンドブリザードがいた。

「あなた何をしたんですか?結界内の人間が全員死なない程度の力で自爆したんですけれど」童なのに帝はさほど動揺した様子は見せなかった。それがポーカーフェイスなのかどうかは、ダイヤモンドブリザードにはわからなかった。

「いや、さよならよりも花火のほうがきれいじゃないですか?それに友人が一人死んだらやっぱり私が啼かなきゃいけない」ダイヤモンドブリザードは自分自身でも歯の浮くようなセリフだなと思いながら言った。

「そうですね、、デートの最後に花火を見るのは結構定番だと思うんですけれど、最初に見る花火というのも乙ですね、花火って中から見ると遠ざかるプラネタリウムみたい」他人事のように空の上を流れ落ちながら童なのに帝は言った。

「目の前にいる相手に勝てないと思っても、それはダメだ、友達として忠告します。それはしないで、最後まで戦って、、貴方が亡くなったために啼く人は絶対にいる。」ダイヤモンドブリザードはとっても残酷なことを二人きりで独占した青の中で言った

「わかりました善処します、、、」そういった瞬間、童なのに帝は空から流れ落ちる自身の体を浮遊魔法の魔力で支えた。まるで妖精のように蝶のようにふわりふわりとダイヤモンドブリザードも空の青の中に自身の体を留めた。







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