前室長、エルフィンについて 第二次アルフェノイド大戦について
私は何もないもの。
だから失うものもなく、この席に座っている。
こんなに孤独なら、私は押しつぶれちゃう。
こんな自分を支えてくれるのが、この世界最高組織のオーべニアの王国の責任者である。
オーべニアではかつて、王朝などなかったのである。
それが、王朝を作って戦争をしたのが、第一次アルフェノイド大戦である。
世界を巻き込んだ対戦となったため、王朝は飾りになっている。
ズバリ言うとイエスの観点から言うと、現代の日本のような国といっても過言ではない。
そして、世界最高組織というものがどういうものなのか、それは敗戦国であるため、金を渡さなければならない。なによりも、賠償金の問題でもある。
そんな額どこで手に入れるのかというのが問題となっていた。
はやり、大陸中枢の大きい国は、そういう定めでもあるのだ。
エルフィン率いる、彼はそういう定めよりも、周りの国々に対して怒りしか湧いてこない。
幸いなことに、魔術師がたくさんいるため、誰も生け捕りや奴隷にはされなかった。
なぜ奴隷にさせられないかというと、鎖などを簡単に壊すことができること。
ドーン!!
突然と、世界最高組織の中枢にある、大きな城が壊された。
すると、何者かが、襲来するような張りつめられた空気が漂っている。
これはとても骨がいる作業だ。
「損傷は!」
「爆撃魔法、2レベルです」
「みんな地下へ」
急いで階段を下がっていく、世界最高組織のエルフィン。
ということはだ。
この一撃……
「ウィザードエルフね」
「ああそうですとも、世界はかなり危ぶまれるとなりの国ではなく、島国の連中です」
作戦本部の拠点に、大穴が開いたのであった。
「わたくしたちが殺してあげましょう」
また引導を渡される、人間たち。
一体どこへ向かえばいいのか。
「神様」
手にはペンダントが飾られている。
すると真正面からウィザードエルフたちがジャンプを使って飛んできた。
「人類よ…… これで……」
その時。
「お待たせ」
トーザー・ハントとリレベル・ボーンが来たのであった。
これは助かった。
「急ぐわよ彼らに任せなさい」
エルフィンはそう言ったのであった。
彼女の采配はいつも正しい。
トーザーとリレベルがこの国にいたのだなんて。
泣きながら階段を下りるエルフィンであった。




