表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/22

初めまして

 この世界のことを紹介するよ。


「勝手に始めてください」


 とある研究施設ができた。そこからパラレルワールドを観測した。そして、何もかもが解らなくなった人類は、とある研究に乗り出した。わずかながらに、それはとても人類史に残る偉業であったが、だがしかし、タイムリープ理論の前の話である。それを応用して、タイムリープができたと発表があったのであった。


「ここはだな」


 学者が指を刺す。

 そのイカレタ方式によって、なかなかに難しい難題であったのである。どうやって観測したか、それは太陽系以外の地球を観測したからである。

 人類が挑むにはとても悲しいほど早かったのである。

 しかし、人を救うためならばと、さっそくと移動している人がいた。

 その名前は、イエス。


「記憶消去と」


 自分にまじないをかけて、自分が作った次なる地球を歩いた。

 水はかなりある。

 台地もある。特有の生物たちもいる。

 観測史上、最強の生物は、この小さなバクテリアであった。


「記憶消去してたのか俺……」


 あまりにも、小さなバクテリア。


「麦と混ぜるとどうなるんだろうか」


 パンができた。さっそく食べてみた。すると消化器官を壊さない、優しいパンができたのであった。

 これはこれはと手を伸ばす。すると手から召喚することが分かった。

 これならば、人類を持ってきても大丈夫かもなと考えていた。

 そうして次なる地球が完成したのであった。


「おいしい」


 焼きたての味がかなり再現されている。

 それがどんなにうまいのかと説明するのであれば、ポテトチップスを食べている感じである。そんな奇々怪々の日々を過ごしていると、着々と人が届いていたのであった。


「ここで人工的に人を作るとなると……」


 今の人類はセックスはしない。しかし、昔のようにセックスを始めるとなるとどうなるかわかっている。それが食糧難に到達しているということでもあった。

 だから、昔の地球は間違っている。

 それがどんなことを意味しているのか。


「君たちには、歴史を、人を作るという行為は禁止させていただく。

 その代わりに、人間を作るというのならば、医療機関を頼る必要がある」


 これでだいぶましな人類が出来上がるだろう。

 ちなみにイエスはセックスをしたことはない。

 望んでいても挑まない。

 そういった性格であったため、こんなにも美しい人間たちに囲まれて記憶消去をして過ごしていた。

 だんだんと、昔のことが思い出せなくなるというのは、どこの時代の人間たちも同じである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ