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タスクの最後

極限の宇宙生命体と戦っていた。

「お前がラスボスってことでいいんだな」

「ああそうだとも」

体中が光沢になっていたのだった。

こんな敵と戦えってことか。

胸が高鳴る。

一撃。

バァン!!

「この程度か」

「まだいくぜ」

俺には愛する者がいる。華々しく彼女を抱きかかえるには……

「おらああああああああああああああ」

バァン!

バスターソードと地球外生命体が持っている武器がぶつかった。

音が、世界に響き渡った。

声援が送られる。

その時であった。無残にも戦ってきた俺を思い出してきた。

なんでもできたんだ彼女を守るためならば。

そんな自分がかっこいいとさえ思ってしまった。

戦闘中苦笑いを浮かべる。

ああ、この後どうしようか。


 その時。


 鈍い一発が響き渡った。


敵の武器が壊れた。俺はすぐに分かった。

全身を込めて、前へと突き進む。

「これで終わり」


 インストールされた場所へと移動した。

 場所は教室である。

 そんなことを跡形もなく、目で見さばいた。

 押してこう思う。


 戦えると。一生抱きかかえると。

 この問題集、だれも見てもいないだろう。

 でもそれでも、“彼女”が元気ならば。


場所は図書館に移り変わる。


「ほらよおおおおおおおおおおおおおおおおお」


頭に一撃かました。

そして、仮面が崩れ去る。


 中身には何もなかった。


「どういう中身をしているんだ」


 わずかながらに俺は錯乱していた。

 ラスボス……

 変に、こんなことが、おかしい。

 あのときのラスボスは時であった。


今度は肉体行使だ。

 やっと暴れられるようなラノベのような展開なのに。

心が高鳴っていく。


「ああ、死ぬのか我魂は」

 土偶のような人間味をしていたのだった。

 地球生命体ではない……

 では……


「未来の俺なのか……」


「本筋を間違えている。イアのために動いている自分がおかしいと気づけ」


 俺語録だ。

 そ、それでもそれでも。


「マスターパージ!!」


 一撃をもってして敵を打ち破る。


「望むところだ!マスターパージ!」


 時を超える戦いであった。

 永遠に戦った高校時代。

 結局家族に戻ったんだっけな。


 次の瞬間。


「え」


 背中が痛い」


 な、なんだよこれ」


 二本の剣先が目の前に広がっていた。

 ということは、俺は……

 恐る恐る後ろを見る。

 イアともう一人の男が立っていた。


「キャラクター選択場面に移ります」


 死んだのかくそがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

 

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