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この世界において、この逮捕者及び

 あああイクイク《射精なり》。


 ふうと風俗街を後にした。

 そして俺は、闇金を抱えながら生活している。


 外を見る、まるで兵隊たちが行進をしているのだった。手に掲げているように持っているのは、魔法の杖。

 現実は銃である。しかしここの世界では、銃が当たり前ではない。

 本当に異世界にきてしまったと、俺はサキュバスのキスをまたぺろぺろするのであった。


 そして急ぎ足でかけていく。


 次の瞬間。


 道端で帽子を深々とかぶりながら、通っていく美女が見えた。

 なんだあれ、何に隠れているんだ。

 俺は急にあの人を、追っかけて行くようになった。


 人気のない道を歩いている、どうやら追われているようだ。どうにかすればいいけどな。

 こっちまで来てしまった。どうやら泣いてもいるようだ。

 タスクは考える。まあ一瞬。

「大丈夫?」

 すると、帽子が飛んで行った。


 目の前には絶世の美女が泣いていたのであった。

 髪はこの世界にないくらいの黒色。

 そして何よりも、日本人であった。

 こんな出会いが、もしかしたら、この世界でいうアジア人なのか、それとも、俺と同じ遭遇?


「どいてください」


 彼女は、どうしようもなくふさぎ込んでいた。

 こんなことがありえるだなんて。


「何かにおわれているんでしょ?」


「世界管理局のものですか?」


「いいや、タスクというものです」


「この世界の人?」


「じゃあ」


「まさか同じ遭遇だなんて」


 二人して困ってしまった。

 一瞬だが莫大な時間がかかったような感覚に陥る。


「どこかに向かっているんですか?」


「あなた風俗くさい」


「ごめん」


「平成二十五年からこの世界に、なによりも名前がまだでしたね。ルーヴィーと申します」


「俺はタスク、まあ何か罪でも犯したのか?」


「魔法を広めてしまったんです、だからまた戦争に」


 彼女は泣きじゃくっていた。

 なるほど、こんな世界になってしまったことを苦に思っているんだな。


「二人で逃げようか、なによりもそこまで深入りしなくてもいい、自分の罪だとは思わないほうがいい」


「ありがとうございます」


 そうして、こういったのだった。


「家におじょましていい?」

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