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転生者

 タスクが転生した、ちょうど去年のことだったと思う。

 しかしなんだこの感じ、と訴える男性。

 トラックかと思えば、ユンボに潰されたんだっけな。

 お父さんお母さん、よろしくお願いしたい。


「タスク、今までありがとうね」


「天国でも達者でや」


 方言を言っているのが、お父さん。

 そして俺は、何もしていなかったことに気が付いた。

 そうしたら、目の前が真っ白になる。


「ユンボ強いな、もう弾かれる生活は嫌だ」


 なんにもすることがないから逆に異世界転生できたらどうなるんだろうなと思ってみたらだ。

 見事に直入した、異世界とやらに。


「うん、なんだこの中世」


 まじまじと広がっているのは、中世の世界であった。

 ここで一つ決め台詞。


「異世界キタコレやったあああああああああああああああああ」


 余裕しゃくしゃくと、まあ俺の人生山ばっかりだったからな。

 下落していくにはちょうどいい。


「早速商人と話しをしよう」


「A U speak english?]


「dont wory」


 ふぁっくざオマン湖の匂いがする。

 こんな世界、最高だあああああああああああああ。

 歩く乳首がいたり、巨乳の布被りがいたりだ。

 ここは冒険者ギルドに行くに限る。

 サイコーwwwwwwwwwwwwwwwww


「日本語が通じないどうしよう」


『聞こえました天の声です』


「ん、なんだあ!」


 て、天の声だと……


「あなたらしく生きるために、異世界の言葉を日本語に書き換えます」


「ありがたい、ありがたい」


「見つけたぞー とんずらのガキだ」


 あいつがあいつがとコショコショで話している。

 なんなんだこれは、一体全体どうしたたたたたt。


 次の瞬間。



 首をつかまれてしまった。

 まてぇえええええええええええ。


「お、俺は何もしていない」


「お前だという情報が商人から聞いている」


「はあ、なんだよそれ」


 と思った瞬間。


 グギッと首の骨が折れた。




「私の間違いなんです間違いなんです」


 白いビジョンが見える。

 ここは……



「なんだこりゃあ」


 おっぱいが見える見える。

 布岸だが……


 ふうむなるほどなるほど、大きな乳首だ。

 異世界サイコー!


「大丈夫ですよお姉さん」


「あら起きたのかしら」


「まあね君には涙が似合わない」


 颯爽と頬をなでた。

 やわらかい、まるでスライムのようだ。

 ん? このすらいm……



 黒いビジョンが見えました。

 なんでしょうね。


 顔がエルフとオークの合体版の日本人みたいな顔つきをしている。

 こんなに異種乱交しているのか。

 耳はとんがっている。

 しかし見た目の年齢は同じだと思われる。


 うーんどうしよう。

 体が動かない。


「起きたわね」


「あ、はい」


「料金」


 ん?


「料金?」


「料金よ」


「大一文無しです」


 そのあと檻に入れられた。

 こんな世界だったのかよ。

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