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最前線について

 ゴードンは最前線で戦っていた。彼が使う魔法はヒール、それを植物に動植物に使っていたゴードンである。彼の任務はこの街を守ること、そして衛生兵として、最前線に出ることである。

 最初に、北方から攻められた。

 タジタジしている戦火となってしまったのが、原因でだれもが戦争になることに悲しがっている。

 もうこりごりであったのがゴードンをはじめとする、第一次魔法大戦。


 北大陸部、雪原の中、木が葉もなく立っていた。

 一人、また一人と命の交換のように倒されていく。

 ここまでくると、この棒がどんなにたくましいのか分かった。


「衛生兵ぃいいいいいいいいいいいいいいい」


 適材適所で叫んでいる人たちが多い。

 そうだ結果は惨敗寸前。もう駄目なのだ。いくら相手が神聖ブリテン国の飛行爆弾で大勢の人が強襲された。

 神聖ブリテン国は新しい魔法を使えるという噂を聞いていたのであった。

 しかし使ってはこない。


 恐れて逃げ回っている兵士たちも多い。

 バリア組も何もできないほどの上からの襲撃であった。


 タバコに火をつける目の前の兵士。


「どうせなら諦めながら戦いましょうや」


 ゴードンはそうするべきだと分かった。

 次の瞬間。


「ビギイイイイイイイイイイイイイィイイイイイイィイイイイ」


 魔獣による交戦が放たれた。ゴードンは名前を聞いて教えるべきだとわかった。


「ゴードン・ウイスキーだ」


「ハバネル・コマンドだ」


 杖を構えビーム砲が飛んできたあたりに、火炎ボールを放った。

 するとバリアで遮られる音が聞こえたのだった。


「無茶苦茶だ」


「ようこそ地獄へ」


「笑えることを言ってくれるな」


 するとすぐ横の人間が溶けた。ぐにゃぐにゃのスライムになったのだった。

 変換魔法!? これは新星でしか使えない魔法ではないか。

 ぐにゃぐにゃになった生物を見て……


「もう無理だあああああああああぁああああああああああああああ」


 平和じゃなきゃいけないことがわかる。

 圧倒的な力量に敵国の恐ろしさを感じる。


 その時であった。

 何もかもが音が消え去っていく。無音が鳴り響いている。ここまでくると何か悪いことが起こるのではないかと思っていた。しかし、そんなことは……


「待たせたな」


 声が聞こえる最前線を見る。


 すると無残に切り倒されている神聖ブリテンの男たちが切り捨てられていた。

 兵士たちは何事だとヘルメットを上げた。


「我名は、O2」


「俺の名前は、H2」


 相手の部隊が消滅していた。


「なんじゃこりゃ」


「ほんとうねえ」

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