【スキル一覧】(日々追加します)
スキルとは、特殊な技能のことを指す。ある者は修練によってスキルを取得し、ある者は生まれ持って扱うことが出来る。スキルの種類は多く、個人が独自に発展させたものを含めれば星の数ほどある。
スキルには大きくわけて三種類ある。一種類目は、修練によって得られるスキル、【修練型スキル】である。二種類目は、生まれ持っての才能に関係してくるスキル、【魔法型スキル】である。三つ目は、修練型、魔法型のどちらにも当てはまらない【希少スキル】である。また、この三種類にわけられないスキルも存在すーるため、あくまでも目安程度である。
【修練型スキル】
【闘気解放】
自身の肉体に宿る闘気を解放する。これによって身体能力の向上、属性の強化、武具の強化などを行うことが出来る。他のスキルとも重ねて使うことが出来るため、最も多く使われている。また、これらの能力は全て【闘気解放】をしている間のみである。
闘気解放は肉体に宿る闘気が基準値を超えた時に使用することが可能である。闘気は肉体を鍛えることによって増幅することが可能である。現在確認されているのは四段階まであり、段階が上がる事に精度、持続時間が増す。四段階目のみ【属性闘気】と、名称が異なる。
【闘気拳】
闘気で筋力を増強し殴るスキル。
【威圧】
その名の通り自身の威圧感をます。使い手の熟練度によって効果は異なるが、基本的には足が動かなくなったり、喋れなくなったりする。
【一突き】
とてつもない速さで突く。主に短剣、槍、剣などの武器と併用する。熟練者は自身の手を使う場合もある。
【十字斬】
十字に斬るスキル。
【嵐斬】
螺旋状に回転しながら切り裂くスキル。
【闘気剣術】
ガルトが五百年間の修練の末に編み出した剣術である。取得した様々なスキルの長所や短所、特徴などを分析し、独自の剣術に仕上げた。状況に応じて型を使い分ける方式である。
・【一撃必殺の型】
その名の通り一撃必殺を目的とした型である。両手で剣を握り、剣に闘気を纏わせる。その後上段から素早く降り降ろす技となっている。そのまま剣で切りかかるのが基本的だが、場合によっては斬撃を飛ばすことも可能である。
・【斬撃無双の型】
剣に闘気を纏わせ、八の字に剣を振る型。斬撃を多く飛ばすことができ、敵が複数いる場合に有効である。
・【不動の型】
精神を司る部分である脳全体に闘気で壁を作る型。精神に干渉するスキルを無効化することが出来る。しかし、格上の相手となると不明である。
・【心眼の型】
闘気を眼球へと流すことで視力を大幅にあげる。また、相手の動きを即座に見破り、予測することが可能。しかし、あくまでも予測であるため、神眼のように未来を見るということは無い。
・【金剛武装の型】
闘気で筋肉を極限まで硬く変化させる型。防御の他に【闘気拳】として攻撃に応用することも可能。
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【闘気覚醒】
【聖気解放】
【聖気覚醒】
【聖気覚醒・穹】
【不死鳥ノ舞】
【海龍ノ舞】
【嵐狐ノ舞】
【土巨人ノ舞】
【天馬ノ舞】
【闇蛇ノ舞】
【デストロイ・ハンマー】
気の向くままにハンマーを振り回すスキル。一撃必殺、連続攻撃などの応用が可能。
【死気解放】
死属性の闘気解放。基本となる六属性の闘気解放とは名称が異なる。そもそも死属性の使い手が歴史上極めて少ないため、認知度は低い。通常の闘気解放とは異なる点は、対象に精神的攻撃を与えることである。
【邪気解放】
邪属性の陶器を解放するスキル。死気を掌握し、限界を突破した者が使用出来る闘気解放である。派生したと言っても過言では無い。
【龍滅斬】
刀を勢いよく抜刀し斬撃を飛ばすスキル。
【三龍斬】
最初に横に斬撃を放ち、次に縦に斬撃を放つ。最初と次の斬撃がぶつかり三つに割れることで完成となる。熟練の技術がなくては扱えないスキル。
【龍王降臨】
契約した龍王を降臨させるスキル。効果は龍王によって異なるが、余程の状況でない限りは代償を払うこととなる。しかし、その分効果は絶大なものとなる。
【魔法型スキル】
【氷結錬成】
氷魔法によって錬成するスキル。ゴーレムの他に武器を錬成することも可能である。
【氷山】
自身の周りに鋭い氷の刃を作り出すスキル。攻撃と防御を兼ね備えたスキルである。
【氷盾】
氷で縦を作り出すスキル。大きさは自由自在に変更可能。
【氷結槍】
巨大な氷の槍を形成するスキル。
【氷結地獄】
使用者を中心として広範囲に冷気を放出するスキル。普通の生物であれば即座に凍結する。
【雷光弾】
雷の玉を放つスキル。
【轟雷電】
両手から雷を放出するスキル。
【風弾】
風の玉を放つスキル。当たれば対象を切り裂く。
【闇斬】
闇属性の魔力を武器に溜めて放つスキル。
【業風球】
【飛行】
風を操り飛行するスキル。
風の魔力を凝縮した球体を放つスキル。風弾の上位互換。
【重圧】
重力を操るスキル。自身の重力、物体の重力など使い方は様々で応用性が高い。
【獄炎斬】
炎属性の魔力を溜めて放つスキル。赤黒い炎が特徴。
【炎障壁】
炎の壁を形成するスキル。物体は貫通しない。
【水斬】
水の刃を放出するスキル。攻撃力は低い。
【渦巻】
水を体に纏わせ、円錐形に形成するスキル。攻撃力は低い。
【聖なる神々の光】
魔術スキルのひとつ。魔法スキルの魔法陣と形が異なることが特徴。いかなる呪いをも祓う。
【罪深き者を焼く炎】
魔術スキルのひとつ。巨大な火柱を魔法陣から発生させる。並のドラゴン程度であれば容易く消すことが出来る。
【優しき木々たちの癒し】
魔術スキルのひとつ。状態異常を無くし、傷や疲労を癒す。しかし、呪いだけは祓うことが出来ない。
【希少スキル】
【鑑定】
物体を調べることが出来るスキル。物体の希少性、素材、作用を目視で確認ができる。かつてこのスキルで貧乏人から大商人へと成り上がった人物が歴史に刻まれている。
【神眼】
全てを見通すことが出来る究極のスキルのひとつ。【鑑定】の能力に加え、数秒先の未来を見ることも出来る。加えて、銀河の彼方まで見通せるほどの視力や相手の弱点を瞬時に見抜くことが出来る。
【魔力増加】
魔力量を増やすことが出来るスキル。代々続く魔法使いの家系やエルフ族などはこのスキルを持つものが多い。