ルム救出とお風呂
バシャバシャ
「あつっ!熱いよぉ!」
「ごめん、ちょっと我慢して、」
バシャバシャ
「熱いよぉ、なんなのよぉ、これ、、」
「粘液スライムを加工した新しい罠だよ、この前、鎧持ちのゴブリンに弓矢の罠を防がれた事があったから、作ってみたんだよ、」
「そんなの知らないよぉ、熱いよぉ、うえーん、」
「泣かないで、手足とか、髪の毛のはだいぶ取れたから、あとは服とか、」
「脱ぐ、」
「え?」
「脱いだほうが早いもん、」
「えっ、ちょっと、」
ズル、ズル、ビチャ、
「ううー、お気に入りの服だったのに、、」
「ルム、、脱がなくても良かったのに、お湯かければ、ちょっと待ってて、服を取り出すから、」
バシャバシャ
「もういらないよ!それよりお風呂入る!行くよ!」
グイッ
「え、ちょ、ちょっと!」
「君もヌルヌルになってるでしょ!だから一緒にお風呂に入るの!」
ザバーン
ルムの家、僕たちはお風呂に入っている、
「あったかーい、気持ちいいね、」
「うん、ちょうどお風呂が沸かしてあって良かった、」
「もー、君が畑にいるって聞いたから、ルムがお母さんに頼んでお風呂沸かしてもらっていたの!」
「そうなんだ、」
「そうだよ、君ってば、いつも畑行ったら土とかで汚れて汚いじゃない、
あんまり汚かったら、ルムのギューが出来ないんだから、」
ギュー
「ちょっと待って、苦しい!」
「ダメ、許さない、思いっきりギュー、するんだから、チューもしちゃうんだから!」
「わ、わ、ちょっと待って!」
ギュー、チュー、ブクブク