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神様は前世での師匠でした  作者: 高橋稀
第1章 日常編
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第3話 恋愛騒動〈後編〉

昨日寝落ちしてしまって更新できませんでした。

すいません!

壁の修理をして、風呂に入った。

夕食?もちろん抜きだ。


コンコン


「何?ここトイレじゃないよ?」


細かいなオイ。


コンコンコン、ガチャ


「ミキ、少し話があるんだ」

「話?」

「さっきはすまなかった…」

「いや大丈夫だけど…っていうか、ボクのプリンをたくさん盗んだ時は謝らないのに、なんでコレは謝ってるのさ」

「たくさんって程でもないだろう?年に1個程だし」

「そうだっけ?」


「でも謝ってよ」とか聞こえるが置いておこう。


「いや、それよりも」

「それよりもじゃないよ」


流そうとしたら止められてしまった。

首もミキに締められているので、息の根も止まりそうだ。


「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」


やっと手をはなしてくれた…


「で?他にまだ用があるんでしょ?」

「あ、ああ…」


よし、次こそは失敗しないようにしないと…


「…ミキ、お前の事が好きだ。」

「へっ…?」


ミキはアホみたいな声をだして顔を紅潮させた。


「だから…その、私の恋人になってくれ」

「はっ?」


ミキの顔が真っ赤だ…

ああ、なんでこんなに可愛いんだ…!

なんでこんな真っ赤になってるんだっ!?


「どういう事なんだゴッド!」


『お前等が相思相愛だからだろ』


なんか幻聴が聞こえてきた。


「ど、どうしたの?」


ミキが顔を手で隠したまま聞いてきた。

めちゃくちゃ可愛い。


「い、いやなんでもない」

「そっか」


「えっと、その…」

「うん?」


ミキはかなり恥ずかしそうに

「ボクもミカの事が好きだよ」と言った

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