第3話 恋愛騒動〈後編〉
昨日寝落ちしてしまって更新できませんでした。
すいません!
壁の修理をして、風呂に入った。
夕食?もちろん抜きだ。
コンコン
「何?ここトイレじゃないよ?」
細かいなオイ。
コンコンコン、ガチャ
「ミキ、少し話があるんだ」
「話?」
「さっきはすまなかった…」
「いや大丈夫だけど…っていうか、ボクのプリンをたくさん盗んだ時は謝らないのに、なんでコレは謝ってるのさ」
「たくさんって程でもないだろう?年に1個程だし」
「そうだっけ?」
「でも謝ってよ」とか聞こえるが置いておこう。
「いや、それよりも」
「それよりもじゃないよ」
流そうとしたら止められてしまった。
首もミキに締められているので、息の根も止まりそうだ。
「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!」
やっと手をはなしてくれた…
「で?他にまだ用があるんでしょ?」
「あ、ああ…」
よし、次こそは失敗しないようにしないと…
「…ミキ、お前の事が好きだ。」
「へっ…?」
ミキはアホみたいな声をだして顔を紅潮させた。
「だから…その、私の恋人になってくれ」
「はっ?」
ミキの顔が真っ赤だ…
ああ、なんでこんなに可愛いんだ…!
なんでこんな真っ赤になってるんだっ!?
「どういう事なんだゴッド!」
『お前等が相思相愛だからだろ』
なんか幻聴が聞こえてきた。
「ど、どうしたの?」
ミキが顔を手で隠したまま聞いてきた。
めちゃくちゃ可愛い。
「い、いやなんでもない」
「そっか」
「えっと、その…」
「うん?」
ミキはかなり恥ずかしそうに
「ボクもミカの事が好きだよ」と言った