第6話「「あれがそんなタマなわけない」」
サフ:ミレーヌいないと平和ね
GM:安心しろ、来週から出ずっぱりだ。
サフ:いやぁぁぁあああ
シーン(6)
GM:というわけで殺人鬼を捕まえに夜の月光通りに来た二人と一人
チャ:+αやね
GM:自分たちのリーダーが大変なことになってるのに
全員:(爆笑)
GM:服溶けててちょっとしたサービスシーンだよね
サフ:需要ないな
GM:ねー
オニ:野郎ですよ
GM:ダレトクサービスシーン
GM:そんなときにどうしてたシーンにする?
チャ:休憩がてらおやつタイムでしょ
GM:夜だけど
チャ:忘れてた
サフ:じゃ、見回りしつつ情報収集で
GM:じゃあ各自知力ロール振ってください
サフ:達成値は?
GM:9と10で
三人:(コロコロ)
サフ: 14
チャ:えっと14
GM:じゃ成功
GM:情報開示
GM:住人たちは今回の犯人は王弟殿下所有の暗殺集団“闇鴉”か犯罪組織“ノクトリング”ではないかと思っていたらしいが、どうも違うみたい
GM:理由は闇鴉にしては手際が悪いし、ノクトリング所有の娼婦も被害者になってるから
GM:むしろノクトリングも犯人捜しに躍起になってる
サフ:ほうほう
チャ:なるほど
GM:いわゆる“裏側”は一触即発だってよ
GM:被害者は娼婦が多いがそれ以外も少しいる
チャ:たとえば?
GM:一般人だねただの
GM:あと悲鳴はあれど死体はないなんて件も
チャ:ほうほう(メモメモ)
GM:怪しい人影とかしかとらえきれてないそうだ
チャ:なるほど、特徴も掴めてない
GM:つかめてないな
サフ:影からはなんかわかんない?
GM:ネヴァーフやフィルボルではないということしかわからない
オニ:あれ、俺怪しくね?
全員:(爆笑)
サフ:今、露出狂状態だもんな
GM:どっちかというと露出“強”
オニ:そういや防具失った扱いでいいの?
GM:衣服だけ溶かされただけだからいいよ
オニ:なるほど、裸防具が
全員:(大 爆 笑)
GM:斬新!
チャ:騎士団に見つかったら即お縄だな
全員:御縄だな~
GM:まぁそれくらいだね
GM:セレナ「じゃあ今度は反対側から聞き込みしてみたらいいんじゃないかしら?」
チャ:「反対側?」
GM:セレナ「ノルトリング側から」
サフ:あーそれもありか
チャ:「サフィラ嬢どうしますかの?」
サフ:そっちって危ないんだっけ?
GM:ピリピリしてる
サフ:「危ないからやめよう」
サフ:「身の危険を感じる」
チャ:「確かに危険に自ら突っ込んでいくのは得策じゃないのじゃ」
サフ:さっき一人で突っ込んでいったひといましたしね!
オニ:だったらお前ら手伝えよ!!
チャ:「かといってここで引き下がると情報が足りないですのう」
チャ:「セレナ殿はほかに当てがないかの?」
GM:セレナ「私一人で外出すること少ないからわからないわよ?」
オニ:私過保護なんで
GM:セレナ「だいたい彼と同じくらいしか知らないわ」
GM:セレナ「取りあえず、今日は見回りするか、彼の手伝いに行くかしかないんじゃない?」
サフ:「被害者になりそうなやつに話を聞きに行くとかは?」
GM:セレナ「それいいんじゃない?」
GM:てことは娼婦とか?
サフ:いや通行人とか・・・
GM:じゃ、これ以上の情報は集まんないな
サフ:くっそ、闇稼業行くしかないのか
GM:まぁ感知判定で闇稼業っぽい通行人に話しかけてもいいけど
オニ:感知判定なら任せろ!
サフ:おめーいないだろ!
オニ:てへ☆
サフ:危険に突っ込んでいく?
チャ:任せる?
サフ:えー
オニ:私を助ける気はないのね
全員:(爆笑)
サフ:いやあるのよ!?
サフ:いったん回収してから情報収集いくのも手なのよ!?
オニ:全力移動で逃げてるからそろそろ逃げ切れてるだろうし来てくれても・・・
GM:ちなみに移動値は?
オニ:8
GM:同じだな
オニ:マジかよ・・・
GM:むしろモンスタートレイン状態
オニ:増えてくのかよ
チャ:じゃ、見捨てる方針で
全員:(大 爆 笑)
GM:コイツ、ギルマス見捨てやがった!
オニ:シカタナイネージゴウジトクダカラネー
サフ:じゃ感知判定振るわ
二人:(コロコロ)
GM:難易度10で
サフ:私成功
GM:じゃあ、五平餅を売ってるおっさんが目に付きます
サフ:ご、五平餅??
GM:世界観に突っ込んではいけない!
全員:(大 爆 笑)
チャ:な、なぜ西洋に東洋が
GM:ここは東と西の中間点だから・・・
サフ:ま、まあね
サフ:じゃ、みんなに五平餅おごる感じで話しかける
サフ:「おっちゃん、餅三つ!」
GM:おっちゃん「あいよ」
サフ:「ところで最近この辺で起こってる事件についてなんか知らない?」
GM:おっちゃん「どのことを言っているんだい?」
サフ:「最近話題のシリアルキラー」
GM:おっちゃん「お嬢ちゃんはそんなこと聞いて何するつもりだい?」
サフ:「まぁ取りあえず仕事です」
サフ:「なんか知ってたら教えて」
GM:おっさんはしぶってるな
サフ:どうすりゃいい?
GM:なんかあんじゃんこういう時
サフ:あ、あれか
全員:ソデノシター(ドラえ〇ん風)
チャ:ここにギルドのお金があるじゃろ?
全員:(爆笑)
サフ:ギルド資金に手を出すのか!?
サフ:まぁいいか
オニ:おい
チャ:1G100円くらいと考えてOK?
GM:もっと高いと思う
GM:「上等な服」が4Gだったから
チャ:じゃあ10G渡そう
オニ:結構大金じゃね?
チャ:「じゃこれで」
GM:おっさん「・・・何が聞きたい?」
チャ:(笑)
チャ:「あなたたち一味しか知らない情報とかないかのう」
GM:おっちゃん「そうだな、この辺は俺らのシマだから不審な奴が入れは即耳に入ってくるんだが・・・」
サフ:「今のところ無いの?」
GM:おっさん「いや、いるっちゃいるんだが、アレはどう解釈したものか・・・」
オニ:あ、なんかわかった気がする(笑)
サフ:「そ、それは変な宗教の・・・?」
GM:おっさん「ん、知り合い?」
チャ:「シリアイデモナンデモネーデス」
GM:おっさん「ほかのとこならともかく、ここじゃ例外的にあまり見ないのよな」
GM:おっさん「歓楽街だから聖職者が来づらいのかもとは思うが・・・」
二人:「「あれがそんなタマなわけない」」
GM:おっさん「デスヨネー」
チャ:「むしろ手当たり次第、神出鬼没を字で行く感じでしょアレ」
チャ:「犬にも勧誘してたからのう」
サフ:(爆笑)
GM:おっさん「まだ実害は出てないから、こちらとしてはなるべくノータッチで行きたいんだがな」
GM:おっさん「とにかく、シリアルキラーもソレもこの街に潜んでいるならとっくに尻尾を掴んでるはずだから、ここ以外に潜伏してるんだろう」
GM:おっさん「あとあまり知られていないが、この都市ログレスはネヴァーフの遺跡の上に立っている」
チャ:ネヴァーフ?
GM:ようはドワーフ
GM:都市を囲んでる白と灰の城壁もその産物だ
サフ:へー!
GM:おっさん「俺たちはその地下遺跡の入り口が下水道のどっかにあって、そこに潜伏してんじゃとにらんでる」
GM:実は下水掃除の依頼を出したのがこいつらノルトリング
サフ:え゛
GM:表向き掃除で、あわよくばあぶり出しを・・・ってこと
オニ:マジか!!
GM:おっさん「俺が知ってるのはこれくらいだ」
GM:・・・と言ったところでどっからか悲鳴が
サフ:え
GM:で、お前ら感知判定だ
サフ:感知かぁ
チャ:ほいほい
サフ:なんぼ?
GM:10で
二人:(コロコロ)
サフ:13
GM:じゃあ、悲鳴が裏路地から聞こえてきたことが分かった
GM:しかも近い!!
GM:どうする?
サフ:ここは行くしかないだろ
サフ:行きたくないけど(笑)
チャ:「取りあえず様子を見に行くくらいはしないと!」
サフ:「ありがとうございました!お餅おいしかったです!」
サフ:ばっと駆け出す
GM:ここでシーン終了です