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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ジギ

作者: 神葉空気

 僕たちはいつも公園で遊んでいた。

 いくつも並ぶ団地の間にある小さな公園、危険だからと遊具のほとんどが取り除かれた寂しい風景となっているけれどそこが僕たちの遊び場だった。

 公園を挟んで反対側にある団地に住む勝也と(はしる)とは学校が終わると家にランドセルを置いてすぐに公園に集まるのが僕たちの決まりだった。もちろんルールだと口にしたわけではないけれど一度だってそれを破ったことはない。

 公園には周りにいくつかあるベンチの他には一つしか遊具はない。小さな山のような、ボールを半分にした形をしていて二か所ある入口から中に入ったり上に登ったりすることができるやつだ。

 いつもその遊具の中で僕たちはゲームやカードをして遊んだ。だけど今日は先に中にいる人がいた。

「あれ? 中に変なオッサンがいるぞ」

「本当だ、寝てやがる」

 先に入った二人が声をあげる。僕もそれに続いて中に入って行った。

 そこには暗くてよく見えないけどボロボロのコートを着たひげ面のオッサンが寝ていた。ここは僕達だけの秘密基地だ。このあたりの団地には僕たちと年の近い子供がほとんどいない。いるのは女の子か中学生、後は幼稚園に通っているような歳の子達だけだ。

 つまりここは僕たち以外に誰も来ない場所で、秘密基地のような場所だったんだ。それを知らないオッサンに取られればいい気分はしない。

 二人も顔をしかめている。気付くのが遅れたけど二人が顔をしかめているのはそれだけじゃないみたいだ。入り口近くで良く分からなかったけれどすごくクサい。どうやらそれもこのおっさんのせいみたいだ。

「どうする?」

「ここ今日使えないのかよ……」

 僕の問いにうなだれる奔。しかし勝也はそれで終わらなかった。

「そうだ! こいつに勝手に俺たちの遊び場とった仕返ししてやろうぜ!」

 後から考えれば自分勝手極まりない考えだったわけだけれど、そのときの僕たちにはそれは酷く正しいものに思えたのだ。

「仕返しったって何するのよ?」

「あんまり派手なことすると起きちゃうよ?」

 奔と僕の問いに勝也は腕を組んで悩む。

 悩むことしばし、足元を見ていた勝也が名案を思いついたとばかりに顔を上げる。

「こいつを使おう!」

 そう言って勝也はおもむろにしゃがみ込んだ。

 ばっ、と地面に手を何度かつき、何かを掴んだ手をこちらに向けてきた。

『蟻?』

 僕と奔の声が重なる。勝也の人差し指と親指の間に挟まれているのは小さな蟻だった。蟻を使って仕返しをする方法なんて思いつかない。

「服の中に入れるとか?」

 奔が訊ねる。だが勝也はニヤリと笑ってそれを否定する。

「このオッサンの服汚ぇし地面に寝てるから気付かねえかもしれねえだろ? だから……」

 そこで言葉を区切って空いている方の手で自分の頭の横、耳を指した。

「ここに入れてやろうぜ!」

「おお!」

 奔がいい考えだとばかりに声を上げる。ちょっと怖かったけれど蟻に耳をかまれて驚くオッサンの顔を思い浮かべて僕も頷く。

 こうして僕たちはそれぞれ両手に一匹ずつ、合計六匹の蟻を捕まえた。

「入れるぞ?」

 まずは勝也だ。右手の蟻を耳の(しわ)の中に落とす。しかし、足が折れているのか変な動きをしながら出て行こうとしてしまう。

「あ、出てっちゃうよ!」

 僕の声に勝也は指で蟻を軽く耳の穴の中に押し込みしばらく塞いだ。

「お、入っていったみたいだ」

 勝也が指を放すとそこにはもう蟻の姿はなかった。同じ要領で反対の耳にも蟻を入れていく。今度の蟻は足が折れていなかったらしくすぐに出て行こうとしたが、先に入れた経験のある勝也はすぐに耳を塞いだため逃がすことなく耳の中に蟻を入れた。

 だが、そこまでされているのにオッサンは目を覚ます様子がない。それに苛ついた勝也は蟻を入れておくように言うとまた蟻を捕まえに行ってしまった。

 次に入れたのは奔、そして僕。僕が入れ終わる頃には勝也が両手に蟻を捕まえてきていて、また蟻を入れる。

 途中からはいつオッサンが目を覚ますのかと言う趣旨に目的が変わっていた。

 三人で何匹入れたかも覚えていなくなった頃、ようやくオッサンが身じろぎした。

 一瞬それに喜びの顔を浮かべる僕たちだが、目を覚ませばオッサンに怒られるのは想像に難くない。慌てて僕たちは遊具の中から逃げ出しそれぞれの家に向かって走っていった。

「またな!」

「また明日!」

「宿題忘れんなよ!」

 それぞれ別れの言葉を告げ、僕は公園の南にある団地の最上階へ、二人は向かいの公園を挟んだ反対側にある団地に帰って行く。

 二人は同じ団地の一階と二階に住んでいる。それが少し僕に疎外感を与えて寂しいけれど、昼間は学校、放課後は公園で常に一緒にいるため寂しいという気持ちにはならなかった。

 二人とは小学校に上がる前からの中だ。母親同士が仲が良く物覚えが付いたころにはすでに二人と一緒に遊んでいた。だからだろう、ぎりぎりになっても僕がこのことを誰にも告げずにいたのは。二人を売るような行為は何があってもしたくなかった。




「おはよう」

 翌日の朝、いつものように奔に挨拶をする。場所は教室だ。

 だが、奔の横にはいつものように勝也がいない。僕たちの学校は集団登校が校則で決められていて、朝は必ず決まったグループで登校してくるはずなのだ。公園の南と北でグループが別れるため僕は二人とは違うグループだった。

「勝也は遅刻?」

「よく分かんないんだよなー、朝部屋の前まで迎えに行ったんだけど誰も出てこなかったんだよ」

 奔が首をかしげているのも理解できる。勝也のお母さんは主婦で昼間も家にいるし、勝也も家にいないのならそれは登校するために出たはずだからだ。二人でどこかに出かけるにしてもまだ店も開いていないしいったいどこに行ったというのだろうか。

「先生なら知ってるのかな?」

「ほら、ホームルーム始めるぞ」

 ちょうどいいタイミングで担任の栗田先生が教室に入ってきた。

「栗田先生、勝也はー?」

 奔が訊ねる。

「んー、特に連絡は来てないな。後で先生がお家の人に電話してみよう」

 その日は三人の中で最もうるさい勝也がいないことで珍しく教室でも大人しくしていた。

 いつもは先生に怒られない日などない僕たちだったけれど、一日怒られることなく過ごしてしまった。

 放課後前のホームルーム。勝也は家の人にも連絡がつかなかったらしい。さすがにちょっと心配だ。

「最後に、不審者の目撃があったそうだ。くれぐれも注意して帰るように。できるだけ一人で帰るなよ?」

 先生が最後に不審者が現れたことを話す。その話は昨日見たオッサンと酷似したものだった。

「おい、どうする?」

「でも、オッサンのこと言ったら昨日の事ばれちゃうんじゃ……」

「だよな……」

 二人で額を寄せ合い相談するも、前向きな考えは浮かんでこない。

「もしかして勝也の奴、あのおっさんに捕まって何かされたんじゃ……」

「え!? でもそれなら勝也のお母さんにも連絡がつかないことの説明にはならないよね?」

「あ、そっか」

「お前ら何騒いでる! もうホームルームを終了するぞ、日直」

 怒られずに済むかと思ったけど結局最後の最後で怒られた。日直による号令がかかり僕たちは帰宅した。帰りはもちろん奔も一緒だ。

 家に帰る前、いつもの公園で遊具の確認をする。そっと覗くがそこには誰もいなかった。

「良かった、これでここで遊べるね」

「勝也の家行ってみてから行くから先待っといて!」

「うん、わかった」


 ……だけどその日、奔は公園にやってこなかった。

 怖かった。勝也がいなくなって奔もいなくなったらと思うと。

 いつもは帰る夕方ギリギリまで待っても来なかった奔を訪ねて団地の部屋の前まで来た。

 訪問を知らせるチャイムが鳴る。

 しかし待てども出てくる様子はない。この時間なら奔の母親も他の兄弟もいるはずなのに。

 一歩後ずさる。

 それがきっかけだった。

「勝也! 勝也いないの!」

 下の階まで駆け下り勝也の部屋の前でチャイムを鳴らしながら叫ぶ。

 誰も出てこない。

 それは勝也の家の人、という意味だけではない。

 これだけ騒いでいるのにこの広い団地に住む誰も顔を見せないのだ。

 今日、この団地で、僕は人の姿を見ていない。

 ぞっとした。

 背筋に走る寒気が消えない。

 逃げなきゃ。

 ほとんど無意識でそう思った。

 ここはおかしい。

 何か変だ。

 震える脚で駆けだす。

 脚は思うように言うことを聞いてくれなくて、顔から転んだ。

 痛い。

 唇に生暖かいものを感じる。

 手で拭うと鼻血を出していた。

 それにどうこう思うよりも転んだ顔先にいたものが目に付いた。

 蟻だ。

 数匹の蟻が地面に垂れた僕の鼻血目指して歩いてきている。

 蟻はまるで、水浴びでもするかのように血の池ではしゃぎまわる。

「うわぁぁぁ!」

 もう耐えられなかった。

 何度も転び、いくつも擦り傷を作りながら自分の家を目指す。

 ほとんど這うように階段を上る。

 こんなにも自分の部屋が最上階である四階にあることを恨んだことはない。

 ドアノブをひねる。

 開かない。

 震える手でチャイムを鳴らすと何度も押してしまった。

 もしこのまま誰も出てこなかったら。

 早く、早く開けてよお母さん!

「うるさいわねぇ! そんなに何度も押さなくたって聞こえてるわよ!」

 安心した。

 ちゃんと出てきた。

 怒りながらも普段通りの顔を見せたお母さんに心底安心した。

 とめどなく涙があふれてくる。

「ちょっと、どうしたの!? って怪我してるじゃない」

 号泣する僕をお母さんは優しく頭を撫で家の中に手を引いて入れてくれた。


 それからお母さんに勝也と奔がいなくなっちゃったことを話した。……蟻とオッサンのことは話せなかった。

 怒られるんじゃないか、それも僕だけじゃなく勝也や奔まで。そう思うと正直に言うことが躊躇われたのだ。

 お母さんはたまたま二人とも用事が重なっただけよと慰めてくれたけれど僕にはそう思えなかった。

 それから怪我の手当てをしてもらい、暖かいココアをお気に入りのマグアップにそそがれ、ようやく落ち着くことができた。

 お母さんの言うとおり考え過ぎだろう。二人とも明日になれば元気に学校へ来るに違いない。


 ――次の日学校に二人の姿はなかった。


 走る。いつもの公園を通るのが家に帰る近道だけれど近寄る気になれなくて回り込むように遠回りして帰った。

 学校のことは覚えていない。二人が遅刻してくるんじゃないかという楽観的な希望など持てなかった。

 放課の後すぐさま駆け出した。そのまま家に帰り自分の部屋で布団にくるまって震える。

「大丈夫……二人はすぐにまた会える」

 自分に言い聞かせるように何度もつぶやく。

 小さいころから二人ともと何日も合わないことはほとんどなかった。それこそ旅行を始めとした遠出をした時くらいだ。

 その二人と会えなくなるというのは何よりも怖かった。


「今何時だろう……?」

 空腹で目が覚める。気がついたら寝てしまっていたようだ。

 周囲は暗い。照明が点いていないのだから当たり前だ。

 だけどお母さんがいるなら居間の灯りが少しは見えてくるはずだ。

 ベッドから体を起こし手探りで部屋の灯りをつける。ほとんど何も見えないけれど勝手知ったる自分の部屋だ。それくらいのことはわけもない。

 かちりという音がし照明が灯る。しばし目が光に慣れるまでよく見えない。

 目が慣れ部屋を見回す。寝る前と変わらない自分の部屋の様子に安心する。

「お母さん?」

 居間が暗いままだということに疑問を抱きながらも、特に警戒もせずに入り口にある照明のスイッチを押して足を踏み入れる。

 しかしそこには家族の姿はなかった。時計を見ればすでに二十二時、とっくにお父さんも帰ってきているはずの時間だ。

 書置きの一つもせずに両親が揃ってどこかに出かけるなんて思えない。見回すとテーブルの上にメモ帳の切れ端が一枚、置いてあった。

 そこには用事があるので勝也の家に行ってくると言うことが書いてあった。

「駄目だ!」

 叫び立ち上がる。

 あそこ(・・・)はおかしい。

 もう否定しようのない事実だ。二人がいなくなったのも偶然なんかじゃない。

 泣いて、寝て、すっきりしたからか今まで認めたくなかったそれが不思議と受け止められた。

「止めなきゃ、今ならまだ間に合うかも」

 僕は玄関に走り、引っかけるように靴を履いて外に飛び出した。

 一秒でも早く、お母さんに何かある前に。

 階段を一段飛ばしに駆け降りる。

 昨日とは違いしっかりとした足並みは僕をぐんぐんと一階に近づけてくれる。

 最後の階段は一気に五段以上飛び降り軽く片手を地面に付きながらも大してスピードを落とすことなく公園を目指す。

 お母さんが勝也たちの団地に向かったのならばそこを通るはずだからだ。

 お母さんのためだと思えば恐怖は呑み込めた。

 走る、走る。

 公園には誰もいない。

 簡単に見まわしそれを確認するとそのまま通り抜けようとし――――

「勝也!?」

 遊具からのそりと姿を現したのは僕の親友、その一人であり一昨日から姿を見ていなかった勝也であった。

 後ろからは奔の姿も見える。

 思わず足を止め、勝也達の方へ駆け寄る。

 だが様子がおかしい。

 二人は首を斜めに傾げふらふらとおぼつかない足取りでこちらに向かってくる。

 二人はどうしたんだ?

 なんで僕の声に返事をしない?

 真夏だというのに何故全身手足の先まで黒い服で覆っている?

「勝也! はし――っ!?」

 再びかけようとした声は途中で止まる。

 勝也は外套の下まで歩いてきていた。

 僕が黒い服だと思ったもの。

 それは。

 蟻だった。

 何百匹、いや何千匹もの蟻が勝也の体を隙間なく埋め尽くしている。

 目から、鼻から、口から、そして耳から。

 目に見える穴と言う穴から蟻が出入りしていた。

「ひぃっ! うわぁぁぁ!!」

 もはやそこにいたのは勝也ではなかった。

 人間ですらなかった。

 意志のない瞳。

 だらりと垂れ下がった舌。

 ソレは化け物だった。

「ひっひぃっ、ぃぃぃ」

 もはや僕の口は意味を持つ言葉を発することのできる器官ではなくなった。

 全力で来た道を駆け戻る。

 頭にはお母さんのことなどすっかり抜け落ちていた。

 階段の手前小さな踊り場に人影があった。

「良かった人がいるっ」

 昨日の誰も姿を見せない団地ではない。

 そう思うだけでようやく口がまともに機能した。

「あの!」

 警察を呼んでもらおうと声を掛ける。

 その人物を見る。

 それはお母さんだった。

 普段と変わりない、だけど表情だけが抜け落ちていた。

「大変なんだ、勝也が……」

 言葉が途中から尻つぼみになっていく。

 ふと、お母さんの顔を見た。

 表情はないがいつも通りの――――

 動いた。

 瞳が。

 最初はそう思った。

 違った。

 白目の部分を動いていたのは。

 蟻。

 開いた口からこぼれる黒い塊。

 数十匹の蟻の塊。

「そんな……」

 もはや頭が麻痺したのか、恐怖よりもお母さんを失った喪失感が強く僕の胸を締め付ける。

「嘘だよね……?」

 一歩近づく。

 足元に落ちた黒い塊、それがばらけ僕の方に向かってきているがそんなことはどうでもいい。

「ごめんなさいごめんなさい」

 口から洩れるのは謝罪。

 それは何に対してだったのだろう。

 知らない人に酷い悪戯をしたことだろうか。

 それを隠したことだろうか。

 わからない。

 もう何も考えたくない。

 蟻が靴に入り込み、脚を伝ってズボンの中に入り込む。

 服の中を小さな蟻が蠢く感触。

 あまりの痒さに服を脱ぎ蟻を振り払う。

 しかしその動作もどこか緩慢としていて払っても払ってもどこからかやってくる蟻を減らすには至らない。

 視界に巨大な蟻がよぎる。

 いや、違う。

 遠近法。

 学校で習った言葉を思い出す。

 近くの物はより大きく見える。

 つまり。

 僕の眼球の上を歩いていた。

 蟻が。

「そっか」

 とっくに僕の体に入り込んでいたのだ。

 言葉を発し震えた喉には異物感がある。

 鼻の奥では水が入り込んだときのような痛みがある。

 耳の中ではごそごそという音がすぐ近くで聞こえる。

 最後に一歩足を踏み出す。

 あと何秒僕の身体は僕のものでいてくれるだろう。

 もう一歩、反対の足を踏み出す。

 まるで自分の足ではないかのようにのろのろとした一歩。

 それでも前に進む。

「お、かあ……さん」

 伸ばした手はお母さんに向かい、あと半歩届かず空を切った。

 頬には地面の感触がする。

 いつの間にか倒れていた。

 最後に見たのは、勝也と同じ、黒服の住人が団地からぞろぞろと出てくるところだった。




 一匹の働き蟻が()から出る。

 彼は餌となり、また快適に移動するための道具を集めるために日差しの下に出た。

 巣からは仲間がたくさん出てくる。

 空からの照りつけは厳しいが以前とは違いそこまでの苦労はない。

 この道具が、僕らの新しい女王を道具の中に入れてくれたから。

 僕らはもう餌に困ることはなくなった。

 それでも怠惰に過ごせばすぐになくなってしまう。

 だから今日も餌を探しに行こう。


読んでいただきありがとうございました。


これからどんどん暑くなり、汗を掻けば肌がかゆくなることもあるでしょう。そのたびに服の下に蟻が蠢いているのではないかとこの作品を思い出してもらえれば幸いです。きっと暑くなるだろう夏も背筋から冷えること事の出来る良質なホラーで乗り越えていってください。

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