八個目
問い掛け
「謎」と「全体」がテーマ
明日への階段は
いったい何処に続いてる？
上に下に？
右に左に？
決めるのは自分
他でもない
自分自身
だってそうだろ？
誰かに決められた道なんか
誰が歩きたいと思うんだ？
道は最初からないんだから
自分の足で
踏み締めていくのだから
希望と言う名の階段は
いったい何処に続いてる？
天国？地獄？
過去？未来？
そんなことは誰にもわからない
絶対にわからない
だからこそいいんだろ？
探せるからいいんだろ？
やってみなくちゃわからない
それこそが
最高に楽しいんじゃねーか
最高に面白いんじゃねーか
足元を見ろ
しっかりした地面に
足をしっかりと下ろしてみろ
落としてきた物が分かるから
頼りない翼でも
飛べるようにと落とした荷物
それこそが
大切なものなんじゃねーのか？
足があるなら
歩けばいい
翼があるなら
飛べばいい
簡単な理屈だけど
誰もが絶対気づかない
何が一番簡単か
今のお前には、分かるよな？
人生
「乗り切る」がイメージ
例え辛くても
逃げ出したりしねぇから
立ち向かってやるから
だから見てろよ
俺の背中を
どんな世界の荒波も
絶対に乗りきってやる
それが俺の誓いだから
なにかに願うなんて
そんなことはしねぇ
願う時間があるんなら
その目標に向かって足掻いてやる
たったその数瞬で
世界は変わる
そんな気がするからさ
どんなに苦しくても
立ち止まったりしねぇから
後ろを向いたりしねぇから
だから見てろよ
俺の背中を
真似るだけじゃダメなんだよ
そこから何かを学びとる
それが、成長ってやつだ
見てるだけじゃダメだ
理解しないとダメなんだよ
分からないなら分からないでいいじゃんか
分かるための、努力をすれば
そしたら絶対
お釣りが来るぜ？
人ってのは
競争の世界で生きてんだ
いつの間にか
他人と比べられてんだよ
でも、だからなんだってんだ
onlyoneはNo.1
No.1はonlyone
だから気張れよ
俺も見せてやるからさ
やれるところまで
やってやろうぜ？
…死ぬ気でな
想いの歌
「想い」を歌う
君に歌ったこの歌
最初に歌った愛しい歌
思い出に変わるまで
精一杯歌おう
この声が枯れるまで
一つになるまで
これが最後って決めつけないで
愛したことを
想い出の中に埋めないで
だから歌おう
幸せだったと思える
かけがえの無いものだと思える
この想いの歌を
君と歌ったこの歌
はじめての、想いの歌
色褪せない想い出のため
力強く歌おう
声が出なくなってもいい
大丈夫だから
終わりになんてしたくないから
交わした言葉を
忘れたなんて言わないで
信じてるから
幸せなこの時間を
代わりなんてありはしないから
いつまででも歌う
この想いの歌を
だから歌おう
幸せだったと思える
かけがえの無いものだと思える
この想いの歌を
(ラブコメ禁止ー！)
とある小説を読んで
(ラブコメ禁止ー！)
絶対領域ってなんだろな
男のロマンって言うけれど
そんなの俺はきにしねぇ！
(あったりめぇだろ！)
街角曲がってごっつんこ
出会い頭にパンが落ち
そんな奴が転校生！？
そんな事は信じねぇ！
(す、すいませんでした！)
頭をぶつけて即合体
出会って三日で即合体
そんな出会いがあるわけねぇ！
(だだだだ大好きですぅ！！)
幼馴染は都市伝説
妹大好き
姉大好き
近視相姦なんでもこい？
いっぺん警察行って来い！
(お兄ちゃんだーい好き！)
(私のものだもん！)
神出鬼没のお嬢様
傍若無人な母親を
ありえねぇって！
色恋沙汰を見つけたら
死ぬ気で吹っ飛ばしてやる
だから俺達叫ぶんだ
(ラブコメ禁止ー！)
ラブコメなんてあり得ない
とある小説を読んで２
(恋愛なんてくそくらえー！)
ラブコメなんてあり得ない
そんな出会いがあるのなら
この世はきっと
人工増加でパンク寸前
(だってそうだろ？やってんだろ？)
出会い頭でぶつかって
その日の内に即合体
そんな出会いはありえねぇ！
だから俺らは叫ぶんだ
(恋愛なんてくそくらえー！)
転校生？
ニコニコニコニコ笑ってるけど
腹ん中は腹黒い
だってそうだろ？
(クラスの約一名を見つめる瞳がヤバイからな！)
髪切っただけで可愛くなる？
なら最初からそうしろよ
恥ずかしいなんて言うんじゃねぇ
意味がわからねぇんだよ！
だから俺らは叫ぶんだ
(恋愛なんてくそくらえー！)
