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十三個目

君となら

「元気」に




空に願った想い

軌跡

君と入れたら

素敵だよね!

想い出以上

その先をくれたね

君といれれば

最高だよね!



思ったこと

ぶつけなきゃ始まらない

喧嘩した数だけ

仲良くなれる

友情ってそんなもの



海に放った想い

勇気

漂ってみて

気持ちのままに

想い出以上

その先を見てたね

君といるから

楽しいよね!



感じたこと

喋ってみなきゃ分からない

相談の数だけ

絆になる

友達ってそういうもの



空に願った想い

軌跡

君と入れたら

素敵だよね!

想い出以上の

その先をくれた

君といれれば

世界が変わるさ

それがやっぱり

君とならさ

最高だよね!




決意の氷

とあるキャラ連想




冷たい風

心の隙間に

入り込んでくる

温もりを求めて



氷の心

固く冷たく美しく

強くて脆い

そんな心が

あたしは欲しいの



傲慢

皆は言った

それでもあたしは

それを背負って生きていく

それが

あたしの決意だから



突然の風

閉ざした心を

不躾に開けた

救いたかったから



強き力

強く、強く、強く

守りたいものを護れる

そんな力が

あたしは欲しいの



無理だ

皆は諭した

それでもあたしは

やってやるの

それが

あたしの断罪だから



無理でもなんでも

傲慢だとしても

あたしの決意に代わりはない

あたしの生きる意味は

それだけなんだから

あいつのために

あいつと共に

生き抜くんだから…




愛の形

「分けたもの」




二人で分けた

好きと言う名の

愛の形

ピタリとはまる

二つのピース



形は様々

尖っていたり

丸かったり

傷つけ合うこともあるけれど

それでも結局

愛を求める



二人で分けた

好きと言う名の

愛の形

きっとそれはね

凄く優しい



優しさが溢れて

愛になるんだ

他人を思って

家族になる

そして結局

人は愛を求める



二人で一つ

半分に分けた

愛の欠片

繋ぎ合わせるものは

二人の優しさ

二人の、愛



一つで二つ

別れた欠片

必ず一つに

離れたピースは惹かれ会う

愛し愛され

愛の欠片は

一つになるから



二人で分けた

好きと言う名の

愛の形

それはきっと

素敵なこと




信じること、疑うこと

『対極』




信じること

私は知らない

疑うこと

私は知ってる



信じるってなに?

なにか、得があるの?

こう思ってるから

私は信じることができない

疑うことしかできない



それでも私は

信じてみたいのよ?

あなたと言う存在を

私の気持ちを

確かめてみたいのよ?

疑うことなんかなしに



信じること

僕は知ってる

疑うこと

僕は知らない



疑うってなに?

なんのためにさ

そう思ってるから

僕は疑うことができない

信じることしかできない



それでも僕は

疑ってみたい

君と言う存在の価値を

僕の想いを

確かめて欲しいのさ

信じるなんて無しに



あなたと私

僕と君

違うけど似てる

信じることと疑うこと

それが僕らの関係

それが私たちの関係

似てないようで似てる

二つの言葉

それが

二人を紡ぐ言葉




かくれんぼ

そのまんま




昔君が歌った歌

今不意に

幻聴のように

僕の心に流れる



口ずさんだそのメロディ

懐かしさ溢れる

その懐かしさには

涙が必要だった



かくれんぼしよう

昔の僕と昔の君

おには僕で隠れるのは君

君を見つけるのは簡単だった

耳を澄ませば

聴こえてくるから

君の声が



小さかったよね

あの時はね

今はどうなの?

大きくなれたかな?



昔から変わらなかった

君の悩みと優しさ

悩みは僕が解決

代わりに優しさをくれた



おにごっこしよう

いつもと違う遊び

おには僕で逃げるのは君

君を捕まえるのは簡単だった

君はすぐに

僕の腕に捕まった

泣きながらね



かくれんぼしよう

昔の僕と昔の君

おには僕で隠れるのは君

君を見つけるのは簡単だった

目を閉じれば

きっと聴こえるから

君の歌が

僕の心の

奥深くに…





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