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命の椅子 ー許されぬ誕生を願ってー(SF短編)

作者: まにまに

アイディア=人間

執筆=AI

にてお送りします

 遠未来の地平を包む青白い月光は、果てしなく広がる都市の夜を照らしていた。高層ビルの灯りが闇を彩り、その風景はまるで神話の光源のように荘厳である。


 人類は、長きにわたる医療技術と遺伝子工学の発展によって、あらゆる病や傷、老化にかかわる問題を克服し、今や千年を優に生きられるほどの寿命を手にしていた。しかし、それが万人にとって等しく祝福だったかといえば、必ずしもそうではなかった。


 この世界では、人が亡くならない限り新たな命は許されない。地球という惑星の資源が無尽蔵でない以上、生存できる人口には限界がある。誰かが寿命を迎えたときのみ、その空いた“席”に新しい子どもが生まれる仕組みだ。その結果、人々は千年もの人生を謳歌する代わりに、生殖に関して国家の厳重な管理を受けることになった。子どもが欲しいと願っていても、自分が順番に当たるまで何十年、何百年、あるいは千年単位で待たねばならないことも珍しくない。


 そんな新たな時代、首都圏の一角に暮らすラウルとミレイは、いまだ子どもを授かる許可が下りずにいた。二人とも既に二百年近くの人生を送っているが、彼らの見た目はせいぜい三十代に見えるほど若々しい。結婚してから百年はゆうに経つというのに、許可の通知はいつまでたっても届かない。


 周囲の友人は、一族の誰かが寿命で亡くなり“空席”が巡ってきたため子どもを授かったり、あるいは何十年も待たされたあげく祖父母代わりになってしまったりと、人それぞれに事情を抱えている。それがこの社会では当然の風景だった。


 しかし、ラウルとミレイの焦燥感は並ではなかった。ふたりはどうしても、自分たちの遺伝子を分かち合った子をこの世界に迎えたいと強く望んでいた。長い人生のなかで求める充実感は人それぞれ違うが、ラウルとミレイにとって「家族を築く」ことこそが、最大の幸福であり生き甲斐だった。


 ある夜、ミレイは窓ガラス越しに高層ビルの群れを眺めながら、静かに息をついた。ふと、ラウルが後ろから肩に手を置く。


「また、考えていたのか?」


 ミレイは小さく首を振る。


「……ええ。きっと私たちには順番が回ってこないんじゃないかって、そんな不安が消えないの」


 ラウルは彼女の髪をそっと撫でたあと、自分でも驚くほど冷静な口調で言った。


「最近、ある噂を聞いたんだ。こういう制度が始まってから、行方不明者がほんの少しだけど増えているらしい。何らかの事故で亡くなったのか、それとも……」


「……何を言いたいの?」


 ラウルは言葉を詰まらせた。彼自身も、今まさに自分が何を思おうとしているのか自覚するのが恐ろしかった。けれど、その考えが無意識のうちに脳裏をよぎる。それは決して口にしてはいけない禁忌のアイデア──“誰かの死を操作すれば、自分たちに空席が巡ってくるのではないか”。


 彼らの暮らす未来社会は、平和で豊かで、表向きは衝突など一切存在しないと思われていた。病気も怪我も治せる医療技術。必要な食料や資源は分配され、科学技術は人類の繁栄を担保する。しかし同時に、人口増加が止まることで、人が死なない限り新たな命は生まれないという制度が生み出す歪みもあった。つまり、“死”が子どもを生む唯一の扉になっているのだ。


「私たちは、何も悪くないわ。欲しいと願うのは自然なことだもの」


 ミレイが涙混じりに言う。ラウルは唇を噛んだ。彼女を慰めたい気持ちと、そこに奇妙な共犯意識が入り混じる。


 ふたりとも、道徳や倫理観を百年間染みつかせてきた普通の市民だった。だがその夜、ふたりはそれぞれに同じ思考を抱いた。誰かが寿命で亡くなるのを待つだけの人生では、あと何十年、何百年が過ぎるか分からない。絶望という名の闇は徐々に心をむしばんでいく。


 殺意という感情は、慣れてしまえばあまりにも簡単に引き金を引く。ふたりは最初の計画を練り上げるまで、何度も逡巡し、吐き気を覚え、倫理観との葛藤に苛まれた。しかし、長く抑圧された欲求は、ある種の異常な行動力に転じる。ラウルとミレイは慎重に、だが着実に準備を始めた。


 最初に標的としたのは、職場で噂になっていた“死にたがり”の男性だった。彼は既に生きる気力を失っており、


「もう十分生きた。自分はそろそろ寿命を迎えたい」


 と口癖のように言っていたという。実際、この未来社会では自死することすら規制がある。自傷行為や安楽死は医療で防がれ、世界統治機構による監視の網が常に張り巡らされている。それでも彼は密かに自ら命を絶とうと試みたが、結局は医療によって蘇生させられていた。


「彼に近づこう。彼の願いを“手伝う”形なら……」


 ミレイは声を震わせながらも、その男との接触を提案した。死を望む人間になら、あるいはそれほど罪悪感なく……否、その思考自体が既に倒錯しているのは分かっていた。けれど、何度も自らを戒めようとする理性は、ふたりの切実な願いの前で敗れ去るのだった。


 綿密な計画の末、ラウルが偶然を装ってその男性に接触した。そして、彼の“自殺幇助”を装う形で、実質的な殺害を行ったのだ。男性が望むならば、と心を鬼にしながらも、ラウルはエネルギー銃を隠し持ち、帰らぬ人へと導いた。医療が発達しているといっても、一瞬で脳を破壊されるとどうしようもない。何より、最初の殺人はあまりにも一瞬の出来事だった。


 その夜、ラウルは震える手でエネルギー銃を洗い、ミレイは彼の背中をさすり続けた。吐き気と涙にまみれながらも、ふたりは抱き合う。やがて微かな期待が、狂気じみた充足感へとすり替わるのを感じてしまった。


「これで、一つ空席が生まれたはずだ……」


 そう思うと、自分たちの行いの正否を判断する理性は、遠のいていく。


 ところが、それから数年が経っても、ふたりのもとには依然として出生許可の連絡は来なかった。都市には多くの住人が暮らし、誰もが長い人生を全うしている。ふたりにとってあの殺人は人生最大の決断だったが、世界はあまりにも広大で、その男性の死も寿命として認定されていないかもしれない。あるいは行方不明として処理されただけなのかもしれなかった。戸籍がどのように扱われているかも分からない。監視網が完璧といわれる社会であっても、バグや処理の遅延が生じる可能性は十分ある。


 耐えがたい苛立ちと不安、そしてどこか冷めた諦念がふたりを覆った。それでも、彼らの中の欲求は消えない。もう戻れないのだ。もし今回の死が正式に寿命として認定されていないのなら──そう考えると、暗く重い展開が脳裏をよぎる。


「誰か、明らかに寿命が近い人を……私たちの手で“逝かせる”しかないのかもしれない」


 ミレイの口調は沈んでいたが、その奥底には焦燥に似た光が浮かんでいる。ここまでやって手応えがない以上、ふたりの狂気はもう引き返せる段階ではなかった。


 次の標的は病院で延命治療を拒否しようとした老人だった。しかしこの未来には、医療が完璧に近いため“老人”と見える人はほとんどいない。実際の年齢は八百歳を超えているにもかかわらず、見た目は白髪がわずかに混じる四十代ほどだという。若々しさとわずかな人生への飽きを併せ持ち、長い人生で家族を何世代も看取ってきたため、虚無感を抱いているようだった。


 ふたりは病院に偽名で潜り込み、その男に接触して巧みに心をほぐした。奇しくも、彼は自殺願望を抱くわけではなかったが、


「長い人生に疲れた。周りはすでにほとんど先に行ってしまった」


 と、そう漏らすことはあった。そこに一縷の望みを見たのだ。自ら手を下して寿命を“操作”することは、ふたりにとっても抵抗が大きかった。だが、その願いを通すためには手段を選んではいられない。


 しかし彼は最後の最後で、


「やはり生きたいかもしれない」


 と弱々しく呟いた。そもそも拒否しようとしていた延命治療を受けてしまおうかと迷いはじめたのだろう。ラウルの中で何かがきしむように壊れた。


「あんた……今さら何を言ってるんだ」


 ラウルの瞳は怒りとも悲しみともつかぬ色を宿していた。計画を知らない男は、その表情に気づいて怯む。だがもう手遅れだった。ラウルはすがるような男の手首を押さえつけ、ミレイは背後から注射器を深く刺し込む。薬液は、医療管理プログラムには登録されていない違法な神経毒だった。血液を通じ瞬時に神経を焼き、痕跡は残りにくいよう調整された代物だ。


 男は悲鳴を上げる暇もなく、床に崩れ落ちた。


 その晩、ラウルとミレイは静かなマンションの一室で神経をすり減らしながら未来を待つ。部屋の隅に設置した通信端末が鳴れば、それは出生許可の合図かもしれない。だが端末は沈黙を保ったまま時間だけが過ぎていく。重苦しい空気の中、いつしか二人とも押し黙っていた。


 ラウルは、自分の手を見つめ続けている。すでにふたりの手は、誰かの血や死を招く行動を二度も犯しているのだ。自分の道徳心も、正気も、いったいどこへ行ってしまったのだろう。ミレイはそんな彼に寄り添いたいと思いながらも、同じ苦しみを抱えているがゆえ、どう言葉をかけていいか分からない。


 子どもを得たい。その一心で突き進むほどに、ふたりは深い闇に堕ちていく。その夜、ベッドで横になっても眠れないふたりの耳に、淡い夜風の音だけが響いていた。


 何かがおかしい──そう感じ始めたのは、ふたりが二度目の殺人を終えてから半年ほど経った頃だった。出生許可が一向に下りないのはもちろんだが、街では行方不明者や不審死が相次いでいるという報道が増えてきたのだ。当局が事件性を捜査しているという噂もささやかれはじめた。


「もし、私たちが何かの手違いで監視網に引っかかっていたら……」


 ミレイが震える声で言うと、ラウルもまた不安を拭えない顔でうなずく。


「正直、俺も怪しまれている気がする。職場の仲間から“最近、どこか様子がおかしいぞ”って言われたんだ。間違いなく動揺が表に出てる」


 さながら袋小路にはまり込んだネズミのように、ふたりの行動は追い詰められていく。そして絶望的に追いつめられた果てが、さらなる狂気を呼んだ。子どもが生まれるまで──出生許可を得るためには、あといったいどれだけの命を奪わねばならないのか。その疑問が浮かぶたびにふたりはやり場のない涙を流す。自分たちのしていることが、どれほど恐ろしいかは重々承知している。それでも、もはや止まれなかった。


 そんなある日、街を出歩いていたミレイは、妙な視線を感じた。人混みの中、誰かに監視されているような鋭い気配。振り返ってもそれらしき人影はない。しかし、かすかな違和感は確かに存在していた。ミレイは早足でマンションへ帰り、ラウルと合流するなり口を開く。


「私、監視されてるかもしれない」


 ラウルの背筋が凍る。すぐに防犯カメラや通信記録を調べようとするが、未来社会の監視システムは高度で、個人が簡単に回避や解析できるものではない。しかし、当局が何かしら動き始めている可能性は高い。


「……一度、この街を出よう。遠くの農業地域なら監視の目も薄いはずだ。次こそ間違いなく寿命間近の人間を見つけて、確実に……」


「ラウル、それって本気で言っているの?」


 ミレイの瞳は涙を浮かべていた。自分たちはいったい何をしているのだろう。愛し合う夫婦として、子どもを得たいという純粋な願いが、なぜこんな地獄めいた行動に結びついてしまったのか。ミレイは何度も自問する。自問するたび、心が砕けそうになりながらも、結局は同じ答えを出してしまう。


「ここまでやっても、子どもを抱けないなんて……。私たちのしてきたことは、全部無駄だったの?」


「無駄に、したくない……。ここで引き返せば、俺たちが手にかけた人たちの死は、何の意味も持たなくなる。だから……」


 言葉にならない思いが、ふたりの間に重く落ちる。


 農業地域へ向かったふたりは、簡素な宿舎に身を隠しつつ、寿命に近いと噂される人物を探し始めた。都市部に比べれば監視が薄いとはいえ、人々が交わす会話や流通する情報にはセンサーが張り巡らされている。ふたりはわずかな手がかりを求めて、村落の酒場や商店に足を運んだ。


 ある夕刻、乾いた風が吹きつける広場で、彼らは偶然ひとりの老人──正確には八百五十年を生きているとされる人物──を見かけた。外見は五十代ほどで、杖を携え、顔には深い皺がある。この時代では珍しく“老けた”印象を与える存在だった。


「どうやら本当に寿命が近いらしい」


 噂を確認したラウルは、ミレイにそう耳打ちする。村の人々も彼を気遣いながら、


「もう彼の身体も限界みたいだ」


 と囁いているという。彼は家族に慕われ、村の中心的人物だったらしい。もしそんな人物に手を出せば、周囲の人々が黙っているはずがない。


「……もう無理なんじゃないか。そんな人を手にかけても、すぐ当局に感づかれる」


 ミレイが唇を噛む。ラウルも同じ考えだった。ここにきてふたりの潜伏も危うい状況だ。


 そう考えていた矢先、遠くから爆音が響き、続いてサイレンが鳴り響く。何事かと広場を見やると、農業用の巨大な収穫機械が制御を失って暴走し、あちこちの家屋をなぎ倒しているのが見えた。被害者が出ているのに、救助がすぐには来ない。都市部とは違い、この地域のインフラは遅れていた。


 ミレイとラウルは咄嗟に駆け寄った。倒れこんだ人々や負傷者が次々と視界に入る。医療の進んだ社会とはいえ、ここでは医療施設への搬送に時間がかかるのだ。


 ミレイが応急処置をしようとすると、血を流して倒れる少女を見つける。母親らしき女性は半狂乱で、


「助けられますか……?」


 と泣きじゃくりながらミレイを見つめる。ミレイは涙をこらえながら少女の止血と再生処置を試みた。


 一方ラウルは、さきほどの老人が家族をかばった衝撃で大けがを負っているのを発見する。老人の家族が必死で助けようとしているが、重機がなければ撤去できないほどの破片が老人の脚を押し潰していた。


 ラウルは老人に近づくと、老人は苦しげに微笑む。家族たちも、


「どうか助けてください!」


 とすがりついてくる。今まで殺人を重ねてきた自分が人を助ける側に立とうとしている。激しい自己矛盾にラウルは戸惑いながらも、咄嗟に手を伸ばし、破片をどうにかして動かそうと力を込めた。


 そこへようやく救急ユニットのホバーカーが到着する。白い光が地面を照らし、医療チームが駆け寄ってくる。ラウルは老人を彼らに託すと、その場で安堵の息をついた。ミレイもまた、少女の搬送を見届けて心底ほっとした表情を浮かべている。


 ふたりは「人を殺す」ことではなく、「人を助ける」ことをした。たったそれだけなのに、百年も生きてきたなかで初めてのような温かさが胸に満ちる。自分たちは一体何をしてきたのだろう。あの絶望の淵からほんの少しだけ現実を見つめ直す機会を得たように思えた。


 だが、安堵したのも束の間、医療チームの後ろから統治機構の警備部隊が姿を見せる。彼らは不審死や行方不明者が相次ぐ事件を捜査している特別部隊のようだった。注意深い視線がラウルとミレイに注がれる。


 ふたりは互いの手を取り合う。もはや逃げ切れるはずがない。この未来社会の追跡技術にかかれば、下手に逃亡してもすぐに捕まるのがオチだ。


「……逃げる?」


 ミレイがラウルを見やる。ラウルは静かに首を振った。


「もう、いい。俺たちは、十分やった」


 これまで手をかけた人の命と、自分たちの子どもへの想い。それでも、さきほどの瞬間だけは人を助けることができた。許されるはずはないが、ラウルはその事実を噛みしめるように感じていた。


 警備部隊のリーダーらしき男が近づく。


「ラウル・シェンク、ミレイ・シェンク。あなた方を一連の殺人と関連する容疑で拘束する」


 彼らの機械的な声が告げる犯行リストには、ふたりが手にかけた被害者たちが名を連ねている。ふたりは拒むことなく、その拘束を受け入れるように腕を差し出した。


「……ええ、分かっています」


 ラウルは静かにうなずく。ミレイの瞳から涙がこぼれ落ちた。


 こうして、ふたりは警備部隊のホバーカーに乗せられ、連行されていく。遠ざかる村では、依然として人々の救助活動が続いていた。あの老人や少女は助かるだろうか。ふたりはそれを思うと、なぜか少しだけ心が軽くなる気がした。


 互いの肩を寄せ合いながら、遠ざかっていく風景を見つめる。憎悪でも悲壮感でもなく、静かな諦めと、どこか救われたような表情が浮かんでいた。子どもを手に入れるという目的は叶わなかった。それでも最後に人を助けることができた。たった一度きりの行為に、ほんのわずかながら自分たちが人間らしさを取り戻したようにも思える。


 ふたりを乗せたホバーカーは高層ビルの群れへと向かう。その先には世界統治機構の広大な施設があり、ふたりにどんな裁きが待ち受けているか分からない。もしかすると、千年にも及ぶ人生を剥奪されるのかもしれない。けれど最後まで、ふたりは互いの手を離さなかった。


 夜が明ける頃、ビルの合間から差し込む朝日が、ホバーカーを金色に染める。長寿を手にしてなお、人間の心が抱える闇は消え去らない。けれど、人間を動かす愛や苦悩、そしてわずかな慈悲もまた、本質的には昔と変わらないのかもしれない。ふたりは肩を寄せ合いながら、淡く光る朝の空を見上げた。

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― 新着の感想 ―
幸せってなんだろうって、思いますね。 もしかしたら、あるかもしれない未来。 SFって、いろいろ考えさせられますね。 面白かったです。
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