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ド厨二病古典文学シリーズ  作者: 厨二吟遊詩人
6/8

(童謡枠)ド厨二赤とんぼ

童謡のアレ。

闇を裂く夕焼けの赤とんぼが、静かに舞い上がる。その煌めきは、まるで魂を奪うような魔法のようだ。


はるか昔、我が母の背中に乗りし幼き頃、我が眼前に紅に染まりし虫が舞い降りた。

その赤き翅は、我が魂に響き渡り、永遠の青春という名の翼を授けたのだ。


私は幽かな籠に紅蓮の実を摘み取った。久遠なる昔のことだった。


15歳の誓いを交わし、姉は運命に導かれ結ばれた。

その美しき決意は、時の流れを超えて、我が胸に永遠の誓いとして刻まれたが、運命を変える糸はもう切れてしまったのか。

いつの時か知らせも消えてしまったようだ。

果てしない闇が広がる中、ひとりぼっちの夜を彷徨う。


赤い、とんぼが竿の先に煌めいている。

その紅い羽は、時を超えて遥かなる幻想の世界へと誘う。

赤とんぼが羽ばたくたびに、魂が震える。

この世界には、常識など存在せず、ただ闇と光が交錯する。

赤い羽が竿の先に宿る瞬間、私の内なる闇が目覚める。

その煌めきは、私の永遠の苦しみと共にある。

重い歌詞が少し軽くなりました(笑)

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