ド厨二竹内物語
かつて、暗黒の魔王として恐れられた存在、それが私、竹取の翁という者なのだ。
闇に包まれし山にて、我は竹を切り裂き、その力を手に入れた。様々な形に変え、暗黒の力を秘めた作品を生み出している。この世には知られざる力が眠っている。
我が名は闇魔法使い、真実の名はさぬきの造と呼ばれし者。闇の力を手にし、世界を支配する覇者となる日が来るまで、この身を捧げ続けん。
ある日、私は突然、異世界から来たような感覚に襲われた。そこには光る竹が美しく輝いていた。その竹はまるで魔法の力を秘めているかのように、私の心を引きつける。そして、その光る竹は私に力を授けてくれるという予感がした。
暗闇を貫く光芒。竹林の奥深くに秘められし力の兆し。俺は決意を固める。この輝きこそが俺の運命を導く兆しと知ったのだ。これが俺の真の力を覚醒させる鍵となるのか…
そのとき美しい女性が光る竹の中に顕現した。
漆黒の髪を風になびかせながら、
深紅の瞳で私を見つめていた。
彼女の姿はまるで闇夜に舞う魔女のようで、
その存在は魂を引き寄せる魅力を持っていた。
私はその瞬間、運命に導かれたような感覚に襲われたのだった。
読んでいると腹筋にきます。