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Take On Me ーShort Storyー  作者: マン太
3/3

3.はじめまして ー真琴視点ー

真琴視点のお話しです。

よろしくです。

 (たける)の様子がいつもと違う。

 何処か鼻唄でも歌い出しそうな雰囲気。今日、一日そうだった。

 日々の雑務を終えてようやく帰途についた車内、ハンドルを握りながらルームミラー越しに後部座席の岳に目を向ける。その口元にはやはり微かな笑みが浮かんでいた。

 聞かなくとも原因はある程度、予想がつくが、それでもこうまで様子が違えば尋ねない訳にも行かない。


「何かいいことでもあったのか?」


 仕方なく問えば。


「いや? なんでだ?」


 岳は驚いた様子で聞き返してくる。自分の変化に気づいていないのだろう。真琴(まこと)は軽く息をついたあと。


「機嫌が良さそうだ」


「そうか? 別に何もないが──」


 そう言いかけて、ふと何か思いだしたのか、クスリと笑ったあと。


「いいことじゃないが──。大和(やまと)、お前どう思う?」


 やっぱり。


 心の中で嘆息すると。


「今朝の彼か…。まあ、いいんじゃないか? 人として悪い部類じゃないだろう。(まき)(ふじ)よりはまともそうだ」


「何だよ。つれない返事だな?」


「ごく一般的な感想を言ったまでだ」


 素っ気なく返す。

 これでも昔は岳を好いていたのだ。他人の存在に喜ぶ岳を、素直に応援する気になれない自分がいるのも事実で。 


 それに。


 今朝、元気に自分たちを送り出してくれた大和を思い起こし。

 悪いどころか、屈託なく笑んで『行ってらしゃい!』などと声をかけられる人間に、悪い奴がいるはずがなかった。ニコニコと笑う姿は、まるでそこに陽が差したようで。

 何かこのまま岳に渡すのが惜しい気がしたのだ。

 子どもじみた感情ではある。


 その後、岳をマンションに無事送り届け、帰途についた。

 このあと、組事務所に寄って片付けねばならない事務処理があった。面倒でも今日中に済ませておきたい案件で。

 若干手間のかかる作業にため息を付きながら、先程の玄関先でのやり取りを思い出していた。

 大和の出迎えに岳は戸惑いつつも、明らかに嬉しそうで。その様子からも岳は確実に大和に心引かれているのが見て取れた。

 それが恋愛のそれに発展するかは分からないが。


 いや。多分、そうなるだろう。


 久しぶりに見た、岳の心からの笑み。


 まだこんな風に笑えたのか。


 岳の横顔を見てそう思った。いつもしかめっ面か無関心な表情しか浮かべていなかったと言うのに。


 その表情を引き出したのは──。


 玄関先で出迎えてくれた元気のいい笑顔を思い出し、思わず笑みがこぼれる。

 自然とこれから片付ける面倒な事務処理にも、やる気が出る真琴だった。


+++


洲崎(すざき)さん、スーツの手入れってどうしてる? 埃はブラシで払うようにしてるけど…」


 次の日。大和(やまと)は出社前、(たける)の迎えに来た真琴(まこと)にそう尋ねて来た。

 それまでは真琴が行っていた事だ。大和は頼みもしないのに、ちゃんと気づいて引き継いでいてくれたらしい。

 真琴は思案げに視線を揺らしながら。


「そうだな。払い方はどうしてる?」


「えっと、ハンガーに吊るして上から払う感じ…」


「それでいい。払うときは余り強くならないようにな? 縫い目に沿って払った後、上から順に軽く払うんだ。ハンガーは何を使ってる?」


「プラスチックの奴…」


「出来れば木製がいいな。湿気を取ってくれるし静電気も防いでくれる。出来たシワは霧吹きをかけるだけでいい。あるならハンディスチーマーやスチームアイロンで蒸気を当ててやるのもいいな。一日着たスーツは最低でも二、三日休ませて──」


 傍らで大和はウンウンと頷き目を輝かせて聞いている。いい青年だ。

 まさか岳が自分に好意を寄せ始めているとは露ほども思っていないだろう。

 真琴がひと通り説明を終える頃には、早くそれを試したくて、ウズウズしている様子だった。

 大和は今まで岳が付き合って来た中で、ないタイプだった。

 岳の相手はたいてい後腐れなく割り切って付き合える『大人』ばかり。

 それもみな、人が振り返る様な美貌の持ち主で。中にはモデルやダンサー、アーティストもいた。

 その時の気分で付き合う為、特定の相手は決めず、それぞれ適度な距離を保って付き合っていた。例えるなら気分で付け替えるアクセサリーの様なもの。

 決して真剣になることはなく、もし相手にその素振りが見られれば直ぐに別れていた。

 深く立ち入らない、入らせない。

 今の立場がそうさせているのかも知れないが、その素質は前からあったように思う。


 思えば大学の時からそうだったな。


 学内でも評判の美しい容姿の青年に言い寄られ付き合った。

 それを隠す事もなかったが、自分から進んで人前でいちゃつくこともなく。相手がそれを望めば拒否はしなかったが、付き合いはあっさりしたものだった。

 相手を好いてはいたのだろうが、何処か他人任せの態度にも見え。そこに必死さはなく。

 その相手と卒業と同時に別れても何ら不思議には思わなかった。

 元より他人に強く興味を持たない性質の持ち主でもあり。卒なく付き合いながらも、友人と呼べるのは真琴くらいなものだった。

 育った環境がそうさせたのか、岳は執着とは無縁で。

 その岳が、初めて他人に興味を持った。

 年齢を聞けば十歳も離れている、年若い青年。電話口で岳は毛色の変わったのを雇ったんだと楽しげに話した。


 珍しい。


 岳の興味を引いたからにはかなりの美貌の持ち主なのだろうと思ったが。

 リビングのドアを開け、振り返った大和を見た瞬間。

 ああ、これは本気だなと思った。

 それは岳が、見た目でもなく身体の相性でもなく、彼自身に興味を持ったと分かったからだ。

 何処にでもいそうな平凡な見た目の青年。

 でも、愛嬌のあるクリクリとよく動く目が印象的で。表情も豊かだ。よく笑い、怒り、時には涙を浮かべる事も。情が厚いのだろう。

 果敢に亜貴に挑み、岳へは小言を惜しまず。真琴へは何処か敬意を持って接しているようだった。

 小柄ながらも活発で動きも俊敏。身体も細い割には筋肉もつき、鍛えているようだった。庇護欲を掻き立てる様な弱さと無縁で。


 いいな。

 

 そう思った。

 岳でなくとも、友人として側に置きたい、いて欲しいと思えるような存在。

 人見知りの強いあの亜貴さえも、心を開きかけている。邪気がないのだろう。

 何かを得たいとか、して欲しいからとか、見返りを求め相手に合わせるのではなく、ただ、相手を思って行動している。

 それが大和だった。


+++


 その後、紆余曲折がありながらも、今、こうして(たける)の傍らへ収まった大和(やまと)

 自分も離れがたく、結局、一緒にいることを選んだ。

 当分、本命の相手は見つけられないだろう。けれど、それでもいいと思う自分がいる。


「ん…。んん…」


 大和が膝の上で身じろぐ。

 それまでソファに座る真琴(まこと)の膝枕で眠っていた大和が、ようやく目を覚ましたらしい。

 なぜ大和が膝の上で眠っているのか。それは偶然と、故意が重なった結果による。

 今日、在宅勤務だった真琴は、リビングのソファに座ってパソコン相手に仕事をこなしていた。そこへひと通りの家事を終えた大和が文庫本片手にその傍らに座わり。

 座った拍子に大和の軽い体重に、ソファが揺れた。


「あっ、ごめん。邪魔したか?」


 気づいた大和が慌ててソファから立ち上がろうとしたが、


「いや、大丈夫だ。そこにいてくれて構わない」


 というか、いて欲しいとは、口が裂けても言えないが。

 画面から一旦目を離し大和に笑みを向けた。安心した大和は、


「ん。じゃ遠慮なく」


 そう言うと、背もたれに身体を預け、挟んであったしおりを取って、途中から読み始めた。

 大和が読んでいるのは日本の登山家の実録だ。

 かなり面白いらしく熱中して読んでいたのだが、気がつけばパタリと本を落とし目を閉じていた。身体が微妙な位置で揺れている。

 疲れているのだろう。慣れた仕事とは言え、流石に朝から動き通しだ。

 ソファに座れば眠くもなるだろう。


 仕方ない。


 大和の揺れていた身体をそっとこちらに引き寄せ、自分の膝に頭を乗せた。落ちた本は拾い上げ、テーブルに置く。

 岳は仕事で今日一日いない。それなら文句も言えないだろう。

 口元には我知らず笑みが浮かぶ。


 眠りについて暫く経ったあと、ふと仕事の手を休め、ふわふわした前髪をそっと撫でてみた。

 見下ろす寝顔は思った以上に幼く見え。まだ、二十一才になったばかり。幼いのも当たり前か。

 頭を撫でていた手を頬に滑らせ、優しくくすぐる。起きる気配はない。


 柔らかいな。


 薄く開いた無防備な口元に目が行く。

 こちらも触れれば柔らかそうだった。そこにキスしたらどんなだろうか。強い衝動に駆られたが。

 自分の大和への思いに偽りはない。大和がフリーなら、憚らず迫りキスもしただろう。

 が、如何せん大和は岳と言うパートナーがいる。こればかりは大和の気持ちを無視して自分の思いを通す訳には行かないのだ。

 軽いため息を漏らし仕事に戻った。

 そうして小一時間、大和は真琴の膝の上で眠る事になったのだが。


「起きたか? 良く寝ていたな。お茶にするか──」


「ん─…。たけ…」


 覗き込むと、目を閉じたままの大和は、手を伸ばし真琴の首筋を捉えると引き寄せた。

 寝ぼけて岳と間違えているのだろう。確かに背格好は似ていなくもないが。側にいたのがいけなかったか。

 慌てて身体を離そうとしたが思った以上に腕の力が強かった。ぎゅっと首筋に抱きついた大和は、


「ん──、もうちょっと──。岳…」


 甘える様な声音。腕の力が緩んだかと思うと、唇にチュッと軽いキスが落ちてきた。避ける間はない。

 大和は更にキスしようと唇を近づけて来た。


 このままだと──。まずい。


 間近にある唇に、目が釘付けになる。薄く開いたそれは誘う様で。

 理性が振り切れそうになった所で、はっと大和が目を開いた。慌てて首筋から手を離すと。


「ご、ごごごごめんっ! ま、真琴っ! お、俺…。やっちゃった…? ちゃった、よな…?」


 アワアワしだした大和に真琴は笑うと。


「別にキスくらいで慌てるな。挨拶程度だろう? それに寝ぼけていたんだ。カウントには入らない」


「で、でもっ…」


「改めてお茶にしようか。紅茶がいいか? それともコーヒーか。昨日、岳が貰って来たクッキーが残ってたな?」


「こ、紅茶で…。クッキー用意する…。てか、本当ごめん! 真琴さんっ」


 大和はガバリと頭を下げるが。


「気にするな。ほら、一緒に手伝ってくれ」


 真琴はそう言うとソファから立ち上がって大和の手を引いた。


「勿論っ」


 大和も慌てて後に続く。

 キッチンでお茶の準備をしながら、終始照れて頬を赤くしたままの大和が可愛く見えて仕方なかった。

 ラッキーだったとしか言いようがない。向こうからしてくるなんて。


 これは不可抗力だ。


 後で岳に知れても言い訳は立つ。それでも巫山戯て、


「これで岳に秘密ができたな?」


 耳元でそう言ってやれば、大和が面白いように取り乱し更に顔を赤くして見せた。


+++


「真琴。昨日は大和が済まなかったな?」


 次の日の朝。朝食を済ませ、洗濯ものを取りに大和が部屋を出た隙に、岳が声をかけてきた。


「なにがだ?」


 食洗機から食器を出しながら真琴は返す。

 とりあえずは一旦惚けて見せた。

 今日も在宅勤務での仕事だ。家事を手伝う時間は充分ある。岳は腕を組むとため息を一つ吐き。


「…大和が昨日、間違ってキスしたってな。まさか…確信犯か?」


 若干目が据わっている。真琴は肩をすくめて見せると。


「いいや。あれは防ぎようがない事故だった。俺も不用意に近づき過ぎたかも知れないが…。大和を叱るなよ?」


「叱るわけない。ただ、今後は引き締めてく。お前も《《気をつけて》》やってくれ」


 最後の口調はやけにゆっくりと強調するように口にした。『大和に二度とさわるな』そう言外に言っている。真琴は笑み。


「フフ。面白いな。久しぶりにその顔を見た…」


「なんだよ。その顔って」


 明らかに機嫌を悪くした岳は真琴を睨んでくる。


「敵を前にした時の顔だ。昔はいつもそんな顔をしていたからな」


「そうだったか?」


「ずっと隣で見てた俺が言うんだ。間違いないさ」


「ま、何にしても、大和が隙を見せたからって付け込むなよ?」


「本音が出たな? だが、人の気持ちを管理できると思うなよ? 俺も亜貴も大和が好きだって分かっているんだろ? それでもここで一緒に生活させているって事はそれなりに覚悟してると思ったが。違うのか?」


「分かってはいるさ…。けど、お前たちが大和の気持ちを無視することはない、そう思っている」


 岳は先程と打って変わって、真摯な眼差しを向けて来た。


 ズルいな。


 痛い所をついて来る。苦笑を浮かべると。


「そうだな。無視して大和を傷つけることは無いな…」


 誰が大切に思う相手を傷つけたいと思うものか。


「だろ? 信頼してるから一緒に住んでるんだ。ただ、お互い人間だからな。魔が差すこともあるだろう。昨日みたいにな? それを未然に防ぎたいだけだ」


「俺たちはいいが、大和には無理な注文だろう。自分の家にいてリラックスも出来ないなんてな。隙が出ても当然だろう? 要はタケが目くじらを立てなければいいのさ」


「違うだろ…。誰が大切なパートナーに手を出すのを許すって言うんだ?」


「手は出してないさ」


「だからそれは──」


 岳が言いかけた所で大和が洗濯物を積んだカゴを手に戻ってきた。


「岳、今日仕事は午後からって言ってたけど、昼はどうすんだ? 食べてから行くのか?」


 両手で抱えたそれを、岳はすかさず受け取りに行く。


「いや。予定は変更した。リモートで出来る打ち合わせだから、家にいる」


 チラと視線がこちらに向けられた。


 本当に。


 からかうと面白いほど乗ってくる。大和が心配で仕方ないのだろう。好き過ぎて普段の自分を見失うくらい。


「そうなんだ? じゃあ、真琴さんも入れて三人だな。何にしよっかなぁ」


 岳は洗濯カゴをテラスへと運びながら。


「簡単でいい。俺がやる」


「そうか? 折角なんだし休んでればいいのに…」


「一緒にやればいい。そしたら直ぐに終わるだろ? ほら、渡せよ」


「ん。分かった。ほい」


 カゴからタオルやらシーツやらを取り出し、岳へ手渡していく。それを手際よく岳は干していった。

 その合間にじゃれ合ったり、下らない冗談を言い合ったり。仲がいいことこの上ない。

 それを羨ましげに眺めつつ。

 少しくらいいいじゃないかと思っても仕方がないだろう。

 ふと、キッチンにたたずむ真琴に大和が目を向けてきた。既に食器の片付けは済んでいる。


「真琴さん! 真琴さんは何食べたい? 昼。夕飯はアジフライにするんだけど。昼は軽いほうがいいかって。うどんかパスタか、フォーか…」


「大和、この前、賞味期限が近くなってるって言ってた冷凍のうどんがあっただろ? それでいいんじゃないのか?」


「あ、忘れてた! じゃあそれで適当に…」


 岳に視線を送る。


「いいんじゃないのか? 適当に作るさ」


 岳の同意を得た大和は良かったと笑むと。


「真琴さん、そっちが終わったら一緒に干さない? 外、気持ちいいよ!」 


 二人の時間を邪魔してはいけないとここで大人しくしていたのだが。


「いいのか?」


「いいって」


 微笑む大和の傍らでは、岳が仕方ないとため息交じりに肩をすくめて見せる。

 真琴はその様子に笑ったあと。


「じゃあ、手伝わせてもらおう」


 庭先に出ると朝の柔らかい日差しが頬を撫でた。大和は洗濯物を手渡しながら。


「じゃ、よろしく」


「ああ」


 と、その受け取った洗濯物を広げて思わず手が止まった。

 クシャリと丸まったそれを広げれば、派手なガラもののボクサーパンツ。ハートのマークやクマのキャラクターが踊っていた。

 それはフザケて亜貴が買ってきた大和のもので。律儀に大和は身につけている。


「そっちのハンガー、下着専用でよろしく。──真琴さん?」


「…いや」


 なるべく感情を無にしてそれらを干していった。間違っても履いているその姿を想像してはいけない。


 かわいいだろうが。


 それを察したのか、岳が声をかけてくる。


「真琴。…気をつけろよ?」


 何が? とキョトンとする大和に何でもないと答えながらも、こちらに向けてきた視線は鋭かった。真琴は肩をすくめると。


「せいぜい、目を光らせておいてくれ」


「ああ。そうさせてもらう…」


 岳は目を伏せ口元に笑みを浮かべる。

 不意に強い風が吹いて干したばかりのシーツを舞い上げた。青い空に白のシーツがよく映える。

 ふと横に目を向ければシーツの波に揉まれる大和の姿があった。一瞬だけ、シーツに阻まれ二人だけの空間がそこに出来る。


「う、っぷ。風、つよっ」


 髪が乱れる大和。その髪へ手を伸ばしかけ、止めた。指先を握り締めると。


「春の風、だな」


 言って大和を隠すシーツを抑え込む。その先には岳がじっとこちらに目を向けていた。

 真琴は苦笑すると、


「風が悪戯しただけだ」


 訪れる嵐の前の、ひと時、日常のひとコマだった。



ーendー


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